王は愛する 第33話(下) 別れの予感

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(先週のメタセコイアの葉@上野公園)

王は愛する 第33話(下) 別れの予感、そして孤独…
https://www.youtube.com/watch?v=ZPj9EbkuL8M&spfreload=5

ウォンの命令により宮中から出られないサン

「衣服と食事を準備しました」

「え?!誰からの…?」

「世子チョハのご用命です」

「…。酒がないわ。
 早く持って来て下さい!」
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塀を乗り越えて逃げ出しますが、そこにウォン

「なぜここにいるのですか?」

「なぜ徘徊しているのか?
 俺に会いに来たのだろう?」

「ええ、そうでしたが…、
 会わずに出て行った方が良いと思いました」
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なぜ私を閉じ込めるのですかというサンの質問には、「大監の例があるから、守るためだ」と言うウォン。
しかし、サンは「モッコリの約束があったから来ただけだ」と。

サンは挨拶だけで出て行くつもりなので、手を取るウォンを拒みます。

「世子の命令に不遜な態度をとるのか?」

「…」
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同じく囚われの身となったリンのところにはムソクたちが現れて連れ出します。

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「ウン・サン アガシに会うのですか?」

「…」

「世子が閉じ込めていますから無理でしょう」

「彼女はどこにいるのですか?」

「知ってどうするのですか?
 手を取り合ってまた逃亡するのですか?」

「また言わせるのですか?
 彼女はどこにいますか?!

「ウン・サン アガシは…」

「彼女の名前を口に出して欲しくありません!」

「ええ、そうしますが、
 チュサンチョナがお待ちかねです。
 まずは会って下さい」
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ウォンはサンを引き留めて
「アバ媽媽は俺のことを恐れているから、
 食事すら一緒にしていない。
 毒殺を恐れてなのか、
 決して一人では俺とは会わない」

「…」

「アバ媽媽がなぜいつも用心していたのかが解った気がする。
 今は俺も同じだからだ」

「…」
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「俺は毎日、何かがお前を痛めつけるのではないかと恐れている。
 俺の傍にいてくれ。
 見えるところにいれば守ることができるからだ」

「…」

「その力を持っている。周りを見れば分かる」

「…」
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警護に囲まれた中での会話。
手を取るウォンでしたが、サンはまた手をほどきます

「…」

そこに、
「ワン・リンを見失いました」との護衛からの報告

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リンは忠烈王の傍

「ご機嫌はいかがですか?」

「ん…」

「御医を呼びますが…?」

「あ~、ム妃が傍にいる。
 それで十分だ」

「…?」

「どこかが変だと思うが…」

「痛みますか?」

「分からないか?
 どうも寿命のようだ…」

「そんな弱気な言葉は似つかわしくありません」
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リンはボヨンのことを疑い始めています
また、王も身の危険を理解したようです。
オク・ボヨンが傍を離れたところで、
「判府事が死んだ。
 娘がいたな…」

「ええ、ウン・サンという名です」

「彼女も死んだのか?」

「いいえ、元気で生きています」

「彼女を救ってくれ、頼む」

「ええ、守ります」

「同じく、私の命も救ってくれ」

「?!」
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ソン・バンヨン

「どこに行くのですか?」

「…」

「世子チョハは狂っていますよ。
 変なことを言うと…」

「今日は結婚式ですから、新婦の傍にいるはずです」

「いいえ、婚儀の後は世子嬪を一人にしていますよ。
 チュサンチョナもワンビ媽媽も無視していましたよ」
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リンはソン・インを呼び、
「そなたを忠臣だと思って、頼みたいことがある」

「光栄です」
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サンは東宮殿のウォンの寝所

「足は疲れていないか?」

「ええ、少し」

「ではあの寝台で休憩しろ」

「え?!あの寝台で?」

「これまでの俺の寝台で寝ていた」

「いいえ、たったの2度だけです」

「いいや、3回だ」

「墨を擦ってからここを出ますから、
 チョハは文書を書き終えたら、
 世子嬪の寝所に行って下さい。
 一人でお待ちの筈です」
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「座ってくれ。話したいことがたくさんある」

「…」

「どうしたのか?
 毒殺されるとでも思っているのか?」

「あ~、まったく…」

ウォンはこれまで何度も言ったようにと、
「サンや。
 お前は俺の“第一”だ。覚えていないのか?」

「どうでしょう。
 似たような言葉を覚えていますが…」

「俺はお前のことを最優先だと思っていたが、
 お前はそうではないと思っているのが解った」

「…」

「お前は俺の最後だ」

「?!」

「お前以外には、誰も傍にはいないからだ」

サンは正直な答えを出します。

「嘘をついていました。
 ここに来た理由は、
 あの銀のモッコリの約束のためだと言いましたが、
 あれは言い訳です」

「…」

「リン監査が連れられて行きましたので、
 助けを求めに来たのです」

「…」

「彼を助けて欲しいと頼むためです」

「知る限りでは、
 リンは連れられて行ったのではない
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「私たちは一緒に逃亡するところでした」

「ワンビ媽媽がお前たちを殺すとでも思っていたのか?」

「…」

「お前のアボジの復讐をするなら、ここにいてくれるか?」

「チョハ…」

「人は俺にいつも二者択一を求めてくるが、
 これもその一つだ」

「…」
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リンの頭脳の感情系の9割をサンが占め、ウォンへの気持ちは1割に低下したようです。
ただし、危険な忠烈王の周囲が見えてきたので、知覚・思考系が活動を始めました。
そして、ウォンの手を2度も離したサン。
サンの感情系にも、今はもうリンへの思いが9割のようです。

ウォンは“恐れ”という言葉を使いましたが、
彼の感情系は“別れの予感”と合せて、「孤独」への恐れが場を占め始めたようです。
子供の頃から「世子は孤独」という自他共に認める王室にあって、
再度その孤独がやって来る予感がしているようです。

しかし、“王は孤独”であっても“気高い孤高の虎”にならないといけない。
孤独を、「髙い理想で孤高」に変えていくのが王道だと思います。

# ウォンに贈ります。
オリジナルはビートルズのP・マッカートニーの作品です。
「愛なき世界」
https://www.youtube.com/watch?v=YsYfMXveIKg&feature=em-subs_digest

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