『負けてたまるか』 最終回に想う  

『負けてたまるか』最終回
  -2児のパパに-


朝になって

「本当に疲れた…」

「そうだわね…。
 どうして夜中に6回も起きるの?」
無題1841d

「ははは、しかし、彼は可愛いな…」

「ええ」
無題1841e

コ・ギチャンとキム・ヨンジュ夫妻の訪問

「誰だ?」

「…」

「ああ。入ってくれ」

「アイゴ~、赤ちゃん!」

「おじさんの家は居心地悪くないか?
 お豆チャン!」
無題1841f

「居心地が悪いって、どういうことか?」

「このおじさんは子育てに慣れていないからな~」

「じゃあ、
 ここには置いておかないほうがいいのかしらね!」
無題1841g

「キチャンさんは二人だから2倍大変だわね」

「大変なのは大変だけど、
 一度赤ん坊が笑うと苦労も苦労じゃなくなるんだぞ。
 誰に似て可愛いのかな~」
無題1841h

「どうしたのか?」

「2人もいるなんて、とても羨ましいわ」

「どうしてだ?
 なるようにしかならないぞ。
 期待しても妊娠は簡単じゃないだろう?」

「いや、
 これから排卵をチェックしてすぐにでも妊娠してやるわ」

「…」

「さあ、カーテンを閉めて!
 閉めれば夜と一緒だって言ったでしょう?
 ベッドに行きましょう?」

「ヨボ!疲れているんだぞ」

「は~。私も疲れているわ。
 でも羨ましい…」
無題1841k

そしてまた時が過ぎて

ヒョンウは裁判の準備

無題1842

「…」
無題1843

頑張っているようです。

無題1844

「…」
無題1845
(そしてまた時が過ぎて…)

「まだ判決は出ないの?」

「ああ」

「大丈夫だわよ。頑張ったんだから…」

「そうだといいけど…。どこに行くのか?」

「クリスマスパーティなのよ。
 ヨンジュ姉さんと一緒にプレゼントを買いに行くわ」

「早く帰ってこいよ」

「ええ」
無題1846

ショッピング

「どうしたの?さっきから顔色が悪いわよ」

「ヨン弁護士の控訴の件でね…。今日が判決なのよ」

「うまくいくわよ」

「でも、あまりいい感じがしないのよ。
 いつもの予感だけど、これが当たるのよ」
無題1847

「ちょっと待って!
 近くに祈りを捧げる場所があったはずよ」

「オンニ!そんなことを信じるの?」

「あっちよ!」

「は!」

…これなのよネ。でもヒョンウさんは分かっているのかしら!

