王は愛する 第22話(上) リストを抜き取れ!

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(23日の空はこんなでした@日比谷)

王は愛する 第22話(上) 貢女のリストを抜き取れ!

ワンビ媽媽がサンを獄中から出していました。

「元の使節団の送迎のために参りました」
(サン)

「…」

「世子チョハ…」

「…」

「師匠!」

「何なのか、その衣装は?」

「私が着せ替えました。 素敵だわよ」
(王妃)

「光栄です」

「あなたには特別の才能があると聞いていますよ」

「いいえ、そんなことはありません」

「私が話しておいたのだ」
(師匠)
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元成殿を出た3人

「俺たちにはあと半日残っている。
 明日はソファは元に連れられて行く」

「そんなことしか言えないの?!」

「何が?」

「もう計画が練ってあると思っていたのに!」

「お前の先生こそ、何か計画があると思っていたからだぞ」
(ウォン)

「何とか独自の案を練りましょう」
(リン)

「あんたは他人頼みなのね?!」
(サン)

「じゃあ、お前は何なのか? 
 特別の才能があるんだろう?!」
(ウォン)

「二人とも…、いい加減に…」
(リン)

「私を投獄したのは誰かさんのご両親だったわ」
(サン)

「俺を責めるのか?
 俺のオンマのことか?」
(ウォン)

「そこまで!
 俺たちは判府事を救わないといけないんだぞ」
(リン)
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イ・スンヒュ師匠とワンビ

「媽媽こそ、あのフビライ大王の娘ですよね。
 ソファの名を貢女の名簿から外すくらいは簡単でしょうに…」

「私がなぜ事をわざわざ複雑にするのかと尋ねているのですか?」

「何かのお楽しみに違いないと想像せざるを得ません」

「世子が初めて歩いた時のこと…、
 歩き始めてしゃべり始めたころ、
 私はいつも“早く王になるのです”と言い続けました。
 少しでも躊躇を見せると誰かが転覆を企てます」

「彼は反抗心が強い」

「ええ、何も聞かなかった…。
 しかし、私のところに最初に頼み込んで来ました。
 “力が欲しい”と…」

「…」

「そうさせたのは彼女のお陰です」

「すべてが女の存在というわけですね?
 壊れやすくて危うい動機だが…」

「あなたは最高の師匠だとのこと。
 国を治める男に関しては、あまり買い被ってはいけませんね。
 女一人も抱き留められないような男では、
 国を治めることはできません

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3人

「俺たちは先手を打つ。
 彼(ソン・インのこと)は王の力を後ろ盾にしているから、
 先に動かれると事は大きくなる」

「心して置きます」
(リン)

「どうもついにソファに会えたようだな」

「私のこと?」

「ああ、他に誰がいると言うのか?」

「これで、大丈夫ですか?
 先にいくところがありますから…」

「ああ。
 ところでソファはこれまで一人でやって来たのか?」

「あ! ちょっと!」
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リンのところに駆け寄って行きますが、チマを踏んで…

「素敵過ぎる服なので…」

「…」

「ええ、無駄だわね」

「…」

「アボジには持病があるわ。
 心臓に係ることなので、あまり重圧をかけないようにね」

「薬は要りますか?」
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執事のコ・ヒョンを別の場所に移したものの、見張る者がいました。
ソン・インの手下をおびき寄せる作戦です。

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コ・ヒョンは土地台帳が入った箱を抱えています。

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チン・グァンが全てを見ています

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ソン・インの隠れ家

「不自由はないでしょうか?」

「お陰で、しっかり食事は頂いています」

「まだしゃべる気はないようですね?」

「私の財産は全て娘に譲った。
 娘に直接聞いて下さい」

「娘さんを宮中から連れ出すのは思っていた以上に難しい」

イ・スンヒュを見かけたので、ソン・インは「謀反の計画」だと思います

「巻き込まれたくないなら、財産目録を手渡して欲しい」

「断ったら?」

「まず、あなたを元に送って、
 あなたはどこかの穴の中で死ぬ。
 次に、世子の企てが暴かれる。
 そして、世子に加担した者や、あなたの一家は奴隷となる。
 最後に財産は没収される」

「…」

「分かりますか?」
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そこにムソクが来ます。

「執事の居場所が分かりました」

「金華亭を去った後の場所です」
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ソン・インが出て行った後に隠れ家に侵入するリンたち
閉じ込められていた部屋ではウン大監が心臓発作を起こしていました。

「オルシン! ワン・リンです!」

「…」

「お嬢さんから預かった薬です」
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フラタイとサンの作戦とは…?

「やあ、フラタイ! 我らの公主は元気か?」
(元からの全権大使)

「ええ、ワンビ媽媽のお付きのウン・サンをお連れしています」
(フラタイ)

「どこかで見たような…?」
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# 全権大使は、リンと共に逃亡しようとしていたサンを思い出します。

サンの“特別な才能”とは?

「これはお土産の“高麗人参”ですよ。
 きっと皇帝もお喜びになると思います」

「お~!」
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「高麗人参の中でも、
 選りすぐりの最高の漢方薬ですよ!」

と言いつつ、全権大使の腰から朝貢の目録が入った箱の鍵を抜き取ります。

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フラタイに渡し、貢女のリストを抜き取らせます

…サン(山)

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# ウン・ヨンベクの長女サン(山)と読めます。

「実はですね…、
 月に一度くらいしか世子がワンビ媽媽に会えないので、
 世子もワンビ媽媽も宮中ではとても孤独なんですよ…」

「お可哀想に…」
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サンは喜怒哀楽に満ちた演技をしつつ、鍵を戻しました

「さ~て、ワンビ媽媽の御傍に戻らないと…」

「…?」
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既に箱詰めになっていたものの、上手く抜き取った貢女のリストでした。
いつも怖い顔をしていたフラタイでしたが、笑顔のサンとの今回の共同作戦は小気味よいパフォーマンスでした。

師匠が言っていたサンの“特別な才能”は演技でした。
先日韓国からの出張者と話をしていた時、『王は愛する』の主人公を演じるイム・シオンとヒロインのイム・ユナに話題に及びました。
一般的にイム・シオンの演技力(喜怒哀楽の表現)には定評ができたそうです。
また、比較すればユナはまだまだとのことですが、私は今回の演技に満足していますので、ちょっとだけ反論しておきました。

なお、話によれば儒教(中でも朱子学)一辺倒の<朝鮮王朝>時代に比べて、高麗の女性の方が伸びやかだったといわれているそうです。

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