王は愛する 第35話(下) 花びらと小鳥

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(9月末@東京国立博物館)

王は愛する 第35話(下) 花びらと小鳥

ソン・インはオク・ボヨンが切られるところを見ていました。

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「…」

「!」
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仕返しを始めます。見境がない個人的な恨みに…。

「世子ワン・ウォン!
 お前はやってはならないことをやってしまった!
 その代償を払わせてやる」
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サンはピヨンに伝言

「“行けなくてすみませんでした”と、
 “まだ行ける状態ではなかった”と」

「では、いつになったらみんなで出かけるのですか?」

「世子チョハの笑顔を見た後になるわ」
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故元成公主(王妃)の葬儀

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ワンビ媽媽のタンヘ

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屋根上にはワンビ媽媽の魂を呼ぶ声

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ウォンも母の衣服を取ります。

「…」
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葬儀は終わり、いなくなった王を追うウォン

「正午に馬車が出ました」

「中を見たのか?」

「いいえ、ワン・リン様の申し付けがありましたので…」

「では、ワン・リンがチュサンを連れ出したということだな?」

「…」

「なぜだ? どこに? 私のためにか?」

「チュサンチョナの御命で玉璽を渡しました」

「では、ワン・リンがチュサンの玉璽を持って行ったということか?
 なぜだ?」

「…」

「タンの所に行って来い」

「ピングンですか?」

「嬪には、
 “リンがチュサンと玉璽を持ち去ったと疑っている”と伝えろ。
 リンは妹のことを気づかっているから、
 連絡を取り合ったかもしれない」
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ウォンとサン

「何の振りをしているのか?
 出たり入ったり、今度は出て行くのか?」

「戻って来ました」

「ではリンも戻るだろう」

「チョハとは喧嘩しません。
 よくご存じでしょう?」

「だからなぜなのかと思っているのだ。
 これからお前は人質だ。
 釣り餌だ
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リンとソン・イン

「どんな計画なのですか?
 私を王にすると言ったではないですか?」

「…」

「準備も整わないままに、
 ワンビ媽媽を殺したのですか?」

「病気でした」

「病気が彼女を殺したのではない!」
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「チュサンチョナへの忠義です」

「計画のことは?」

「まずは帝国(元)に王の退位願いを出します。
 体調が弱っていて職務を遂行できないとの理由にて退位、
 しかし、世子は欠点だらけで危険だと」

「どうやって証明するのですか?」
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「ム妃を殺しましたよね。
 世子にとっては義理の母とも見做すべき人でした。
 つまり世子は野獣で、
 唾棄すべきです。
 そしてあなたを王に推挙します」

「チョナが認めるでしょうか?」

「いいえ、チョナは関係ありません」

「なぜ?」

「私が玉璽を持っているからです」

ワンビの寝所

サンは、散ったシャクヤクの花びらを手に取って…。

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「どうも掃除が怠慢のようだな…」

「…」

「いなくなったから、逃げ出したと思っていた…」

「子供の頃、
 チョハは亡くなったオモニの遺言を伝えてくれました。
 私も伝えないといけません。
 ワンビ媽媽はシャクヤクをなぜ好きになったのかとお話になりました」

「…」

「知っていますか?」
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「いいや、聞いてはいない」

「結婚する前に、高麗の世子の顔を覗いたそうです。
 ある日のこと、こっそり覗いた後に出ようとすると、
 誰かが花を差し出したそうです。
 それが今の王で、花はシャクヤクでした」

「…」

「お亡くなりになる寸前に花が欲しいとのことで、
 このシャクヤクを一本手にされたそうです」

「…」

「これではないでしょうか?」
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「何が言いたいのか?」

「媽媽にも良き日があったということです。
 世子も幸せな日々だけを思い出にすべきです」

「…」

「言いたいのはそれです」
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「…。
 オモニにとっては俺が全てだった。
 いつも俺のために闘っていた。
 しかし、それは俺の負担でもあった。 
 俺はいつも反抗して、反対意見ばかりだった。
 オモニの世界がここにあるのに、
 この元成殿にはあまり来なかった」
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「そんなことばかり考えないで…」

「アバ媽媽…、
 その周囲の者たちがオモニのことを死に追いやったのだ。
 私が実権を持った時には喜んでくれた者たちは、
 次にオモニを馬鹿にした」

「理由があったのでしょう」

「しかし、アバ媽媽が最初にオモニを馬鹿にした。
 そんな中では、死を選ぶしかなかったのだ」

「この部屋を出ましょう」

「お前のリンへの気持ちのことは知らない振りをしている。
 だから、今のうちに早く忘れて欲しい。
 それがリンの生きる道だ
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ウォンは、ウン・ヨンベク判府事の事件でワンビを疑い、玉璽が紛失したことでリンを疑い、
ますますかたくなな考え方に陥っているようです。
そして、
サンに対しても自分の愛がいつの間にか“執着”に変わっているいることに気付きません。
(後に反省しますが…)
ウォンが描いた鳥籠はもっと大きかった筈なのに、リンが言った「“小さな鳥籠”では小鳥が窮屈です」
そうなったことが残念です。

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