王は愛する 第37話(上) 半径50センチ

キム・ジュヒョクさんの訃報…。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。
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(試験管を手にする野口英世像:上野公園2017.10.18)

王は愛する 第37話(上) 近づけない距離~半径50センチ

サンの目の前でウォンに切られたリン

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「!」
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忠烈王は王宮に戻っています

「心拍が安定しました。
 サンお嬢様が持って来てくれた解毒剤が、
 まさに的確な薬だったようです」

ウォンが解毒剤の瓶に手を出そうとすると、大法官がそれを先に手にして、
「御医が言いましたように、
 毒がチョナの体内に累積しているようです」

「なぜ解毒剤を隠すのか?」
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「私たちは長い間目が曇っていたようです。
 だからこのようなことが起きてしまいました。
 ワンビ媽媽がいらした時には…」

「オマ媽媽の護衛を殺し、
 オマ媽媽を死に追いやったのはアバ媽媽ではなかったのだな?」

「ええ、違いました」

「違ったとしても、私が怒りで葬り去ると心配して、
 解毒剤を取り上げたのか?
 それとも王座に就くのを威嚇するのか?」

「あえて言いますが、
 チュサンチョナはワンビ媽媽のことを慈しんでおられました」

「ふん!」

「愛というものは表現が難しいもので、
 深すぎる愛は憎しみとも似ています

「そなたの息子は私の怒りが怖くてアバ媽媽を隠したのか?」

「…」

「だから、息子のために屋敷に匿い、隠したのか?」
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「これが初めて…、
 初めてアバ媽媽の手を握ったようで…」

「…」

「なんと大きな手なのか…」

「…」
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「アボジの取り巻き達をずいぶん排除して来ましたが、
 切っても、切っても残党がいるから、もう疲れました。
 なぜでしょうか?
 アボジは誰も信じなかった。
 そして、取り巻き達にはお互いを戦わせてきた。
 勝った犬にはちょっとだけ肉を与えるように…、
 民から取り上げた土地も褒美だった」

「…」

「しかし、アボジ。
 私は仲間のほんの少ししか切らなかったのに、
 もう誰も残ってはいない」

「…」

「しばらく私はここには来ない。
 それにこれまでの禁止令も解くから、
 自由に息子や娘と会って下さい」
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リンは金華亭に運ばれていました。

「運よく傷は深くなく、急所を外れていました。
 ただ、出血が多かったので…」

「どうしたら良いのでしょうか?」

「待つだけです」

「どこに行くのですか?」

「手を尽くしましたので、今夜はもうこれまでです」
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「見た目よりも弱かったわね。
 傷は深くなかったようだわ。
 そんな顔色で紫の唇で…、
 そんなんで国を守れると言うの?」
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「今夜は私が付いているから、ゆっくり寝てね。
 朝になってニワトリが鳴くまで…。
 それまで私が見ているわ」

「…」

「しかし、なぜあんな…」
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ウォンとキム・チャンス

「なぜだろうか?
 わざと切られるようなことを…?」
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「世子はあなたを殺すことはないと思っていたからでしょう?
 力ずくではないことを信じていたからでしょう?」

「…」

「私たちはずっと一緒だったからね…。
 何も知らなかったから、どれほど怖かったか…。
 最初はびっくりして死にそうな思いだったわ」

血が付いたリンの上着から書簡が落ちます

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# 手紙の中には反逆者たちのリストがあります。

引き連れられたピヨン

「ムソクが私の配下だと知らなかったのか?」

「知りませんでした」

「泣くな。 私は悪い人間ではない」

「はい」

「お前のアガシが危ない」

「アガシはどこですか?」
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「アガシを救うためにやってくれるか?」

「どこですか?」

「この国の世子がアガシを落とし入れている。
 アガシとワン・リン監査が相思相愛だからだ。
 昨日は世子がワン・リンを切った」

「は!」

「その前には、チュサンチョナの側室も切った」

「はっ!」

「この国の世子は狂ってしまったようだ」
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金華亭に来たウォン

サンを見て、
「こんな遅くまで何をしているのか?」

「待っていました」

「誰を?」

「世子が来ると思っていたからです。
 傷つけた人のことが心配な筈ですよね。
 今夜中には来るだろうと思いました」

「そんなわけではない」
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「いいえ、そうです」

「容態は?」

「出血が多かったのですが、大丈夫です。
 よくお休みです」

「…」
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「この道、この場所を懐かしいと思わないですか?」

「…」

「オモニが亡くなってからの私は、
 人との関係を断ち切ろうとしていたわ。
 師匠も“この距離からは出ないから、
 この距離には近づくな”と言っていたのに、
 私は約束を守らずに二人に近づいてしまったわ」
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これは三角関係のドラマではありません。

たとえば『ファッション王』のように、20代の2人の男性が女性を求める時、女性が両方にふらつくとドラマが複雑になりました。
男性は身勝手で欲しがりなので、女性の軸が揺れるとドラマが揺れました。
サンの気持ちが明確ではなかったので揺れましたが、ここに来てサンは明確な軸を持ったようです。

男性が品格を持つのは40代なのでしょうか?
『紳士の品格』は41歳になった4人の男たちのドラマでした。

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