王は愛する 第30話(上) 大高麗? 純血?

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(シマトネリコの木:2017.10.06)

王は愛する 第30話(上) 大高麗? 純血?

ワンビ媽媽はチェ・セヨン内官が密偵を働いていることを知っていました。
母親を連れて来ての詰問です。

「お前が間者だと知らなかったとでも思っているのか?」
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「彼らは単に判府事の財産を狙っているだけではありません。
 ワン・リンを確保するためです。
 ワン・リンが判府事の娘のことが好きだから、
 婚姻を進めようとしたのです」

「“彼ら”とは誰のことか?」

「江陽君(カンヤングン)と配下の者たちです、媽媽~」

「ワン・ジョンではなくて、ワン・リンなのか?」

「どうか、母親は許して下さい、媽媽!」

「…」

「彼らはこの時を待っていたのです。
 ワン・リン若旦那の成長を待っていたのです」
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酒を飲んでいるウォン

「この仙露酒は貴重なものだから、私が自分で…」

「チョハ…」

「あといくつ残っているのか?」

「13瓶です」

「そうか…、まだたくさん残っているのだな…」

「俺たちが3人で山に登って…」
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「酒を飲んで酔うことで…、
 彼らのことを考えるのを忘れようと思った。
 しかし…」

「ワンビ媽媽がチェ・セヨンを尋問したところ…」

「ちょっと待ってくれ…」
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お通夜

「お帰りですか?」
(ピヨン)

「アガシは…。
 用事を済ませてまた戻って来ます」

「今夜中にお戻りですか?」

「ええ、夜明け前までには戻ります」

そしてリンは、ピヨンにサンがいつでも旅立つことができるようにと荷造りを頼みます。

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父親の屋敷に行って、“兄のチョンではなく”、リンとサンの婚姻のことでウン・ヨンベク判府事が合意していたことを聞きます。

「健康状態が悪くなるにつれて娘のことが気掛かりだったようで、
 お前のことがお目に留まっていたようだ」

「…」

「お前のことを信用しておられ、
 お前に娘の将来を託したいとのことだった。
 ワンビ媽媽次第では娘も危険になると思っておられたようだ」

リンは全てを捨てて、サンと共に国を出ると申し出ます。

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中宮殿では咳き込むワンビ

「ウン・サンから貰った書類を…」

財産目録でした。

「なんと…。
 ここまで考えてくれていたのか…」
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「媽媽、今夜はおやすみ下さい」

「時間がないのだ。
 私の息子が崖の淵に立たされている…」
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東宮殿

「警備の者たちには伝えたか?」

「ええ、ワン・リン旦那が来たら、
 すぐにここに通すようにと伝えました。
 全ての警備に伝えましたが、もう夜も遅いですから…」

「来ますか…?」

「ああ、来るさ。
 私には話すことがいくつかあるはずだ。
 朝までは待てない筈だ」
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ソン・インとリン

「今日の話に結着を付けたいから来ました」

「必ず戻って貰えると思って、待っていました」

「なぜ私を兄のカンヤン君に会わせたのですか?」

「真実を明らかにするためです」

「何をですか?」

「この国の純血の王族に、玉座に座って欲しいからです

「まさか、謀反を企んでいるのですか?」

「どうか世子になって下さい。
 私は私の世子チョハのためにも、
 殺した方が良いのかとも思っていました」

「…」

「この国、大高麗が元からの束縛を離れ、
 純血の世子を擁立する」
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「は!
 “大高麗”とか“純血”とか?!
 世子とチュサンチョナの仲を裂いて、
 自分の欲望を満たそうというのか?!」

刀を抜くリン

「…」

「私が生きている限り、
 あなたとあなたの仲間を探し出して排除する。
 高麗に寄生する害虫を駆除するためだ!」

リンが奥に進むとソン・インに加担する官僚たちが並んでいました。

「…!」

そして、奥の部屋には忠烈王が…。

「ああ、お前の王だ」

「チョナ…」
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忠烈王は貴族・官僚たちにより、一度廃位に追い込まれました(1294年)。
しかし、すぐに元のバックアップで復位しています。
その史実から、忠烈王が“元との混血”などの“反元”的言動をするという“原作の設定”には無理があると、先に書きました。
ただし、<朝鮮王朝>第21代王・英祖の長男・思悼(サド)世子(第22代王・世祖:イ・サンの父)は、好きなお酒に毒物を混入されて奇行に走ったとの説があることから、薬物によって情緒不安定にさせられた可能性もあると思います。

それにしても、演じるチャン・ボソク。
これまで腹立たしいほどの悪役が多かっただけに、パボな演技に“可愛さ”まで感じさせてくれます。
さすがのベテランですね。

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