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大君 第10話(1) 1452年5月

大君 第10話
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大君 第10話(1) 1452年5月:第6代王・端宗の即位

大妃と、まだ幼いものの王子に対する忠誠を誓って欲しいと、フィはチンヤンに切望します。
さらに、領地を献上するという
「フリガイ一族に渡した(チンヤンの)手紙を持っている」と。

そして、
「好きなように生きるのも良いが、
 俺がその証拠の手紙を持っていることを忘れるな」
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憤るチンヤンは帰るフィに矢を向けます。

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「大監!いけません!」

「大監!」

「!」

「いったいどうしたのですか?
 ウンソン大君が屋敷の中で死んだらどうなると思いますか?!」
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フィと入れ違いにヤンアン君、右議政など6人がチンヤン大君の私邸に来ます。

「3年間も待ったが、全てが台無しだ。
 鼻水を垂らしている子供が国事を扱う」

「もう名分のある策略も戦いも不要です」
(ヤンアン)

「皆には、どこまで私に付いて来る気があるのかを知りたい」
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「この改革で失敗すると、逆賊と見做されます。
 しかし、最初から最後まで一緒で成功すれば、
 それぞれが国富を得ることになります」

「その覚悟を求めています」

右議政は、
「既に我々は刀を抜いています。
 この国の世継ぎも既に決めていたことです」と、盟約文書に署名します。

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他方、大妃の弟とウンソンは申し出ます。

「27か月の喪中期間を27日にするというのですね」

「そうすれば、明日にでも即位式ができます」

「チンヤン大君の強迫を回避できるのではないでしょうか?
 一日も早く王子には即位して欲しいからです」
(ウンソン)

「世子の即位こそ、この国の繁栄に資するものです」
(大妃の弟)

「では、あなた(ウンソン)も宮中に入りなさい」

「そうです。
 大妃の摂政政治を補佐するためです」

「…」
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チンヤンが送り込んだ尚宮が3人の女官を連れて、ウンソン(フィ)の部屋の中を捜索。
(フィが持っていると言った密約を探しています)

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大妃に、ウンソンは条件を出します

「では、ジャヒョンお嬢様に兄が仕組んだ婚姻を無効にして、
 全てを元に戻して下さい」

「あのオランケ(女真族の蔑称)は誰なのですか?」

「女真族の娘ですが、母親は朝鮮の人です。
 彼女のお陰で救われて、ここまで私は生きてきました」
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尚宮はルシゲに宮中での作法を特訓中

「身体を洗って、その喪服に着替えると、悪くないわ。
 顔も可愛い。
 さあ、座って」

「…」
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「今度は立って頂戴」

「…」

「もう一度座って…」

「…」

「年配の人の前では、花びらがひらひらと落ちるように静かに席につくのです。
 まずは膝から…」

「嫌だ」
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尚宮は引き出しからお菓子を出して、ルシゲに向けます。
ルシゲはお菓子の動きに沿って、静かに座る訓練。

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しかし、OKが出ると、噛みつくルシゲでした。

「あ~!」
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無頓着なドゥクシク

「大君が女を連れて来たのですか?」

「ああ」

「きっと理由があるはずだわ。
 たとえば、捕虜だったとか…」

「3年だぞ。結婚して子供がいてもおかしくない。
 大君だって男だぞ」

「いったい何てことを言い出すのですか?!」
(クッタン)

「…」

「アガシは3年間もじっと待ち続けたのです!
 つまらない噂話を振りまくつもりなのですか?!」

「女連れだったのは本当だ!」

「!」
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ウンソンとギドゥクの部屋に侵入者がいたことが分かり、
宮中にはチンヤンのスパイが何人もいることが判明します。

「誰かが入ったのは間違いありません。
 俺の部屋も同様です。
 あの尚宮はチンヤン大君の間者ですから、
 中宮殿から切り離すべきです」

「そのままにしておく」

「媽媽…」

「たとえ彼女を切り離したとしても、
 また別の女官が送り込まれるはずだ。
 むしろ兄貴の動きが分かるように、監視することだ」

「…」

「兄貴は俺を見捨てて、オランケと取引をした…」

「…」
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1452年5月の即位式

「おめでとうございます、チョナ。
 この国のために賢い王となって下さい」

「…」
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# 史実では11歳です。

「この国の安泰のために、喪中を明け、
 即位式を行うこととします。
 女性として、摂政を行うことには不安もあります。
 皆が知っているようにウンソン大君は北の戦地で大きな成果をあげ、
 敵の野営地で3年もの苦難の生活の末に帰還しました。
 チョナが成長するまでは、ウンソン大君を兵曹の判書とし、
 新王の護衛をして貰います」
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「…」
(チンヤン大君)

「私ことウンソン大君、
 イ・フィはチョナのために全力を持って忠誠を誓います」

# 兵曹の判書(六曹の中の軍を率いる部署のトップ)
王室には品階はないものの、
フィは正二品の堂上官(正殿に上がることができる議員)の役職を兼務し、
また大監と称されることになります。

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「…」
(チンヤン)

喜ぶのはキム・チュ左議政(#)

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堂上だけでの簡略した即位式が終って、
「お前は私を差し置いて軍を掌握するとは、動機があるのか?」

「大妃が幼いチョナを守ってくれと言うからです」

「私にもその権利があると思わないか?」

「戦地で長く生活してきたので、
 チョナを守るためには私が適任だとオマ媽媽が思ったのでしょう。
 感謝すべきことで、
 兄貴だって俺を戦地に送り込んだのですからね」
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そして、ナギョムの兄に向って、
「あなたもこれまで先王を守った人ですから、
 これからも警護に関してはいろいろ教えて下さい。
 内禁衛から中央軍の方に異動して貰います」

「ははは、私の義理の兄だということから、
 お前は内禁衛将(王のガードの長)を解任するのか?」

「“解任”ですか? 
 俺と同じ品階の人を解任はできません。
 兄貴の好みではなく、
 俺は国のために適材適所を考えています。
 どうかゆっくりと休んで下さい」

「…」

「いったいどこまでやる気なのか?」

「兄貴が欲を捨てるまでです。
 チョナが成人するまでは、やれることをやり続けます」
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ナギョムの兄(ユン・ジャジョン)

「こんなことがあって良いのですか?
 蘇ってきたら、今度は王室の秩序を乱すことになります」

「兄としてあいつの婚儀を差し止めて、
 この世のことを知らしめてやる」

「…」
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これまで反対していたナギョムが、
ジャヒョンとフィの結婚式を早く行うことを提案
大妃は黙って聞いています。

「…」
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「喪が明けたから」と言うので、
驚いたの中宮殿のヒュ嬪・金氏

「ウンソン大君の婚儀を急ぐのですか?」
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大妃は黙ったまま認めます。

「…」
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ナギョムはさらに行動します。

安氏は、ナギョムがオールドミスになるのではないかと心配していたので満面の喜び。

「やはり友達とは良いものなのですね。
 これまでのしきたりとは違っているのに、
 式を挙げることができるなんて…」

「しかし、王室の儀礼や決まった日時には従わずに、
 質素な婚儀にしてください」

「?」
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# キム・チュ:王の遺言(顧命)を死守し、ウンソン大君を支援。

ドラマではキム・チュがヒョ嬪・金氏の父親ですが、
史実ではキム・チュ=金宗瑞(キム・ジョンソ)
また、史実でのヒョ嬪・金氏の姓は権(クォン)氏です。

第6代王・端宗(タンジョン)の即位により、母のヒョ嬪は「大妃(テビ)」となり、
これまでの大妃・沈(シム)氏は「大王大妃(テワンテビ)」となります。

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