王は愛する 第21話(下) 王妃の配慮

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# 先週末は恒例の“日韓交流おまつり”でした(ライブステージ@日比谷公園)

王は愛する 第21話(下) 王妃の世子への取りはからい

チェ・セヨン宦官がワン・ヨンの屋敷に来て、リンのことを伝えました

「チュサンチョナの兵士と戦い、しかも元に行くと言っています。
 これだと、ワン家の存続すら危ぶまれます!」
(チョン)

「言葉に気を付けなさい。
 ワンビ媽媽がそう言ったのか?」

「ええ、ご子息がサンお嬢様のお付きとして同行するとのことです。
 つまり、ワンビ媽媽の命令ですから、
 これまでの騒動の罪は帳消しになるということです」

「どうか、感謝の意を伝えて下さい」
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チョンは、サンアガシは自分の婚約者だと言い張り、再度「チュサンチョナにお願いする」と。

「…」
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リンはチェ・セヨン宦官がソン・インの手下だと気付いています。

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チェ・セヨンが屋敷を出ると、いつもお騒がせの盗賊二人

土地台帳が入った箱のことをしゃべるので、チェ・セヨンが知ることになります。
土地台帳は執事の手で、まずは“金華亭(世子の私邸)”に運ばれたようです。

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タンとリン

「立ち聞きしたわ。
 サンお嬢さんをオラボニが助けて逃げようとしたけど、
 また捕まっていることだわ」

「心配するな。 チョハが何とかしてくれる」

「アガシが貢女になるの?」

「そうはさせない」

「もしかして私の身替りとなったなら…」

「それは違う」

「ソファがサンお嬢さんだと分かったのは、いつなの?」

「最近だ」

「恋慕しているの?」

「…」

「顔を見ていると分かるわ」

「心は見えないのに、なぜ分かるのか?」

「…」
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「どうしたのか?」

「世子チョハもサンお嬢様に恋慕だわよね…?」

「…!」

「世子チョハがお嬢様を見る目で解るわ。
 でも、それでも大丈夫だと自分には言い聞かせているのよ。
 ソファは身分が低いからそれで良いと、自分に言い聞かせているのよ。
 でも、チョハはソファを可愛い花とか、
 可愛い子犬だと思っているに違いないかと…?」

「タンや…」

「オラボニにはお願いがあるわ。
 オラボニがサンお嬢様に恋しているなら、
 どうか遠くに連れて行って欲しいわ。
 でなければ私がそうする。
 私ってそんな人間なのよ」

「お前はいつまでも子供の時と同じみたいだな」

「何が?」

「なにかあると泣き出して、泣き出すと止まらない。
 そして寝てしまって、起きたらまた泣き出す…」

「チョハの心の中の一番目はサンお嬢さんなのよね?」

「分からない…」

「私は、オラボニムがチョハの心の中では一番だと思っていたのに…」

「俺なのか?
 …タンや」

「ええ」

「お前はすぐに世子嬪となる。
 つまり世子の妻として世子が選んだということだ」

「…」

「泣いてばかりだと、世子を困らせることになるぞ」

「はい」
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ワンビ(王妃)がウォンとリンを呼びます

「ワンビ媽媽が使節団を送るための手伝いを求めていらっしゃいます。元成殿にすぐに来るようにとのことです」と、それぞれに使者が出ました。

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「昨夜はソファに会った」

「謹慎中では?」

「塀を乗り越えるのは得意だって、お前も知っているだろう?」

「問題が発生します」

「藪を突っつくような話はよせ。
 何を言いたいのか?」

「彼女は大丈夫だったですか?」

「泣いてはいなかった。
 いや、俺の前で涙を流すような女じゃないな。
 寝ている時だけだ」

「…」

「オマ媽媽は“世子には3人が必要”だと言った。
 もちろん第一はお前、ワン・リンだ。
 その次が…」
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世子と師匠

「呼んでも来ないと思っていたから、
 フラタイに拉致させて連れて来たわ」

「ご無沙汰です師匠」

「お元気でしたか世子チョハ」

「この場は、彼にはふさわしくないので、連れ出すべきです」と、リンはチェ・セヨン宦官を向きつつ言います。

「良いだろう。
 第6感がある者はこの世に少ないからな。
 他の者も人払いしましょう」
(イ・スンヒュ師匠)
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「世子チョハ。
 単刀直入に言いますが、権力が欲しいのでしょうか?
 それとも陰謀を練りたいのです?」

「?! 
 私はまだ何も言っていません」

「いいや、私はここにはいなくとも、
 高麗にはたくさんの卒業生たちが根を張っていますからね」

「…」

敵の中心人物がソン・バンヨンの従弟のソン・インだということまで把握していました。

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「チウォルという妓楼に住んでいます」

「私は世子と王との狭間には入りたくないので嫌だ」

「冷たい言葉…」

「権力闘争だろうが、陰謀試合だろうが、
 片方の人が傷つくのは好まない」

「だから師匠を呼んだのです。
 傷つく人を最小限に抑えるためには、どうすれば良いかと思って…?」

「何もしないことです」

「?!」
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「何もしなければ犠牲者も出ません」

「分かりました。 では自分でやります。
 遠くからお越しくださって、すみませんでした」

「ただし、ウン判府事(財務大臣)はこれまで7年間もヤンガンダン(#)を支援して下さった。
 そして、大監の娘を7年間育てて来ました」

「では助けて貰えますか?」

「私は何もしません。
 私の生徒たちが助けてくれます。
 生徒たちを信じて下さい」
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# トタ山(流刑地)にあるお寺。
サンが育ったところです。
サンの父のウン大監は毎年、衣食住だけでなくお酒も手配していました。

「リンや」

「はい、ワンビ媽媽」

「師匠の生徒が待っているから、中に通しなさい」

「?!」
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「…」
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(呼び名)

先々の放送を聞いていると、ウォンがワン・リンの肩書を「(正または従の)六品の検察官」と称しています。
おそらく、今でいう検事(コムサ)の地方局長クラスではないかと思います。
<朝鮮王朝>では正六品の「監察」なので、これからはワン・リン監察と表記しておきます。

また、サンの父親のウン・ヨンベクは判府事(パンブサ)と呼ばれています。
<朝鮮王朝>では判事(パンサ)は従一品で大臣クラスでした。
英文字幕では“財務大臣”となっています。

さらに、これまでは黒笠の男をムスクと表記していましたが、ソン・インは“ムセク”と呼びます。

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