王は愛する 第34話(上) まずは見方を欺く?

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(上野公園の先週のイチョウの木です。
 まだ色づくのは先のようです)

王は愛する 第34話(上) まずは見方を欺く?~リンの潜入捜査

ウォンはウン・ヨンベク判府事の死についての特別捜査を命じたようです。
チョ尚宮が呼ばれ「判府事の死因についての捜査が始まりました」との報告がワンビの耳に入ります。

「私の者をなぜここから…」
(ワンビ)

「媽媽、助けて下さい!」
(チョ尚宮)

「いったい誰が呼び出したのですか?」
(将軍たち)
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御医も連れ出されています。

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「世子に会いに来ました。 
 扉を開けなさい!」

しかし、ウォンは「特にワンビ媽媽は中に入れるな」と命じています。

# サンを安全な自分の寝所に“匿って(?)”いるからでしょう。
ワンビ媽媽に対しても疑心暗鬼に陥っているようです。

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ウォン

…今日は2度も私の手を離そうとした。
こうして傍に寝せていると安らかになれるのだろうか?
ずっと傍に寝ていて欲しい。

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リンは師匠とワンビが待っていると案内されます

「大丈夫だったのですか?」

「いいや、大丈夫じゃない。
 自由にしゃべることすらできなかった。
 体調が悪い。
 見てくれ、世子に拘束されているようなものだ」
(イ・スンヒュ)

「師匠は、
 ワンビ媽媽が判府事の死に係っていると言ったそうですね?
 だから口封じですか?」

「ではなぜあなたをここに通すと思うの?!」
(ワンビ)
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「では師匠をお送りします」

「待ってくれ。
 ちょっと皆で話そう。
 私はこの男ほど世子に対しては身も心も誠心誠意の者を知りませんからね」

ワンビ媽媽は、毒殺された女官のことで、オク・ボヨンを疑っていたからです
リンも誰だか気づきました。

「あの女はチュサンチョナの目を曇らせています。
 そして、私と世子の間にも溝を作ろうとしています。
 あなたと世子の間にも亀裂を生じさせようとする筈です」
(リン)

「…」

「これまではあなたに冷たくあたって来ましたが、
 あなたと世子はまだ固い友情の仲にあるようですから、
 どうか世子を救ってやって欲しい」
(ワンビ)

「もう遅すぎます。
 あの女は私の配下にあり、世子との友情は終わりました(#)」
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リンを警護して、飛び込んできたムソクたち

「あなたのことは解っていました!
 こうして世子をずっと騙して来たのですね?!」
(ワンビ)

「師匠をお連れします」

「ワン・リン!」
(ワンビ)
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「ところで、監察? 
 なぜこんなことをするのか?」

「私は彼女に会いたいのです。
 なので、こうするしか方法がないのです(#)」
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東宮殿

「何を言い出すのか?」

「密かに連絡を受けました」

「なぜ私の許可なく審議会を開いているのか?」

「チュサンチョナの御命だそうです」

(眠った振りのサン)

「誰も中には入れるな。とくに、元成殿の者には注意してくれ」
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堂上(議会)での審議会

「皆さまお集まりで…」とソン・バンヨンが声を発するところに、ウォン

「朝早くからお集まりのようですね!
 アバ媽媽はどこでしょうか?!」

「これはチュサンチョナのご命令です」

そして、現れたのはリン
王の書面を持って、王の代理としてだとのこと。

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「ワン・リンが堂上会議の議長をするべく、
 王命によりここにやって参りました」

「!」

「王命です。
 一つ。
 判府事の死因の調査をすること。
 二つ。
 見習い修業中の世子ワン・ウォンの評定をすること」

「…」
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ピヨンはサンのために着替えを準備していました。
東宮殿には、「私を一人にはしないと約束して」とムソクに連れられて入ります。

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ソン・インにチョンは突きかかります

「なぜリンを堂上にやったのか?!
 なぜ私ではないのか?!」

「…」

「私を王にすると言ったではないか?!」

「ふん…、人が見ていますよ…」

「なぜ私ではないのか?!」

「あなたにはできないことを彼がやっています。
 彼が世子を排除するまで、もう数日待って下さい」

「…」

「見ていて下さい」
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「ところで、なぜこんなことをするのか?」
(師匠)

「私は彼女に会いたいのです。
 なので、こうするしか方法がないのです(#)」
(リン)

このセリフで安堵するのですが、この第34話は視聴者にとっては不可解に思えるリンの言動です。

ちょっと先を見越してのことですが、
①まずポイントは、
「ワンビ媽媽が王を殺した」、「ワンビ媽媽と世子は共犯だ」という悪のシナリオ作りをしているソン・インがいます。
→元から来たワンビと、混血のウォンを宮中から追い出すためです。

リンは気づいた
王の容態を知ったリンは大きな陰謀に気付いた。
そして、この第34話で“ワンビ媽媽が罠にかけられた”と知った。
しかし、証拠も確信(信頼)も持てない。

目を閉じるウォン
師匠からも、「すべては元成殿から起きた(事件)」だと、疑惑の意見を聞いて、
ウォンは母(ワンビ媽媽)への疑心暗鬼に陥っています。
だから、ただただウン・ヨンベクの心臓発作事件を覆い隠そうとしている。

サンへの思い
ここでもう一つ赤い糸を絡ませているのがサンのこと。
ウォンは東宮殿に匿うことで離したくない。
しかし、リンはサンを連れて遠くに行きたい。
→だから、リンは公開の堂上で事件の真相を明らかにしようとした。

⑤では友情は終わったのか?
いいえ、終わってはいない。
後に、リンはサンから、
「なぜあなたはいつも、先に世子に話をしないの?」と言われます。

サンが言う通りで、
リンの思慮の深さは理解できますが、もう少し視聴者に解り易い脚本(セリフ)と演出にして欲しいと思っています。

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