王は愛する 第23話(下) スリーデイズ

mokusei gold
# キンモクセイ(金木犀)の花が咲いています。
木の下には香りが漂っています。

王は愛する 第23話(下) スリーデイズ

宮殿の屋根

「息をしているのですか、聞こえせんが…?」

「…」
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「フラタイたちが南と正門を固めています」

「ああ」

「サンお嬢さんは強い人だから、大丈夫でしょう」

「ずっと以前のことを思い出していた」

「え?!」

「俺はいつも彼女のことを考えていたが、
 いつも自分のことは後回しだった…」
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宮殿の中では、

「最高の師匠から学んだ者は、
 静かにしておく方が身のためだと解っているはずだ」
(ソン・イン)

「私が知らせるまでは静かにしていて下さい。
 あなたは事を悪くするだけだわ」
(オク・ボヨン)

「私は気が狂った二人の間を歩いています。
 うるさいわ」
(サン)
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「どうも強打されたからからかな?
 目眩でもするのか?
 薬をあげるから、それで安らかに眠ることもできる」

「…」
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ワン・ジョンが現れて、「話を聞いて飛んで来ました」

「資産を巻き上げて、さらに計画を進める。
 今夜は忙しいから、そなたが彼女を連れ出してくれ。
 後を追う」

「ええ、世子から彼女を救います。
 もとより私の女ですから、私が警護します」
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馬車の中

「サヒョル、トンヒョル、ウンヒョル…」

「え?!」

「サヒョルの壺に針を刺すとあなたは死にます」

「え?!」

(サンは、よろめく振りをしてボヨンに寄りかかって、カンザシを抜き取っていました。
 サンはボヨンのカンザシを使って…)

「このように…、そして刺すと死にます。
 声を出したり、騒ぐと針は中に通ります」
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馬車から抜け出しました。

「!」
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走るサン…、そしてリン

「!」
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「ウン大監は大丈夫です。
 師匠のところです」

「…」

「怖かった…。
 私もアガシを見失うかと…」

「…」
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「…」
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ワンビ媽媽とチン・グァン

「世子は、
 なぜあのように寒い中に立っているのですか?」

「しばしば、ああやって暗闇の中を見つめて、
 夜が明けるまで立っておられます」

「…」

「お出ましですね。 使節団は?」
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「出発を3日間延期させました

「…」

「私にできるのはこれくらいですからね」

「では、3日間にやらないといけませんね

「運命というのは、まるで“竹の木”のように素晴らしい。
 まっすぐで素晴らしいわ
 あなたには、誰がこの竹の反対側にいるのかが、
 すぐに分かったでしょう」

「?!」

「人は運命を“赤い糸”だと言う。しかし…」

「どうして突然そんな例えを…?」

「赤い糸は予期せずに絡み合ってしまうからだわ」

「大丈夫です。
 絡んだらほどくし、切れたら結びます」

人の心というものは、誰かに左右されるものではありません
 時にはあなたの心を剣よりも深く貫くものです」

「そうならないようにと、彼女が言ったのですか?
 私は彼女の心の中にはいないのですか?
 そう言ったのですか?」

「…」
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タンの部屋に匿われたサン

「オラボニ…。チョン兄さんが帰って来たわ。
 とても怒っていたわ」
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「いらっしゃい。
 私の部屋だけにはチョン兄さんも入ることができないわ。
 部屋の場所も知らないわ」

「…」

「なぜ立っているの? 薬を飲んで下さい。
 それで気持ちが落ち着きます。」

「コマスミダ。
 こんな夜中に飛び込んで来て、すみません」

「世子チョハのためにこうなったと聞きました。
 そうだったら、私の方からお礼を言うべきだわ」

「…」

「夫になる人でしょう? そうでしょう?」

「ええ、そうですよね。
 それでしたらら、感謝をお受けします」

「世子チョハとオラボニは武芸の稽古で怪我ばかりなので、
 お薬についても詳しくなりました」

「以前のようにパンマルで話して下さい」

「それはいけません。
 高貴な名家のお嬢様というだけでなく、
 兄の友達だからです」

「…」

「ところで、その傷は…?」

「あ~、逃亡する時にできた痣です。
 もっと武芸を磨くべきですね」
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「オラボニ。
 薬をもっと持って来るから、これで血の跡を拭きとってあげてね」
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「それは私に渡して、世子チョハを探しに戻って下さい」

「…」

「彼らは堂上会議に向かっているはずです。
 この傷だって、
 彼らは世子の暴力だと責め立てるはずです」
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「動かないで…」

「…」

「すでに世子は全てを把握しているはずです。
 すべてに考えが及ぶ人です」

「…」

「時々、考えるのを止めて欲しいと願うくらいですから…。
 でも止めない。
 いつも考えた上にも考えています」
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ワンビ媽媽はサンの竹のようにまっすぐな性格を知り、また、運命は複雑な赤い糸ではないと割り切っているようです。
サンとウォンではなく、サンとリンとの関係に…。

さて、運命を左右するのがこれからの3日間
1295年の夏に起きた史実への一つの解釈が第24話となります。
ウォンが20歳の時のことです。

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