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大君 第4話(1) 心をこめて

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(2018.05.02)

大君 第4話(1) 心をこめて~届いた贈り物

チンヤン大君が接近するところを見かけたフィでした。

「どうしたのか?」

「…」

「…」
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「宮中で何かが起きているので、お帰りを…」

「…」

「…」
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部屋に戻って…。

「お友達はお帰りですか?」

「…」

「アガシ、どうしたのですか?
 外で何かあったのですか?」

「いいや…」

「?」

「あ~」
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# ジャヒョンは、イ・ガンに腕を掴まれていたところをフィに見られたことで困った様子。

世継ぎのこと

「伯父が自分から連絡に来られました」

「どんな問題なのか?」

「問題ではなく、お祝いです。
 新しい世継ぎの誕生です」

「実家に帰っていたヒュ嬪媽媽が宮中にお帰りになって、
 出産されたのです」

「側室のヒュ嬪が出産したのか?」

「これまでの側室が出来なかったことを成し遂げたのです。
 内緒にされていたことですが…」

「…」
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「おめでとうございます。
 明朝はお祝いを申し上げに、宮殿に行きます」
ジャヒョンの父親:ソン・オク

「ふふふ~。
 母親も子供も健康なのか、まだ分からないが…」
(ヤンアン大君)

「国葬で沈んでいた国民の気持ちが和らぎます。
 吉兆です」

「ふふふ…。
 大監は先王に忠誠を尽くしましたね?」

「力不足ですが、今の王にも忠誠を誓っております」

「大監は、誰が国王になっても構いませんか?
 朝鮮の王ならば、誰でも構いませんか?」

正規に後を継ぐ国王であるならば、もちろん忠誠を誓います」

「さすがに法務補佐官ですね。いつも答えがまともだ」

「…」

「しかし、庶民は本当に王室に忠誠なのでしょうか?」

「どういう意味でしょうか?」

「歴代の王室の治世ではなく、
 両班と儒学者が統治する国を望んだことはありませんか?」
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「今夜は大変名誉な祝宴を開くことができました」

「大監にはお返しをしないといけないな」

そして、世子誕生の祝辞を述べに3人

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「ところでチョナ。
 こんなめでたいことなのに、
 なぜ先に知らせて貰えなかったのですか?」

「先王の喪中なので、全てを公表しなかったのだ。
 喪が明けてから民と共にお祝いをしたかったのだ」

「不幸が重なっていたから慎重にならざるを得なかったのです。
 明日の朝になれば、皆で祝い、宮中からの発表にしましょう」
(大妃)

「赤ん坊は可愛いですか?チョナに似ていますか?」
(フィ)

「21日目の祝いの時にお会いできますよ。
 チュサンによく似た顔をしていますよ」
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「洗濯房(セタッバン)に行こう」

「洗濯房ですか?」

「探し物があるからだ」

「?」
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他方、ヤンアン大君とチンアン大君は、
「喪中の際に、妊娠していた側室を実家に帰していたのだ」

「王の子供は自分の望みだけのためではなく、
 国のための宝のはずです」

「これは乳香という西方からの木の実だ。
 痛み止めにもなるが、下剤になるから妊婦には良くない。
 我々が送り込んでいる尚宮から遠ざけるために、
 側室を実家に帰したのだろう」
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「私のことはどうなるのでしょうか?
 王の弟として、
 これまでのように静かにしておかないといけませんか?」

「赤ん坊が健康に育つという保証はないのでは?
 たとえ、王子が健康に育ったとしても、
 王になるまでには年月がかかる。
 私の場合は弟に王位を譲って、外で育ったが、
 そなたを王にするという望みは変わらない」

「しかし、今と昔では事情が違います。
 王室には世継ぎが生まれたのです」
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朝の堂上会議

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「八道の人々に伝えよ。
 天の御恵みによって、我々は新しい王子を得た。
 これまでになかったことだ。
 新しい生命の誕生の喜びを天と民にもお伝えするのだ」

「ソングニマングカオムニダ~、チョ~ナ~」

「このおめでたい日を祝って、特赦をだす。
 すべての投獄者を釈放する。
 また、2か月間に渡る免税と強制労働を停止する」
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「おめでとうございます、大監」

「ははは~」
(キム・チュ大監:権王后の父親)

「これにて、ヒュ嬪媽媽が王妃におなりになりますね」

「!」
(右議政たち)
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「気にかかることがあるのですか?」

「宮廷での勢力がまだ弱い。
 私には強い姻戚が必要です」
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「権力というものは風のように簡単に消えることもある。
 弱い風なのか強い風なのかにもよる。
 しかし、肉を与えると野犬は集まる。
 風向きが変わると、人も風向きに従う。
 これが権力というものです」

「餌が必要だ…」

「まだ眼も開かない王子など、大君の敵ではありません。
 赤ん坊に何ができると言うのでしょうか?」

「大陸の蛮族や日本の海賊の襲来に対して、
 王子にゆだねることは不可能です」

「…」

「過去より、有事に際しては幼い王には後ろ盾が必要です。
 大君のためには馬を集めよう」
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大妃と弟

「ヒュ嬪が産後の疲れから回復を見せています。
 王妃にすることは急がずに、まずは品階を上げましょう。
 彼女が元気になったら、正室にしましょう」

「赤ん坊の王子はどうしましょうか?」
(大妃の弟のシム・ジョン)

「ヒュ嬪が王妃になれば、
 正式な王子(そして世子)になります」

「臣下の者たちと協議します」
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ジャヒョンにはハンカチと共に、青紫の顔料が届きました。

「あの若旦那がお嬢様のことを好きなのでしょうね?」

「は~」
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「若旦那の女を見る目は変わっているわ」

「イ~ッシ!」

「それとも、
 裸を見られたからその責任を押し付ける気かしら?」

「その話は止めなさいと言った筈よ!」

「あ~、きっと口封じのための賄賂だわ。
 裸の身体を見られたから恥ずかしいのよ」

「上半身だけだわ!
 しかも口論していたから、よく見ていないわ」

「は~、また口論ですか?
 じゃあ、触れ合ったことはどうするのですか?」

「そんないやらしいことは言わないでよ!」
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「お! わ~」

「?」

「私が描いていた花と同じ絵をくれたわ」

「わ~、素敵! 早く返事を書くべきです」

「返事しないといけないかしら?」

「たくさんもらっておきながら、何もしないのですか?」

「だって、これはもともと私のお手拭きなのよ」

「は~、
 彼は顔料の代金を払えとは思っていないようだけど…、
 いや払えと言っているのかしら?」

「は~」
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