王は愛する 第34話(下) 晴らせぬ疑い

王は愛する 第34話(下) 晴らせぬ疑い~ワンビ媽媽37歳の時

堂上での審議会

「判府事がいた待合室でお香が焚かれました。
 持病があり、あのお香は死に至らせるものでした」
(御医)

「どこの待合室だったのですか?」
(ソン・バンヨン)

「元成殿です」
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「矢文が届き、
 判府事の穀物庫に穀物が隠されているとのことでした。
 調べると王室の印が押されていましたが、
 それには疑問があり、報告しました」
(将軍)

「誰に報告したのですか?」
(ソン・バンヨン)

「世子チョハに報告しましたが、その件は口外するなと。
 “責任は自分が負う”と言われていました」
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「世子チョハ。お願いがあります」

「聞こう」

「判府事は殺されたと疑っています。
 そして、備蓄庫の穀物のことは、
 その殺人事件を覆い隠そうとするものだったのでしょう」

「ああ、もうそこまでにしてくれ」

「そこで、問題の解決のためにはワンビ媽媽の証言を求めたいのです。
 ここに来て頂くようにと人を遣わせています」
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東宮殿の世子の寝所

「わ~、監禁されていると聞きましたが、
 アガシは倉庫の中ではなかったのですね」

「江華島に行ったのではなかったの?」

「実はアガシのお帰りを待って、
 ほとんどの者が行ってはいないのですよ。
 市場の近くに屋敷を借りて待っています。
 ワン旦那が私を探して、ここに来るようにとのことでした」

「ワン旦那とは…?」

「ワン・リン様に決まっています」

リンがピヨンに伝言をして、着替えを持って行くようにと頼んだようで、
「“先に行っているから、後を追って下さい”とのことでした」

「どこに?」

「お解りのはずでしょう?」
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王の寝所

「世子を廃位すれば、次男を継がせるのですか?」

「ワン・リンは扱い難いから…」

「では捨てるのですか?」

「きっと戻って来ないだろうから、
 どうしたらよいのかと思っているところだ」

「あの子はどうするのですか?」

「誰のことか?」

「ウン・サンです」

「嫉妬しているようだが…」

「その通りです」
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そこにワンビ

「チュサンチョナが傍にいるというのに、
 そんなことをしているのですか?」

「…」

「あなた達はまるで野獣だ!」
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「チョナ! チョナ、起きて下さい。
 目を覚まして、あの野獣たちをご覧下さい」

「…」

「チョナ!目を覚ませないのですか?!
 私です! ワンビです!」

「…」

ワンビ媽媽は王の寝所にも例の(ウン・ヨンベクに使った)香炉が置いてあることに気づきました。

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「この者たちを逮捕しなさい!
 チュサンチョナに何をしたのかを私が暴きます!」

「…」
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今度はソン・インの部下たちがフラタイを囲みます。

「チュサンチョナの寝所に武装した者たちが入った!」

そこで目を覚ました忠烈王

「この騒ぎは何事なのか…?」

「チョナ!」
(ワンビ)

「…」
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ガードのフラタイがソン・インの部下たちからワンビを守ろうとしますが、孤軍奮闘の末にソン・インに切られ刺されます。

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その間も堂上での世子の評定の審議会は続いています。

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…オモニはシャクヤクの花が好きだった。
ほとんど笑顔を見せなかったが、
シャクヤクを見ると微笑んだ…。

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サンはピヨンが持ってきた着替えで男装して逃げ出します。

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元成殿に戻ったものの、シャクヤクの花を手にして、王妃は血を吐いて息を引き取ります。

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堂上に駆けつけるキム・チャンス内官

「世子チョハ! 
 先ほどワンビ媽媽が…、
 ワンビ媽媽が息を引き取られました」

「…」
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…オモニの言葉が私の心を深く突き刺していた。
なぜ私はオモニのシャクヤクになってあげることができなかったのだろうか?

「世子チョハ…」

「世子チョハ…」

「…」
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サンとリンも騒ぎに気付きました。

「どうしたの?」

「ワンビ媽媽がお亡くなりになりました」

「!」
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サンを待つリン
ワンビの死によって迷うサン
そして、ウォン

…シャクヤクの花になる替りに、私は棘となることになった。

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ドラマの設定からは元成公主(フビライ・ハンの娘)が17歳でウォンを産み、ウォンが20歳の時に亡くなったということになります。
それにしても、ソン・インの邪悪なシナリオによって引き起こされた疑惑を晴らせないままに亡くなったのが無念。
ただし、忠烈王よりも先に亡くなることから、「世子と共謀して王を殺した」という悪のシナリオが壊れました

なお、記録(ウィキペディア)による忠烈王の子供は、元成公主の間のウォンの他に、ドラマに登場した前妻との間の江陽君(カンヤングン)、もう一人(側室の間に)息子がいました。

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