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ミスティ 第14話(1) 政治とマスコミ

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(2018.04.05)

ミスティ 第14話(1) 政治とマスコミ

「カン弁護士、最終弁論を始めて下さい」
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「コ・ヘラン。
 この名は成功した女性の代名詞でもあります。
 また、メディアへの信頼の象徴でもあります。
 しかし、その席に座っていることを市民の皆様は、
 彼女がいかに厳しい人生を生き抜いてきたのかと思っているに違いありません」

「…」

「彼女はまるで沼地のような家庭環境で育ち、
 そこから抜け出せなかったのです。
 将来の約束のない人々にとっては、
 二つの選択肢しかありませんでした。
 黙って座ったまま人生を諦めるか、
 打ち勝って立ち上がるかのどちらかです。
 コ・ヘラン被告は後者を選びました。
 しかし、その生き方は厳しかった。
 彼女は記者としての道に22年前から集中し、
 ついにニュースナインのアンカーとなったのです。
 この5年は社会で取材活動を進めると同時に、
 家族の妻として市場を歩き回ったのです。
 コ・ヘランの人生は市民に捧げるものでした。
 そんな中で、ゲストに選んだプロゴルファーのケビン・リーが自動車事故で死にました。
 自働車事故で終わるはずでしたが、殺人事件に転じてしまいました。
 そして、全ての容疑がコ・ヘランに向けられました」
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「検察側にとっては自動車事故では何の関心にもならないでしょうが、
 なぜ突然殺人事件とされたのでしょうか?
 カンへ建設の不正問題の放送の後で、
 目撃者と称する者が現れて、偽証をしました。
 これらのことは偶然のことでしょうか?
 刑事の個人的な考えで、
 コ・ヘランが容疑者にされて、捜査が進められました」

「…」
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何の証拠もないままに、メディアも憶測記事を流し、
 さらには検察も証拠を見せずに被告扱いにしました」

「…」

「目撃者と称した者は、単に自分の恨みから復讐を試みました。
 それに、夫を亡くした家族は、
 夫の死への代償を被告に求めました。
 いったい誰が真実を暴くことを求めたのでしょうか?」

「…」

「誰もが過去の関係や過去の怒りに囚われて、
 真実への目を閉じて、嘘に身を固めたのです」

「…」

「真実と嘘、正しいことと間違い、正義と不正義。
 すべてが制圧されて、殺人という名で人格が殺されてしまったのです」

「…」
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「裁判長。被告は最初から、
 “私は殺していない”、“私ではない”と、無実を訴えてきました。
 そのとおりです。
 コ・ヘラン被告は誰も殺してはいません」

「…」

「これが真実です」
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その頃、漢江での釣り人が死体を発見

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<第14話 真実>

判決

「被告のブローチが犠牲者の車の中で発見されました。
 これにより、コ・ヘランさんがケビン・リー事件の容疑者となりました。
 しかし、証拠としは認められません。
 オ・ミンチュル目撃者がコ・ヘランを殺人者と証言しましたが、
 それを認められる証拠もなく、
 被告に対する証拠は不十分です。
 殺人の容疑は不当です」

「…」

「ええ、被告には罪はありません」

「!」
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ニュースナイン

「今日、ケビン・リー事件の無罪判決が出ました。
 検察側はオ・ミンチュル目撃者に対して、
 コ・ヘラン被告を不利にするための偽証を強要しました。
 シン・ミンソク記者から詳細を聞きます…」
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クァク・ギソクはさらにオ・ミンチュルを追跡しています。

「カン代表。私です。
 電話してすみません。
 裁判は思わぬ方向に進みました。
 どうしたら良いですか?
 …、
 コ・ヘランの側の者たちは私の偽証を追及すると思います」

「マニュアルに従って下さい。
 最初にお会いした時の打ち合わせのことです。
 あれが一番です」
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「代表!」

「…」
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警察

「本当にドンヒョンですか?」

「まずは、そうですと…。
 あなたが彼を一番良く知っている人なので、お辛いでしょうが、
 確認のために呼びました」
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ふたりでシャンペン

