大君 第3話(3) 宴席の前に

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(ラベンダー:2018.05.06)

大君 第3話(3) 宴席の前に~ティータイム

刺繍のハンカチを見つめるフィ

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「…」
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競技の際の控室でフィに出会った時の話をしているジャヒョン

「ただ上半身が裸だったというだけだわ」

「わぁ~、もうそれで結婚は出来なくなります」

「何言っているのよ。
 間違って迷い込んだだけだわ」

「どうして叫ぶとかしなかったのですか?!」

「だって、驚いていて、何も考えられなかったわ」

「どうでした?」

「何が?」

「若旦那は美男子でしたが、その身体の方は…?
 立派でしたか?」
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「う~、何ていやらしい…。忘れるわ」

「でも、忘れると言うことは、何かの運命です」

「数回の出会いが“運命”だと言うの?
 あんただって会っているわ」

「馬球技の祝宴に来ると言うならば、あの人も来ますよ」

「来ても来なくても、どうでもいいわ。
 運命というのはクッタンと私のことだわ」

「じゃあ、結婚しないで下さい。
 お嬢様に感動してからは一生を捧げるつもりですから…」

「いいわ!あんたも結婚はダメよ」

「私は結婚してもお仕えします」

「裏切り者!」

「どちらが最初に裏切り者になるのでしょうかね?」
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ガンとジャヒョンの兄のドゥクシク
「先に来たのは今日のことで詫びておきたかった」とガン。

「肩の傷は大丈夫か?」

「大丈夫です、大君媽媽」

「球技の終わりに、控室でこの家の娘を見かけた」

「…、ジャヒョンのことですか?」

「何か言いたいことがあるなら、先に言ってくれ」

「いいえ、大君媽媽。
 私は妹を探すために試合から抜け出したのです」

「ところで、来客の前に、
 彼女から茶でも一杯貰えないだろうか?」

「え?!」

「難しいのか?」
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安氏は宴会の準備、ジャヒョンは馬の絵に再度挑戦中。

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クッタンから、「絵を描いている場合じゃありません!」の知らせで、いやいやながら…。

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「あの人が大君媽媽なの?」

「何しているのか?早くしろ!」
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ジャヒョンはまたチマを踏んで転びます。

「大丈夫ですか?どこかお怪我は?」

「あ!え~」
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「こんな美しい妹がいるとは知らなかった」

「“美しい”ですって?一家のお荷物です」

「そうなのか?では今日の衣服はなぜ違うのか?」

「あ~、家に留まるように言ったのですが、
 服装を変えて外出したのです」

「は~ははは。性格だな!
 やりたいことはまずやってみる娘だ」

「男に生まれていれば、問題はなかったはずです。
 こんな妹なので、兄としては心配です」

「羽根を持っていたならば、美しい蝶々だったはずだ」

「…」

「今は未だ殻を破れないイモムシだ」

「?」

「兄が言うよりも品がある作法じゃないか」

「大君の前なので、猫かぶりなのです」

「!」

「見て下さい。お茶を溢しました」

「オラボニが私を馬鹿にするからです。
 手元が狂いました」

「ははは~」
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声を聞いて立ち聞きするフィ

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「今日のお茶は大君のためではなくて、
 オラボニのためです」

「いったい、何を言い出すのか?」

「未熟な妹ゆえ、
 オラボニはまるで獣のように不忠を働いたのです」

「やあ!」

「大君は兄に鞭を振るいましたが、
 どうぞ不忠を恐れない兄のことをお許し下さい」

「は~」

「ああ、私に責任がある。
 私は失敗を許せない性格だ。
 言うなれば、私は勇猛な将軍だからだ」

「“非情”は勇猛な将軍の品格ではありません」

「静かに黙っていろ!無礼だ!」

「は~、良い妹を持ったものだ。
 オラビのことを考えていたようだ」

「…」

「私は謝った。さ~、今度はどうしようか…?」

「お謝りになったので、安心しました」

「では、今度はそなたが謝るべきだ」

「謝るのは私ではなくて、兄の方です」
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「え?!」

「…」

「いい加減にして、ここを出て行け!」

「…」

「馬鹿な妹ですみませんでした」

「ふん」
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「…」
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ぶつぶつ言いながら歩いているジャヒョン

「大君媽媽ですよ~。
 怖くはないのですか?」

「大君が何だというのよ?!
 人をムチ打つ放蕩者だわ」

「美男子で背も高かったわ」

「王室とはあのように無礼なのよ」

急に立ち止まると、うしろからクッタンがジャヒョンの背にぶつかり…。
立っていたのはフィ

「!」
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「…」
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「この家に何の用なの?」

「二次会でしょう…か…」
(クッタン)

「…。だからパンマル(ため口)だ。
 身分の低い者には…」

「は~、若旦那がそうだから私もパンマルだわ」
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「今日の午後のことを感謝する。
 失礼があったことも詫びる」

「…」

「それに画材屋での失礼もお詫びする」

「あ…」

「無礼をしたことは悪いと思ってはいたものの、
 あの時は謝ることができなかった」

「…」

「男ってものは…、
 思いもよらずにしばしば傲慢に振る舞ってしまうから…」

「真の男っていうものは、
 その時その時のことを把握している筈ではないの…?」

「俺は、本当の男にはまだ遠いということだ」

「…」

「許して貰えるか?」

「…、あ~。
 今は真の男に見えるわ」

「…」
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# ついに落ちたのでしょうか?
フィの笑顔に釘付けになるジャヒョンでした。

「…、あ、どうか中にお入り下さいませ。
 オラボニとチンヤン大君がお待ちです。
 では…」

「…」

「あの男の裸を見たのですか?」

「黙っていてよ!
 私の結婚の邪魔するつもりなの?」

「結婚はしないと言っていたくせに?!」

「結婚したくないと言ったけど、
 あれは“できない”ってことじゃないわ」

「二度あることは三度ある。
 つまりこれは運命だわ」
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世継ぎ問題

「我々が大君の世継ぎを口にした以上、
 王室には邪魔させたくない」
(右議政:パク・ブヨン)

「心配ない。我々の出番の準備をしている」
(ヤンアン大君)

「慎重に進めないと反逆者となります」

「私は王室のためにと、継承を諦めたのだ。
 私の提言には王室の誰が反論できるというのか?」

「しかし、チュサンは大妃に決断を求めています」

そこに、ユン・ジャジュン(ナギョムの兄)

「大監!宮中に問題です!」

「どうしたのか?」

「…」
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世子の誕生

「見て下さい、チュサン。
 ついにお世継ぎの誕生ですよ」
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「…」

「抱いてみますか?」

「…」
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「チョナ…」
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「コマプソ…。
 そなたは王室の繁栄のために大役を果たしたんだ…」

「本当に大儀だったわ」
(大妃)

「…」
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ジャヒョンの家族

・ジャヒョンの父親:ソン・オク(役:イ・ギヨン)
<儒学者・王の法律補佐官のようです>

・ジャヒョンの母親:竹山安氏(役:キム・ミギョン)

・ジャヒョンの兄:ソン・ドゥクシク(役:ハン・ジェソク)

・ジャヒョンの侍女:クッタン(役:ムン・ジイン)

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