王は愛する 第23話(上) 大きな獲物

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(デイゴの花:2017.09.22)

王は愛する 第23話(上) 大きな獲物

キム・チャンス内官からサンが拉致されたとの報告で、東宮殿を飛び出したウォンとリン
すれ違った馬車を追います。

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「馬車の中には何があるのか!?」
(ウォン)

「怪我している…」
(リン)

「通してくれ」
(ソン・イン)

「彼女に触れるとは…!」
(ウォン)

「我々を通した方が身のためだ」
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「その刀を降ろせ! 早く!」
(ウォン)

「この問題が大きくなると、
 世子の座にも問題が出ますよ…」

「…」

「それでも良いのですか?」

「…」
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ソン・バンヨンが現れて

「世子チョハ。
 これは王命です。下がって下さい」
(ソン・バンヨン)

制するリンに、
「俺を止めるな!」

「謹慎令にも、王命にも叛くつもりなのですか?
 後は王に任せて、世子は東宮殿にお戻りください」

「お前たち!この世子を怒らせるつもりか?!
 お前だけでなく、アバ媽媽も憎むことになるぞ!」

「それは…」

「後で後悔することになる!」
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王の寝所

「チョ~ナ~。 どういたしましょうか?」

「大騒ぎするな」

「世子チョハが…」

「会わないと言ったはずだ。
 何度言わせれば良いのか?!
 東宮殿で謹慎しろと言ったはずだ」

「しかし、正気を失っていますから…」
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ソファを探すウォン

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王とウォン

「お前は正気を失って、王宮を壊すつもりなのか?」

「狂った奴が、私の者を拉致しましたので、出てきました」

「なぜ私の謹慎令に従わないのか?」

「彼女を探しています。 許してください!」

「彼女はお前の者ではない。私の証人だ」

「この事態を解っているのですか?」

「お前が私の裏で何をしているのか知らないとでも思っているのか?」

「チュサンチョナがこの者の作り話を聞いたのかもしれませんが…」

「!」
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「お前の無礼よりは良い話だ」

「…」

「待てないのか?
 私が死ぬまで待てないと言うのか?」

「いったい何を聞いたのですか?」

「黙れ、お前の話は聞きたくない!」
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「これは全部、お嬢様が原因ですよ。
 あなたは、チョナとチョハの仲を裂こうとしているわ」

「…」

「見てみなさい」

「…」
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「アバ媽媽…」

「黙れ!
 100年もの混乱の末に、私がこの高麗に平和をもたらした。
 あのままだったら半島の小さな国として滅びていただろう」

「…」

「どうやって高麗を守ったのか分かっているのか?
 辱めな扱いを受けながらも、
 帝国の皇帝に膝をついて願ったからだ。
 5年もかかったのだ」

「オマ媽媽のことですか?」
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「ああ、そうだ。
 皇帝の娘との婚姻を許して貰ったのだ」

「もう止めてください」

「いいや、それだけでなく、お前を授かったということだ!」

「止めて下さい」

「お前に生を与えたのだ!」

「止めて下さい!!」

「それなのに、お前の母親は、
 あの女は私に対して邪悪な気持ちを露わにしている」

「…?
 は~、あの女…。 
 オマ媽媽の存在を侮辱するのですか?」

「この国の百姓たちは私のことをとても心配している。
 “モンゴルからの王がこの国を治めることになる。
 後継ぎが3つのうち2つも得ている”と…」
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「なぜ静かに寝て、狩りを楽しんでいるだけでなく、
 このようなことまでするのですか?!
 なぜですか?!」

「お前は…、気でも狂って…、私を殺す気か?!」

「怖いようならば、
 私がお辞儀をして、馬鹿な息子を演じている間に、
 もう止めにして下さい」

「こいつめ!」

「いい加減にして静かにすべきです。
 この私とハラボジの元の皇帝が怒る前に!」

「ようやく旗色を見せたようだな…」

「…、ええ」
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怒りが収まらないウォン

「彼女はまだあそこにいます。
 すべての出口は我々の者たちで固めています」

「…」

「動きがあるのは今夜のはずですから、
 私が警備にあたります」

「いいだろう。 ワンビ媽媽の兵たちを使え」

「…」

「もう良い。言いたいことは解っている」

「…」

「ソファを救え」
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「何があったのですか?」

「これからのことがもっと心配だ」
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ソン・インたちは、
世子がウン大監の財産を狙ってサンお嬢様を拉致した。そこを自分たちの手で救い出した”と、真っ赤な嘘で固めていました。

サンが「世子チョハはそのような人ではありません」と言うのですが、王はソン・バンヨンに、「世子を廃位しろ」と。
「文書ができたら、正当な会議にかける」

「!」
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「チョナ!
 なぜこのような者たちの言葉を信じるのですか?!
 なぜ、息子の世子を信じないのですか?!
 息子を信じない父親がいるのでしょうか?」

「…」

「私はこの者たちに拉致されたのです」

「…」

「この者たちが世子チョハを罠にかけるために嘘を作り上げたのです」
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「世子の廃位に反論する者のためにも、この娘を証人に立てる。
 世子が如何に“娘に暴力を振るったのか”ということだ。
 父親の財産に手を付けようとしたからだ」

「いいえ、そうではありません」

「チョナの指示どおりにいたします」
(ソン・バンヨン)

「この娘が馬鹿なことを言うのなら、舌を切り取れ。
 それも世子の仕業だと皆が思うだろう」
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ワンビ媽媽はイ・スンヒュ師匠を呼んでいました

「使節団が歓送会を待っています」

「しっ!」
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イ・スンヒュは囲碁をしながら、「これは罠ですね」。

「罠?」
(ワンビ)

「明らかな囮として馬車を使ったようだな…」

「ええ、龍の頭を飾りにした馬車が道の真ん中で待機していました」
(キム・チャンス)

「それは馬車でありながら、
 宮廷から出てはいないから、チョアが走って追いついた…」

「…ええ」

「ソン・インはソファを抱きかかえていたとのこと。
 他方、チョハは怒りのために、中が良く見えていなかった。
 そこに“王命”だと言いながら、ソン・バンヨンが現れた」

「罠だったのか…」

「そこで、チョハは神殿に向かい、
 待ち構えていた彼らの前でチョナに怒りをぶつけ、
 脅した…」

「…」
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「さ~て、次は何が起きるのか…?」

世子の廃位なのですか?
 まさか(ソルマ)…」

「その“ソルマ”が起きるでしょう」

「…」

「日が昇るとすぐに弾劾のための堂上会議が開かれるでしょう」

「ではどうしたら?」

「例えば大きな獲物を狙うのです

「先生には先の図式が見えるようですから、
 次の手を教えて下さい」

「言いましたよね。
 私は巻き込まれたくはありません。
 その代わりに生徒を預けたのです」

「その生徒は王の手元にいます」
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“3のうちの二つ”のことだ」

「?!」

「アバ媽媽が“3の中の二つ”だと言いました。
 私が3のうちの二つを手に入れていると言いました」

「…」

「何が2で、何が3なのか分かりますか?」
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「世子を廃位しろ」との王命を発しましたが、それに対抗するには「王の座を転覆」させることでしょう。
師匠が言う「大きな獲物」とは王座(玉座)だと思います。
また、
3つのうちの二つ」とは、単に過半数の例えかもしれませんが、
より具体的に考えると、
元とワンビ媽媽の後ろ盾や師匠や忠臣などの参謀たちのことか?
では3番目は?
ストーリー展開からは、第23~24話での「軍の掌握」のようです。

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