キム・ウンスクと義兵

昨日の高来神社(神奈川県・大磯町)
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# 11月に入って、1日と2日に二つの高句麗由来の神社、高来(たかく)神社と高麗(こま)神社を参拝しました。
神奈川県・大磯町と埼玉県・日高市にある神社です。
飛鳥時代から奈良時代に亘り、東国(東日本)の新田開発を行った“若光(高句麗の王族)”の足跡を体験したかったからです。
(詳細は後日記事にします)

<古代の韓半島(ハンバンド)>を9回書いてきたところで、ドラマに合わせて第10回で高麗末期に触れます。

(それぞれの時代の年数の長さを引き算して比較・想像してみて下さい)
韓国半島の歴史
(出典)康煕奉(カン・ヒボン)『古代韓国の歴史と英雄』実業之日本社(2011.10)より作成

上記の表にあるように朝鮮王朝は1392年に始まりますが、518年後の1910年8月の日韓併合により終わります。
1900年代に関しては、日韓に横たわる歴史認識のギャップが表面化しているのが現状。
英和辞書でのタッチ―(touchy)とは、扱い難いとか、神経過敏なとかの意味。
きっと日韓の政治的な関係も散見されるとは思いますが、来年上半期に放送される『ミスターサンシャイン』を通じて直視してみたいと思います。

『ミスターサンシャイン』~キム・ウンスクと義兵

(以下コピペです)

1.キム・ウンスク作家と俳優イ・ビョンホンが出会う
Kstyleエンタメニュースより

エンダムピクチャーズは6月24日、「キム・ウンスク作家の次期作「ミスターサンシャイン」男性主人公にイ・ビョンホンがキャスティングされた」と発表した。

キム・ウンスク作家はある媒体とのインタビューを通じて「1900年代を背景に、“歴史に記録されなかった、私たちは必ず記憶しなければならない、義兵たちの話を執筆中”としながら「太陽の末裔」、「鬼」の美しい映像美を見せてくれたイ・ウンボク監督と再び呼吸を合わせる予定だと明らかにした。
キム・ウンスク作家の次期作の便りが伝えられ、ドラマの内容に十分な大きく熱いイシューが浮び上がったのが男主人公である。

「パリの恋人」「シークレットガーデン」「紳士の品格」「相続人」「太陽の末裔」そして最近の「鬼」まで毎作品ごとに最高の魅力的な男主人公を作成してきたキム・ウンスク作家だから」仮想キャスティングリスト」が出てくる程度のファンたちの関心は熱かった。

エンダムピクチャーズユン・ハリム代表は「今回の作品は、実際に準備することがとても多く、事前製作ではないがクオリティの作品を作るために撮影に長い時間ボールをかけなければならない作品である。だからキャスティングをすぐに決定することが良いと判断した。そしてキム作家はミスターサンシャインの男主人公が演技も上手で、英語も上手俳優になったらした幸いなことに、イ・ビョンホンさんと良い縁になったようだ」とキャスティングの背景について説明した。

大韓民国最高の作家キム・ウンスク、カラフルな映像美を誇るイ・ウンボク監督、2009年「アイリス」以来、久しぶりにお茶の間劇場に帰ってきたイ・ビョンホンが視聴者にどのような話を聞かせてくれる期待されるドラマ「ミスターサンシャイン」は、2018年上半期に放映される予定である。

2.義兵
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%BE%A9%E5%85%B5
(ウィキペディアより)

19-20世紀の朝鮮半島における義兵
義兵戦争(ぎへいせんそう)・義兵闘争(ぎへいとうそう)・義兵運動(ぎへいうんどう)と呼ばれる日本の韓国併合に反対する抵抗運動は次の2期あるいは3期に分けられる。

(中略)

1907年末に儒学者の李麟栄が各地で戦っていた義兵を糾合し、京畿道楊州に兵1万(そのうち旧韓国軍兵士は3000名にのぼったという)を集めて彼を倡義総大将とする、韓国13道すべてを結集した義兵軍という意味の「十三道倡義軍」が成立し、同年12月に許蔿(号:旺山)を司令官としてソウル奪還を目指して首都ソウルへ進撃した。
日本軍は東大門においてこれを破ったものの、この善戦が各地の義兵勢力を勢いづけて1908年の第2次ソウル奪還作戦など1909年にかけて各地で日本軍と交戦した。
(掉尾の一振となる事件が、1909年10月26日、哈爾浜駅構内での、安重根による韓国統監府初代統監を退任していた伊藤博文暗殺である)
だが、韓国駐剳軍司令官長谷川好道は「南韓討伐大作戦」を断行し、徹底的な焦土作戦や包囲作戦などによって鎮圧した。
これによって義兵側に1万7千人の死者が出たとされているが、実際にはもっと多かったとも言われている。
一部は日韓併合後も抵抗を続けたが1914年頃には鎮圧され、生き残りは満州(間島地区など)や沿海州などに逃れて朝鮮独立運動を継続するようになる。

3.10年ほど前の記事
Innolife エンタメニュースより

キム・ウンスク (김은숙)
生年:1973年
学歴:ソウル芸術大学文芸創作科
[作品]
2003年 SBS『太陽の南側』
2004年 SBS『パリの恋人』
2005年 SBS『プラハの恋人』
2008年 SBS『オンエア』

