ミスティ 第9話(3) 言葉という武器

suisenn222.jpg
(先週:路地の花)

ミスティ 第9話(3) 言葉という武器~憶測だけの嘘の証言

検察
(# ここからのシーンはピョン検事とヘラン、および検事とウンジュとの、別々の場所でのシーンが交互に描かれます)

「コ・ヘランさんが最初にケビン・リーと出会ったのはいつですか?」

「空港で偶然に会いました」

「ソ・ウンジュさんはそのようには言っていません」

「二人は古くからの恋人同士でした。
 最近知ったのです」

「ソ・ウンジュは誤解しています」
922m_20180326135450dc9.jpg

(ウンジュ)
「二人は最初から空港で待ち合わせしていたのです。
 自分の母親の葬儀に参列して欲しいということを口実に待っていたのです。
 しかも、二人はタイに取材旅行をしています」

(ヘラン)
「いいえ、友達として葬儀の話をしただけです。
 ケビン・リーとの単独インタビューは、
 放送局での重要課題だったことが背景にありました。
 タイでの取材は新しいヒューマンドキュメンタリーの企画があったからです」

(ウンジュ)
「二人は再会してから、新たな感情を持ったに違いありません」

(ヘラン)
「ソ・ウンジュは単に想像と疑いで話をしているだけです」

(ウンジュにピョン検事)
「二人が会っているところを見たのですか?」

ウンジュはバンコックのホテルでの写真を思い出して、

「はい」
933_201803261209560bd.jpg

(ヘラン)
「ソ・ウンジュが私とケビン・リーとのことを見たという、
 そんな証拠でもあるのですか?
 誰かを落とし入れるためではないのですか?」

「…」
(ピョン検事)

(ウンジュ)
「夫との10年前のことで、夫から脅迫されていると言いました。
 だから、ヘランはアメリカへ戻ることを勧めたのだと思います」

(ヘラン)
「私は単に彼女がここでは孤独だから進めただけです」

(ウンジュ)
「最後に夫に電話したのはコ・ヘランでした」

(ヘラン)
「私は決して電話してはいません。
 あの時には放送局にはいませんでした」
933a_20180326120955e2d.jpg

刑事たち

「最後の電話の記録はあるのか?」

「ええ、最後の電話はJBCのニュースルームからです。
 あの夜にはビルに7人が入っています。
 そのリストを提出するように求めています」

刑事たちはその時のヘランのアリバイを追跡

933b_20180326120954628.jpg

ソウル中央検察支局

「なぜコ・ヘランさんがご主人を殺した犯人だと確信しているのですか?」

「ヘランはそんな人ではありませんか…。
 高校時代からそうでした。
 決めたことは実行する人でした。
 邪魔する者は排除していました。
 ヘランは夫と遊んだ後に、捨てたのです。
 夫は何も知らずにヘランに落とし入れられたのです」

「辛いでしょうね」

「最初は夫のことを蔑んで、全てを忘れ去ろうと思いましたが、
 それは良くないではないですか。
 悪いことをした人は、それなりの罰を受けるべきだからです」

「…」

「最後に電話したのはヘランで、
 夫を殺したのはコ・ヘランだと確信しています」

「…」
933c_20180326120953103.jpg

特別捜査室にカンヨル法律事務所の弁護士が来て、

「どうですか?
 少しはお休みになれましたか?」

「逮捕の背景は分かりましたか?」

「それは取り調べが終われば分かるではないですか。
 ところで、青瓦台が今朝声明を発表しました。
 あれはオ・ジョンファンではありませんか?
 弁護士出身で礼儀正しい人に見えました」

