王は愛する 第31話(上) 港へ

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(ハナミズキの実:2017.10.11)

王は愛する 第31話(上) 港に向かう二人

(葬儀の列)
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チャン・ウィに託した手紙

「ウン・サン アガシに手渡してくれ。
 きっと来ると思うから、安全を確保してくれ」

しかし、葬儀の群衆に阻まれて近づけないウィです。

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みんなが集まった金華亭で、ウォンは聞かされます。
リンは追手(フラタイやムセク)を「葬儀の列に近づけないようにしてくれ」と依頼していました。

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また、サンは葬儀の前夜に、屋敷で働く者たちを集めて“退職金”を配っていました。

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「リンの奴…、馬鹿な…。
 逃亡することが優先なのか?」

「…」

「それでどうなるというのか…?
 もう少し策略というものを知るべきだ…。
 作戦を聴くためにも私のところに来るべきだった…」

「ナウリの遺言でした」とリンとサンの結婚の進言のことを伝えるコ・ヒョン
(ウォンが知らない一点でした)

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「どんなに汚い手を使ってでもリンを救う計画だったのに…」

「…」

「どこに消えたのか?
 いったい一人で何ができるというのか…?」
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チャン・ウィは葬儀から抜け出した馬車を追います

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ピヨンを探したムセク

「いつの間にか…」

「屋敷には誰もいなかった」

「上へ下への大騒ぎだったわ。
 どうしてここが分かったの?」

「探していたからだ」

「私も探したわ。
 挨拶もしないで去っても良いものかと思って…」

「どこに行くのか?」

「執事と一緒に安全な江華島に行くわ。
 東の方だわ」
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# 江華島(カンファド)は、漢江の入り江の島。
開京からは南西の方向です。

ムセクはピヨンのマスクをはぎ取って、
「俺は気にしない。他の者が気にしても…」

「…」
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船着場に向かうサンとリン

「日が暮れるがどうも民家が見当たらない…。
 夜露は冷たいから…」

「あっちに雨宿りできる処があるわ」

「知っているのですか?」

「ええ、アボジと何度か通った場所だわ」
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「アボジの話をして下さい」

「つまらないわよ」

「聞きます」

「アボジは高麗だけでなく、世界中を旅していたわ。
 一緒に旅をするときは“ナウリ”と呼び、
 二人だけになると“アボジ”って呼んだわ」
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東宮殿に戻ったウォン

「チョハ、遅いではないですか。
 ワンビ媽媽が中でお待ちです」

引き返そうとするウォンにキム内官は、
「将来の花嫁のことを考えて下さい。
 タンお嬢様に悪いですよ」

「…」
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「ここで何をしているのですか?」

「あなたは仕返しをしているのですか?
 婚姻のことです。
 王妃として最終許可を出さないといけません」

「止めて下さい。
 様々な策略を巡らすことを止めて下さい。
 無実の人を傷つけるだけです」

「世子…」
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「まだ分からないのですか?
 “世子のため”だといつも言いますが、
 そのたびに孤独を感じる結果となっています」

「私はこの日のために…」

「まだ分からないのですか?
 これが私を生かすためでしょうか?
 いいえ、オマ媽媽のためです」

「…」

「毎日が退屈で暇だったから、
 私を玩具として楽しんでいたのですよ」

「…」

「そして自分が生きるための言い訳です」

「…」

「私が選んだ世子嬪には手を出さないで下さい」

「…」
(涙を浮かべるワンビ媽媽でした)
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忠烈王

「世間はワンビ媽媽と世子との不仲を噂しています」

「んん…」

「チョナ、そろそろ宮廷にお戻りしないといけません。
 世子の婚礼です」

「世子はまだ生きているのか?」

「結婚式です」

「あの子はなぜ私を憎んでいるのか…?
 小さい時には、たくさん笑顔を見せてくれたのに…。
 なぜ憎むのか…?」

「怖いからでしょう?」

「母親がそうさせたのだろうか?
 “アボジを憎め”、“それが生きる道”だと…?」

「…」

「または、お前がささやいたのか?」

「…」

「“チョナ…、チョナの息子が憎んでいます”、
 “殺そうとしています”と…」

「何と怖いことを…」
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「あの娘が、息子が愛している娘が言った。
 “なぜ自分の息子をアボジが信じないのでしょうか?”
 と…」

「…」

「世子や…、まだ生きているか…?」
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東に向かった二人です。
東海岸の束草(ソクチョ)の港でしょうか、それとも(南東の)漢江(ハンガン)の麻浦(マポ)の船着場でしょうか?

リンもサンも、ウォンが婚儀に際しての祝いの特赦で過去を水に流す計画を知りませんでした。
他方、
ウォンは、ウン・ヨンベクの心臓発作のために、サンとリンの婚姻を進める両家の合意を知りませんでした。
しかし、いずれにせよウォンが言うように、

「それでどうなるというのか…?
 もう少し策略というものを知るべきだ…。
 作戦を聴くためにも私のところに来るべきだった…」

同感です。

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