「夫が傷つくことがありませんように!」
無題1848

“希望”法律事務所のクリスマス

「どうして彼らは来ないんだ?」

「ああ、来たぞ」

「あ~、教授!アンニョンハセヨ!」

「こんにちわ~」
無題1849

「ヨン弁護士は?」

「…」

「まさか…、控訴が却下されたとか…」

「そうなんだ」

「あ~、どうして?
 お祈りまでしてきたのに!」

「…」

「で、いつ出て行ったの?」
無題1850

「ちょっと前に出て行った」

「じゃあ、私も先に帰るわ!
 あ!私たちがいなくでも楽しいパーティをね!
 メリークリスマス!」
無題1852

「ああ」

「いいじゃないか!
 我々だけでも盛り上がろう!メリークリスマス!」

「ヒョンウは戻って来ますよ!」
無題1851

「いいじゃないか!イ弁護士が一緒だから!
 さあ、パーティだ!
 キチャンの奥さんは最高だろう?」

「じゃあ、これから真実ゲームをやりましょう!
 事は徐々に暴かれますよ~!
 さあ!」
無題1853

ウンジェとヒョンウ

「どうしてそんなにみじめそうなの?
 また、逃げ出したの?」

「…」
無題1854

「少しは変わったと思っていたけど、…変わらないの?」

「…」

「あ、あ、あ~。
 控訴の件は却下されました。
 しかし、判決は無視しましょう!ヨン・ヒョウンウさん!」
無題1855

「ちっ!」

「どうして笑うの?」

「わざと、ここにいるんだ!
 今夜も君はあの退屈な連中と一緒に過ごすつもりだったのか?」
無題1856

「ふ~、どうしたの~?
 ふざけているの?」
無題1857

「さあ、これだ。プレゼントだ」
無題1858

「ちっ!」

「あ?
 …どうも年とったのかしら?
 どうもこれが日記帳のように見えるけど…」

「テレビ局でコメディアンの採用試験があるとしても、
 年齢制限で君はアウトだな!」

「違うわよ!私のルックスで採用だわ!」

「その日記は
 僕らがまた新しい生活を始めた時から書いたものだ」
無題1859

「プレゼントを貰った以上、私もお返しがあるわ」

「お~、
 イ・ウンジェもそんなことを気にするのか?
 何だ?」

「…、ちょっと、ちょっとこっちに…」

「?」

「妊娠したわ」
無題1860

「…!」
無題1861

「肩の荷が重いわね!」

「…!?」

「さあ、家に帰ろうよ!
 行くところがないんだから、家が一番だわね!」

「…」

「ヨボセヨ!(もしもし!)」

「…」

「ヨボセヨ?」
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「お~!」
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「これから1000年一緒に生きて行こう!」

「もう少し使ってね!(?)
 1001年くらい…」
無題1864

「?
 …あ~」

「幸せ?」

「ああ」

「私も!」
無題1865

…イ・ウンジェ、一緒にいて何が一番好きか?

…ん~、あなたの笑い顔。可愛いわ!

…君がたくさん笑わせてくれるからだ。

…ヨニョンウは何が一番好きなの?

…選べないさ。たくさんあるから!
無題1866
# ヨニョンウ(ヨン・ヒョンウ:連音化しています)

…ちっ!こうしながら、また明日ケンカするのよネ!

…もちろんさ。これが夫婦ってものさ!

…そうだわね!夫婦だからね!
無題1867

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『負けてたまるか』
 おわり


ドラマのラブライン

これまでも何度か書きましたが、
まず、マウメ トリョオヨで「気に入って」、
チョアヨで「好きになって」、
そしてサランヘヨの「愛して」で3段階。
しかし、そんな単純なものではなかった。
というのが
『負けてたまるか』が教えてくれたことです。
問題は第4段階なのです。

無題1870

ヒョンウの整理整頓、完璧主義は既に出ていた性格。
それに、ウンジェの
ややだらしない勝手な自由主義も既に出ていた性格。
このように性格が不一致でも、人は相手を好きになって、
身も心も許しあえると思います。
しかし、この物語のように1年も持続するものではない。

人の考え方の底流(性格+思想)が見えてくると、
教授が言ったように、
「愛で埋め合わせられなければ、妥協する」しかない。
そこで妥協という「考える」ことを始めなくてはならない。
考えることは理解することですから、
「理解できるか」という大きな壁が立ちはだかって、
それを乗り越えることができなければブレイク。

逆に言えば、理解できれば愛は深まる。

無題1872

それぞれのバックグラウンドが理解されていなかったから
「愛って分からない」ままに、
「なんだかうるさい女房(または夫)が傍にいる」
ままの、結婚生活がなされていたようです。

コ大先生が言ったように、
「結婚とか離婚とかではなく、愛しているかどうか」
なのですが、
「愛」には小さいものから大きなものまであって、
実生活では
「大きな愛と寛容」だけでなく、
お互いが尊敬できること、それにお金。
全部が少しずつないと難しいと思います。

とくに、『負けてたまるか』第18話では、
ウンジェとヒョンウがお互いに少しずつ我慢の姿勢をみせます。
いいたいことを言いつつも、
冷静に我慢を重ねていく姿が印象的でした。
これって、大きな気持ち(愛情)がないと無理だと思います。
無題CL majima

もうひとつは、「嫉妬」

「嫉妬心」というものは、
自分ではコントロールできないものだと思います。
コントロールできる方法を知りたいくらいです。
ただただ相手を「信じる」ことしかないなんて、
例えばヒョンウに対しては薬にはならないと思います。
彼の燃える性格が抑えにならないからです。
この場合は、
ウンジェの気づかいしか薬にはならないと思います。

本当に大切な相手には「嫉妬」させない配慮をしないと
お互いに余計なエネルギーの消耗になるだけだと思います。
それをウンジェは煩わしくなって、
「考える」「心の」休憩時間を第15話で求めていますが、
これには反対です。
同様に、ウニスの時もヒョンウの説明不足が問題でした。

無題yi sugyonn2

嫉妬心を解消するには相互の助けが必要。
では、
「理解」して「愛し合って」、そして「お互いの立場に立てるか」?
やはり、
100点満点のカップル作りは一人では不可能ですね。

無題majima3

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