大君 第8話(1) 密約

natu tubaki
(夏椿:2018.05.26)

大君 第8話(1) 密約~領土の割譲

フィが交渉中にもかかわらず、ヤンアンの軍が女真の村に侵入するので、

「我々が裏切ったと思われています!」

3人とも逃げ出します

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ギドゥクに足を掛けて転ばしますが、救うのはルシゲ

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ルシゲは女真族が着る服の保管小屋に案内。

「急いで!」
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「防寒着を忘れた」

「ジャヒョンお嬢様から贈られた服ですね?」

「しかし、取りに戻る時間はありません」
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フィが飛び出しますが、すぐに女真族に見つかります。

「媽媽!」

「!」
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クァンが女真の軍を他に誘き寄せるために逆方向に走りだし…、

「…」
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結局、3人で朝鮮の国境に向かいます

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寺院で無事を願う3人

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「あんたは大君の無事だけを祈って、
 兄のことは祈ってはいないのでしょうね?」

「オモニがオラボニのことをしっかり祈ってくれているからだわ」

「何て娘なのか…」
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戦地では、ヤンアン君が送り込んだ密使が女真族のリーダーとの会談

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# 女真・フリガイ族長宛てのチンヤン大君からの密書は、
王位を認めてくれるなら、領土を一部割譲するというものです。

「希望を叶えてくれるなら、勝利を譲る。
 新しい王座も認める」
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「ウンソン大君はどうしたのか?」

チンヤン大君の配下が防寒着を持ち帰ります

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少しずつ回復を見せる文宗

「八道から薬を取り寄せましたから、欠かさずに飲んでください」
(チンヤン)

「感謝する。
 しかし、戦地から脱出したウンソンのことが気掛かりだ。
 あの優しい気質でどうやって切り抜けているのか…?」

「私を戦地には送るべきでした」

「伯父の決定ではなかったのか?」

「チョナがフィを世継ぎに選んだからです。
 オマ媽媽の意図だとは言えないのでは?」

「チョナには安息が必要ですから、
 政治のことはもう話題にしないで下さい」

「私は弟で、他人ではありません。
 同じ王室です」

「だから、言うのだ。私を愛するのか?
 同じようにお前の甥の王子のことを愛するのか?」

「忠誠心のことですか?
 どのように示せば良いのですか?」

「忠誠心ではない。
 兄弟への愛のことを言っている。
 みんな家族ではないか?!」

「オマ媽媽とチョナと、ウンソンは家族のようですね」

「カンや…、お前も家族だ。忘れるな」

「…」
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結局は和平が成立して戦闘を避けたものの、これを兵士たちはウンソン大君の働きによるものとする一方、ヤンアン君たちは自分たちの手柄だという報告を漢陽に送ります。

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その際に、ジャヒョンが縫った防寒着には動物の血を付けるようにと指示します。

「勝利の知らせを極秘に伝えろ。
 ウンソンのことは伏せておけ。
 あいつが生きて帰ったとしても、
 チンアン大君を玉座に就けないといけない」
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無事に逃げたようでしたが、まだ女真族の領地

「いったいここはどこなのか?」

「自分も分からない」
(ルシゲ)

「まずは少し休憩だ」
(フィ)

「この娘を信じて良いのですか?」
(ギドゥク)

「彼女の母親は朝鮮の人だ」

「騙されていませんか?」

「えい!」
(ルシゲ)

「あ~、寒い。腹も減った。
 それに迷った…」
(ギドゥク)
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そこにキム・グァン

「副官。良くここが分かりましたね。
 我々は道に迷っていたのに…」

「足跡や、折れた小枝で居場所はすぐに分かった」

「怪我は?」

「大丈夫です。もう女真の軍は村にはいません。
 なぜ退却したのかは分かりませんが…」

「朝鮮軍を恐れたのではないですか?」
(ギドゥク)

「寝場所を探さないと…」

「いや、火は起こせない。とにかく早く移動だ」
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しかし、女真の軍が待ち伏せをしていました。

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「朝鮮の王子はどちらなのか?」
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グァンがルシゲと目で合図して立ち上がります

「…」
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「女真の王女が道案内をしているのか?」

「戦争孤児ばかりになるな~。
 私はこいつらに連れ去られた」
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収穫を終えた秋になると、キムチ前線が南下します。
冬のビタミン不足を補うために白菜などの野菜だけでなく、柿などの果物も加えて、たくさんの種類のキムチが作り始められるからです。
ドラマにあるように、女真族の侵入も、冬に備えての食料の調達が一つの目的でもあったと思います。
他方、防衛する朝鮮軍にとっても、徴兵は農繁期を避けたいところ。

戦争が勃発するのは寒くなるころだったと思います。
ドラマ『六龍が飛ぶ』であったように、農繁期の出兵となると、農業を営む若い働き手が少なくなるので大きな負担となります。
さらには、5~6月の雨季は、北西の国境線だった鴨緑江(アムノッカン)の水量が増し、渡河が難しかった。
李成桂の「回軍(フェグン)」は自然の成り行きでもあったと思います。

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