『パリの恋人』(2004年)をはじめとして、『プラハの恋人』(2005年)、『恋人』(2006年)等、“恋人シリーズ”をヒットさせたキム・ウンスク作家が、冷酷な芸能界の裏話で2008年復帰した。
幼い頃から泣き虫で有名だったキム・ウンスク作家。誰かに叱られて泣くのは当たり前だが、彼女は少し悲しくても叱られても泣いたという…どれくらいよく泣いたかというと、「また涙にご飯を混ぜて食べてる!」とお母さんからいつも叱られたという。

彼女が作家としての基礎を作ったのは、幼い時から読んでいた本。
ハングルを理解するようになる頃から本を読み始めたキム・ウンスク作家は、小学二年生ぐらいから放課後になると図書館に通った。
本を読みながら世の中に対する疑問を育てていった彼女は、二十代になってはじめて文章を書かなければと漠然と思ったという。
もちろんそれが小説なのか随筆なのか詩なのか分からなかったし、どのように始めるのかさえ分からなかった…

キム・ウンスク作家が本格的に執筆を始めたのは、彼女の人生で最も暗い時期であった。
早い結婚は彼女に多くの苦痛を与えたし、彼女は現実からの脱出として文を書くことを選択した。
スター作家キム・ウンスクは、もしかしたら悲喜と、明暗が交錯した中で誕生したのかもしれない。

事実知られているようにキム・ウンスク作家は『パリの恋人』、『プラハの恋人』、『恋人』の恋人3部作でスター作家の位置に就いた人だ。『パリの恋人』は典型的な財閥2世と貧しい女の恋愛物語であり、『プラハの恋人』はシンデレラストーリーの男女の役割を変えて、大統領の娘と警察官の話だ。
『恋人』もやはりそれらと同じシンデレラストーリーの範疇であった。韓国ドラマに必ず登場するといわれている新派劇や、典型的な主人公が登場するドラマは、キム・ウンスク作家によるものだと言うことができる。

しかし彼女が変わった。
放映序盤から女優のスポンサーとの性関係、奴隷契約、演技大賞の不正など放送界のスキャンダルをドラマの素材にして、国内だけでなく海外でも大きい関心を呼んでいる。
事実このドラマを制作してみて、キム作家も自ら知っている話なので、やさしいと考えていたが水位調節が難しいという。
飛び交うデマを正面から扱ってしまうと、既成事実化されてしまうようで時には不安だという。
しかしドラマはドラマでしかない。
芸能界の「裏話」なのに、事実は誰でも知っている芸能界の「表話」だと強調する。
今回のドラマは、トレンディードラマを主に執筆してきたキム作家にとって感慨深い。
自身を振り返ってみるという意味とともに、このドラマを通して韓国ドラマの慢性的な問題である、断片台本、常套手段、劣悪な制作環境などを皮肉っている。

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(昨年の作品)
「第53回百想芸術大賞」受賞リスト

【映画部門】
◆映画大賞=パク・チャヌク監督(「お嬢さん」)
◆映画作品賞=「哭声/コクソン」
◆映画監督賞=キム・ジウン監督(「密偵」)
◆映画男性最優秀演技賞=ソン・ガンホ(「密偵」)
◆映画女性最優秀演技賞=ソン・イェジン(「ラスト・プリンセス」)
◆映画男賞=キム・ウィソン(「新感染 ファイナルエクスプレス」)
◆映画の女の子賞=キム・ソジン(「ザ・キング」)
◆映画男性新人演技賞=リュ・ジュンヨル(「ザ・キング」)
◆映画女性新人演技賞=イ・サンヒ(「恋物語(Our Love Story)」)
◆映画新人監督賞=ヨン・サンホ監督(「新感染 ファイナルエクスプレス」)
◆映画シナリオ賞=ユン・ガウン監督(「私たち」)
◆映画男人気賞=EXO ディオ(「あの日、兄貴が灯した光(原題:兄貴)」)
◆映画女性人気賞=少女時代 ユナ(「共助」)

【TV部門】
◆TV大賞=キム・ウンスク作家(「鬼」)
◆TV作品賞(ドラマ)=「ディア・マイ・フレンズ」
◆TV作品賞(バラエティ)=「みにくいうちの子」
◆TV作品賞(教養)=「ソル戦」
◆TV演出賞=ユ・インシクプロデューサー(「浪漫ドクターキム・サブ」)
◆TV男性最優秀演技賞=コン・ユ(「鬼」)
◆TV女性最優秀演技賞=ソ・ヒョンジン(「また!?オ・ヘヨン~僕が愛した未来(ジカン)~」)
◆TV男性新人演技賞=キム・ミンソク(「ドクターズ」)
◆TV女性新人演技賞=イ・セヨン(「月桂樹洋服店の紳士たち」)
◆TV男性バラエティ賞=ヤン・セヒョン(「ヤン・セヒョンのShorterview」)
◆TV女性バラエティ賞=パク・ナレ(「私は一人で暮らす」)
◆TV脚本賞=ノ・ヒギョン作家(「ディア・マイ・フレンズ」)
◆TV男性人気賞=パク・ボゴム(「雲が描いた月明かり」)
◆TV女性人気賞=キム・ユジョン(「雲が描いた月明かり」)

【その他の部門】
◆「Instyle」ベストスタイル賞=キム・ハヌル
◆功労賞=故キム・ヨンエ

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今日は文化の日ですね。
現在、東京国立博物館では「運慶」展が開催中です。
下の絵は昨年の「日韓の半跏思惟像」の出会いの特別展示でした。
木造(クスノキ)と銅の像です。
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