大君 第5話(4) 君だけを愛する

(路傍の花)
大君 第5話(4) 「俺は誓う。君だけを愛する」
「三国史記」をヒントに、喝采を受けた演出でした。

「きちんと演技を見たのかな?
何も言って来ないのか?」
「確かに感動していましたが、
なぜ連絡しないのでしょうか?」
「あ~、しかし、もう帰らないとな…。
今日許して貰えないと、次の手がない」

婦人会
「お二人はどこから来たのですか?
来週は姑の誕生日なので、
もう一度あの話を聞かせて貰えないでしょうか?」
「私の方が先だわよ~。
いくらなの? 先に料金を払います。
孫の誕生日なので、朝と夜の公演をお願いしたいのよ」
「私には条件があるわ。
二人とも美男子だから仮面を外して演技して欲しいわ」
とかとか…、大成功の公演でしたが、肝心のジャヒョンは…?

「は~」
「媽媽、落胆しないで下さい。
彼女の心はきっと和らいでいますから、
明日にでもまた手紙を書いて下さい」
というところ…でしたが、ジャヒョンは待っていました
「!」

「どうしてそんなに痩せて…」
「若旦那も…、いえ、媽媽もやつれて…」
「…、すまなかった。
初めから身分を明かすことができなかった。
王室を嫌いだと言っていたから…。
打ち明けないといけなかったが、
先にそちらが知るところになった」
「…」

「いつからチョンギス(伝承師)を始めたのですか?」
「?!」
「媽媽がハンジュの女性役の演技をやった方が素敵です」
「許してくれるか」
「許せません。でも理解できます」

「許して貰えなくとも構わない。
これからは、ずっと傍にいて償いたい」
「…」
「手も握って口づけもした。
これからのことは、まるで別の男を相手にするように、
結婚する気はないか?」
「媽媽~」

「君はもう俺の女だ」
「…」
「人は大君と尊敬するが、俺は何でもない男だ。
ただの夫として、普通の恋人だと思ってくれ」
「…」
「だから、両家の結婚式ではなくて、
二人の仲間を集めて結婚式を挙げたい。
それに…、ジャヒョン…」
「ええ」
「これからはお互いの名前で呼び合って、
まったく平等な生き方をしよう」
「…」

「友達みたいな恋人同士だ」
「ええ」

「名前を呼んでくれ。知っているだろう?」
「フィ…、フィ。
媽媽をこう呼ぶと、口笛みたい…」
「俺は誓う。一生守ると…。
君だけを愛する」

「…」

「…」

「…」

フィとギドゥクの演技ですっかり気分がハイになった安氏
「大監、私です」
「どうしたのか?」
「今夜はお疲れのようですから、湯をお持ちしました」
「どうしたのか?まるで女中のようだな、
おまえ…」

腕をもんで、
「今日はとても良い日でした。
これまでの夫婦生活では落胆もしましたが、
ようやく大監の誠実さに気付いたようです」
「?」
「今日は伝承師から恋愛物語を聞きました」
「楽しんだようだな。時々招いたら良いではないか」
「ええ、賭け事よりもハラハラさせられて、
いえ、賭け事と同じ様にときめきました」
「お!お!
…、何をするのか?」
「湯を使って体を拭いて…」
「お!あ…、恥ずかしくないのか?!」
「いいえ、昼間は品位を持って、夜は夫婦の生活を…」
「お前!何をするのか?!
今夜は本を読むんだ…」
「本の代わりに、妻の肌触りを楽しんで下さい」

安氏はロウソクの火を消しました。

北方の国境地帯

使者が帰って来ました。

「怪我はなかったか?」
「役目はどうだったのか?」
「帰途では、すでに事が始まっていました。
戦闘が始まったようです」
北方の国境守備に就いているイ・マンジュからの手紙は、
4都市が北方民族に侵入され、その鎮圧を終えたら漢陽に帰還できるというものでした。

「欲を張っているな」
「彼らを落胆させないように、恨まれないように、
もっと欲しい物を差し出しましょう。
彼らを完全に味方に付けないといけません」
「穀物や財宝を与えよう」
「新羅のキム・ユシンは、まずは3国の友人たちと交渉し、
目的が達成した後は足蹴りにしました」
「北方民族はどうするのか?」
「それは後の事です」
「そうだな。まずは我々の夢を叶えた後にしよう」
話を立ち聞きしていたのはナギョム
「!」

フィは母親に報告
「何か良いことがあったのですか?
少し痩せたと心配していましたが、
今日のあなたの顔色は良さそうですね?」
「オマ媽媽、お願いがあります」
「?」
「以前、私は自分で妻を選ぶと言いました。
実は好きな女性がいます」
「え?!」
「中宮殿に王妃が就き、兄が結婚し、
今度は私も家族を持ちたいと思います」
「私もあなたの相手を探していましたが、意中の人は誰なの?」
「弘文館のイ・オク大監の娘です」
「娘さんがいたのね?」
「ええ」
「どうやって知り合ったの?」
「馬球競技で兄貴と競った際にも来ていて、また…」
「2度や3度で結婚を決めたの?」
「ええ、我々で愛を描きます。
一緒に美しい風景を描き続けるつもりです」
「早く会ってみたいものだわ」
「しきたりに沿った式ではたくさんの人の手を煩わせるので、
簡潔に進めたいと思います」
「では彼女と母親を宮中に招待して、お知り合いになります」
「きっと彼女を気に入りますよ」
「まだ認めてはいないわ」

文宗
「眼も鼻も耳も…、手も足も…、
小さいのに何でも持っている。
なんと魅力的な…」

「…」

そこに戦闘が始まったとの報告

「確かめて来ます」

「家を焼き、農民を連れ去っているとのことです!」
「堂上官たちを集めてくれ。
王族の者たちにも招聘の印籠を発出してくれ」

しかし、そこで王が倒れます。
「チョナ!」

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