大君 第10話(3) 暗殺者たち

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(2018.06.08)

大君 第10話(3) 暗殺者たち

「私がフィを救った。でなければ、フィは死んだ」というルシゲです。
女真族の強制労働キャンプからの脱出の模様を話します。

ルシゲに救われて体力を回復したフィは武術を磨きます。

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「…」
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決行の夜

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♬ 信じて 信じて 一緒に過ごせることを信じて
生きて 生きて この暗い世の中を…

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フィとルシゲで牢屋を破り、奴隷になっていた農民たちを開放
農民を率いるのはギドゥク

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「決して忘れません。
 どうか1000年も生きて下さい、媽媽」
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「みんなも元気でな!」
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「フィがみんなを家族の元に連れ帰った」
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「あ~、あなたの名前はルシゲだわね?」

「…」

「とっても羨ましいわ。
 私よりもずっと長い間、媽媽と一緒だったのね」

「…」

「私が知らないことをたくさん知っているから…。
 それに生死を共にしていたから…」

「…」

「きっと私よりも彼とは長い付き合いだったわよね…」

「なぜ羨むのですか?
 媽媽を救うのはあたり前のことです。
 お土産を渡して帰して下さい」
(クッタン)
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ジャヒョンはテンギ(リボン)や靴下などと共に、装飾品をプレゼント

「大きさが分かれば、チマもチョゴリも用意します。
 必要な物があれば言って下さい。
 媽媽を救ってくれて、コマプタ」

「…」

「なぜそんなに泣くのですか…?」
(クッタン)

「媽媽のこれまでの苦しみを知らなかったからだわ…。
 私は戻って来て頂いたことで、喜んでいるばかりだったわ」
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フィが戻り、
「屋敷を見終わったら帰ろう…」

「…」

「どうしたのか?」と、ルシゲの方を向くので…。

「…」
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「気に入らなかったら、別の所にしよう。
 空き家はたくさんあるから、また頼めるさ」

「…」
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「なぜ泣いているのか?」

「この3年間、媽媽が辛い時を過ごしたことを聞きました。
 そんな辛い時に一緒にいることができなかったことを後悔しています」

「いいや、君はいつも俺の傍にいた。
 君を思うたびに、“起きなさい”って声を掛けられていたんだ」

「…」

「そして、俺が涙する時はいつも拭ってくれた。
 辛い時は励ましてくれた」

「…」

「君の願いはいつも俺に届いていた」

「…」

「もう過去の別れで痛むことはない。
 これからの人生は二人の幸せだけだ」
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出て行こうとするルシゲ

「何が問題なのか?
 俺たちは媽媽を守らないといけないんだぞ」

「!」

「行くところがあるとでも言うのか?」

「…」

「何が問題なのか?」

「あの女は嫌いだ」

「彼女は大君媽媽の新婦になる人だぞ?!
 この国の礼儀に従わないといけない」

「一緒に帰ろう」

「馬鹿なことを言うな」

「ここには人が多すぎる。
 フィに会いたい時にも会えない」

「媽媽のことを呼び捨てにするな」

「二人が帰らないなら、一人で帰る」

「好きなようにしろ。
 でも帰ったら殺されるぞ」

「…」

「本気なら帰れ」

「…」

「頑固にならずについて来い!」

「…」
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チンヤン大君は、
「人を寄越して、修繕するところは直すから…」

「いいえ、毎日毎日少しずつ私が手を加えます」
(ジャヒョン)

「幸せなのか?」

「怖いくらいです」

「この長い間…、待っていた時には、
 気持ちが揺らぎはしなかったのか?」

「ヒョンニム…」
(フィ)

「決してありませんでした。
 昼も夜も大君媽媽のことを思い、会いたいと思っていました」

「…」

「他の誰のことも思いはしませんでした。
 (チンヤン)大君こそよくご存じではありませんか?」

「は~、二人とも幸せに」

「カムサ~ムニダ、大監」

「弟のことで困ったことがあれば言ってくれ」

「何とかするから心配無用だ」
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「どうぞご心配なく。
 彼は約束を破るような人ではありません」

「…」

「約束を守って帰って来てくれましたからね」

「…」

「帰って来るという約束を守ったではないですか」

「…」
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言葉が出ないチンヤン大君でした。
そして、仲良く手をつなぐふたり。
ルシゲはいやいやながら付いていきます。

「すまない。もう少し婚儀が遅ければ、
 家のことだってじっくり準備できたのにな」

「いいわよ。これで良いのだわ」

「彼らはなぜか急いでいる」

「お陰でアボジだって宮中でのチョナのお付きの仲間になったし、
 それで良いわ」

「宮中のことも解っているようだな」

「私だって両班の娘ですからね。
 理由はともあれ、あなたの傍にいることができるからこれで良いわ」
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3人が帰る姿を見て、
「あまり気分は冴えないわ。
 ルシゲの方が私よりも媽媽に近い存在のようで…」
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「追い出せば良いのですよ。
 女官でもないのに、いつも一緒ですって?」

「媽媽の命の恩人なのよ。
 まるで一体のように媽媽にお仕えした人だから、
 感謝すべきで、あれこれ言う立場にないわ」

「アガシの気持ちが分かっているわけではないのですが、
 これからの日々を一緒に過ごせますよ。
 だから心配無用です!」
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ところでルシゲが捨てた風呂敷包み

「アイゴ、チンチャ! 
 まったくもう…、人の善意を無視して…。
 ルシゲは何を思っているのかしら…?」
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暗殺者たち

こちらは、
結婚祝いの品々の木箱の中に武器を隠すチンヤン大君の配下たち

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「準備は出来たのか?」

「大君媽媽はこれで良いのかな?
 必要ならば、私たちも参加する」

「伯父にはオマ媽媽のことを頼みます。
 私が合図を出せば、中宮殿に急いで下さい」
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さらにチンヤン大君は、フィを罪人として逮捕するからと、ナギョムには、ジャヒョンのことを頼みます。

「ええ、閉じ込めておきます」

「傷つけないように」

「…」

「これから政敵を排除する。明日にはこの世が変わる」
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暗殺者たち
(史実です)

主犯:首陽(スヤン)大君(=チンヤン)
殺人幇助:その妻(=ナギョム)
および
首陽大君の私兵たち

その動機は、
首陽大君と妻の、国王および王妃への権力欲
ならびに、
第4代王・世宗(首陽大君の父)が最も信頼した金宗瑞(=キム・チュ)と安平大君(=フィ)への嫉妬と劣等感

なお、ドラマのシーンにある、ヤンアン大君は流刑中で、
またナギョムの兄の記録はありません。

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