「なぜその話なのですか?」

「解るでしょう?
 青瓦台での仕事も放送局での仕事も終わったということです」

「…」

「もういいではないですか?
 夫がお金を稼いでくるなら、
 女性は家庭で夫の帰りを待った方が幸せでしょう」

「そんな言葉を発するなんて、何が目的ですか?」

「身の程を知れと言いたいのです」
933cc_201803261209524c4.jpg

<逮捕から35時間経過>

カン刑事とパク刑事

「おかしいな?
 妻が逮捕されても、夫の弁護士は顔を出さない…」

「愛が冷めたということでしょう。
 殺人とは怖い話で、しかも浮気ですからね」

「カン・テウクか…」
933f_20180326120950ecc.jpg

ピョン・ウヒョン検事

「今日は事を簡単にしましょうか?」

「…」

「あの夜、なぜケビン・リーに会ったのですか?
 殺害する計画があったとか、口論を終焉しようとしたとか…?」

「目撃者がいるのですか?」

「…」

「私がケビン・リーと会っているのを見た人がいるのですか?
 喧嘩の現場を見た人がいるのですか?
 それに、事故現場のCCTVの記録を持っているのですか?」

「…」

「何もないのですね?」

「…」

「証言者もなく、証拠もなくて、
 あなたはここで何をしているのですか?!」

「…」

「逮捕の理由もなくて、なぜ長時間拘束しているのですか?!」

「…」

「これは私の人権を無視していることになりませんか?!」

「わ~、さすがにコ・ヘランさんだな。
 しかし、ここがどこだか分かっていますか?」

「…」

「どうも我々だけでは埒が空きそうにもないな…」
934_20180327203423c58.jpg

事務長が面会に来て、

「食事はしっかりと取ったのですか?」

「主人は?」

「ええ、ご主人は会いたがっています。
 しかし、今はあちらこちらを駆けずり回って、
 逮捕の背景を調べています。
 時間がないのです」

「…」

「弁護士からの伝言を預かっています」

「…?」

「“今夜のニュースナインでは、
 カンへ建設の件が一切放送されなかった”ということですが、
 意味が理解できますか?」

「!」

「もうここまでで良いでしょう」(カンヨル法律事務所の弁護士)とか、「我々の手には負えない」(検事)の言葉を思い出して、ヘランは逮捕の背景に大企業が存在することを知ります。

「あいつら…」

「私のことで…?」

「事務長。
 どうかJBCのハン・ジウォンに連絡するように伝えて下さい」
934a_20180327203422c36.jpg

<逮捕後39時間経過>

ハ・ミョンウから「ピョン検事が動きました」との連絡

「ロイヤルクラブのスカイラウンジです」

「…」
934b_201803272034213ff.jpg

ロイヤルクラブ

「カン代表から様々なことを聴きました。
 お疲れ様ですね」

「先輩。 私は韓国大学の87期です」
(ピョン検事)

「そうだったのか…」

「お陰様にて建設計画は順調です」
(カンへ建設)

「自分の仕事をしているだけです」

「当然だな。
 経済は動いているから、皆の協力が不可欠だ。
 労働組合やマスコミからの圧力も大きいから、
 ビジネスも大変でしょうね?」

「いつも火種を抱えています。
 企業は国の繁栄のためにあるのに、どうも彼らが邪魔をします」
934cc.jpg

「メディアがことを荒げますからね。
 不信感をあおります」

「…」

「今回は彼らにも現実が解ったでしょう。
 代表は今度のモール建設を大過なく終えて、
 国の経済のためにも果たして下さい」

「もちろんです」

「ではでは、乾杯しましょう」
934c_20180327203420d77.jpg

予約がないということで、テウク会合には入れませんでした

「お~、テウクか…」

「…」

「今日は話をしている時間がない。
 次にしよう」

「…」
934d_201803272034188d9.jpg

刑事は後をつけています。

934dd.jpg

にほんブログ村テレビブログ韓国ドラマへ
1週間のランキング@“にほんブログ村”

事務長は“ソ・ウンジュの裏切り”と、先に言っていました。
黙って裏切るのならまだしも、嘘の証言は「武器に変わる」と思います。
ブラックメールと同様に怖いです。
とても陰湿な武器です。

(youtube より)
FULL OST・미스티・ミスティ 🔹日本語字幕+
https://www.youtube.com/watch?v=CIzXPCMemN8

にほんブログ村 テレビブログ 韓国ドラマへ
1週間のランキング@にほんブログ村
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

ユーモン

Author:ユーモン
ドラマは たくさんのことを 教えてくれます

最新記事
最新コメント
王朝用語・脚本家など
ドラマと映画・感想など

openclose