「コマウォ」

「23回目の感謝の言葉だ」

「ふ~、数えていたの?」

「その“コマウォ”が耳に心地よいからだ」

「コマウォ テウクッシ」

「今日から全てを忘れよう」

「忘れられると思うの?」

「おお、忘れられる」

「…」

「また明日の朝が来たら、今日までのことを忘れる。
 何も無かったかのように…」

「…」
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「最初に出会った時のように…。
 子供じみた言葉だが、明日から二人の最初の日だ。
 また明日から始めよう」

「考えてみたけど、私はあなたにとっては良い人ではなかった。
 なのに、あなたはなぜこんなに良くしてくれるの?
 あなたにとっての私なんて…?」

「君はいつだって欲しい人だ。
 いつだって手に入れたい人だ」

「棘だらけだわよ?
 あなたはこれからも私の棘に傷つくわよ」

「そんなことはない。
 これまでの君でいて欲しい」
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「…、は~。怖いわ」

「何が?」

「幸せなんで…、それが怖いのよ」

「考えすぎだ。今日は俺たちのことだけを考えよう」

「…」

「そうだ、そうしよう」

「…」
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ソウル中央検察局

ニュースへの視聴者のコメント

「“彼らは目撃者をどこでどうやって探したのか?
 エキストラなのか?”
“裁判は簡単だ。誰だって目撃者になれる”
“すべての検事を排除して、リフォームすべきだ!”
“すべての国民が目撃者だ”」

「…」

「検事が井戸端会議にまで成り下がった。
 お前のお陰で…?」

「弁護士会が正式な抗議を発表した。
 犯人逮捕だけに走って、規律を乱していると…。
 そして、神聖なる法を犯していると言っている」

「…」

「この意味は分かるか?」

「問題であるなら、カン代表と相談して、解決します」

「カンヨル法律事務所の代表のことなのか?
 は~、これこそカンヨル法律事務所が仕組んだことだ。
 カン・インハン代表のことを言っているんだ。
 一番大きな法律事務所が、
 大衆の前で我々に剣を振りかざしているんだ」

「…」

「お前のお陰で、
 大韓民国の検事たちは町のヤクザに成り下がった」

「誤解があると思います」

「“誤解”だと?
 それは、すべてがお前のせいだ!
 私だけでなく、検事総長だってクビが危うい」

「恥ずかしい思いです」

「もう良い!」

「…」

「責任は自分で取れ」

「…」

「なぜ黙っているのか?!」

「あと1日時間を下さい」

「何だと?!」
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(4月7日の毎日新聞の記事)

聯合ニュースによると、朴被告の公判は週4回ずつ100回開かれ、延べ138人が証言台に立った。
沈黙を続ける朴被告が発言したのは昨年10月16日、勾留期間の延長決定に抗議した時だけだ。
「裁判所に対する信頼はもはやなくなった」「事件の歴史的な責任は私が背負う」と述べ、その後、裁判所が選任した弁護団との接見や出廷を拒否した。
大手新聞社の司法担当記者は「法廷で親友にだまされただけだと主張して減軽になっても、無能な大統領という汚名を背負うだけ。
『政治裁判』だと拒否したほうが名誉を保てると判断したのではないか」と分析する。

過去に逮捕された大統領の裁判では、1980年5月に市民のデモを武力鎮圧した光州事件などの責任を問われ、95年12月に逮捕された全斗煥(チョン・ドゥファン)、盧泰愚(ノ・テウ)両元大統領は、97年4月に有罪判決確定後、8カ月で恩赦で釈放された。
軍事政権の「過去の清算」を推進した金泳三(キム・ヨンサム)大統領が政権末期、次期大統領の金大中氏(いずれも肩書は当時)との合意で釈放を決めたものだ。

古い政治文化の刷新を呼びかける文在寅(ムン・ジェイン)政権が、朴被告の特赦を認めるかどうかは不透明だ。
しかし、「文政権側にも特赦を出したい政治家や関係者がいるため、2年後の総選挙ごろ、特赦を出す可能性がある」(与党関係者)との見方もある。
朴被告は政治裁判は政治的に解決されると見込んで、賭けに出た可能性がある。

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