王は愛する 第20話(上) 黄金の卵

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(コスモス@日曜日の横浜の花屋さん)

王は愛する 第20話(上) 金の卵を産む雌鶏

強迫を急ぐソン・イン

「サンお嬢さんはワンビ媽媽のところです。
 宮中入りすることを期待しすぎていたようですね」

「そうですか…?」

「お嬢さんからは、雌鶏の話に例えて、
 “卵を産むまで待つように”と言われました。
 それは大監の考えだったのですか?」

「あまり意味のない話だと付け加えておきましたが…」

「分かりました。
 先々の卵では私には満足できませんからね」

「そこが娘の欠点で、
 誰のことも人間だと思っていることです」

「ははは~、私は大監の資産の全てを貰おうと思っています」

「…」

「そうであれば、チュサンに話を付けて、
 大監の地位を再度確かにして、
 これまでと同じように資産の管理はお任せします」

「娘は?」

「すみませんが、人の目もありますから、
 チュサンにとっては貢女の例外を作らない方が良いと思います」

「娘を救うこともできずに、
 私は全財産をお渡ししないといけないのですか?」

「では、全てを失った上に、流刑になるつもりですか?
 大監の健康状態は良くないようですが、
 それでも新しい屋敷を作ろうとでも言うのですか?」

「…、は~ははは」

「…?」
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ピヨンとムスク
(ピヨンはムスクを引き留める、時間稼ぎの役を負っていたようです)

階段でふらつくピヨン

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「あなたは屋敷に来たナウリのお付きですよね?」

「…」

「うちのお嬢さんが昨夜は帰宅していません。
 宮中に行ったきりです。
 うちのご主人は何も言わないので、とても心配です。
 何かご存知ではないですか?」
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「ソクチョ(#)に小さな屋敷を持っています。
 これが土地台帳です。
 小さくとも素晴らしい眺望です」

「…?」

「これが私の財産の全てです。
 他の財産はすでに他に手渡してしまっています」

「冗談でしょう?」

「私の財産は既に娘に譲っているということです
 つまり、あなたが救おうとする相手は私ではなくて、娘です」

そこに、屋敷の正門からの騒音。
ソン・インの指示で官軍が乗り込んで来ます。

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「お前たち!屋敷を調べろ! 
 必ずどこかにある! 
 焼いてはいない筈だ」
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入れ違いに執事のコ・ヒョンが箱を背負って屋敷を出ています

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「王命だ! 
 ウン・ヨンベクの店も全部調べろ!
 執事を捕まえろ」

(逮捕された大監)
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王とソン・バンヨン

「3つのうち2つを得る…、世子がすでに!」

「その中の一つが大法官…」

「私の息子は、その大監の娘と結婚する!」

「大法官は他の大臣からも尊敬されています」

「その大臣たちが、
 私が贔屓の者だけを使っていると、陰口を叩いている」

「もしも世子がそいつらを味方に引き入れると、
 全ての力を得ることになる!」

「もう一人…」

「ああ、ウン・ヨンベクだ!
 国の2割の耕地を持っている!」

「いや、そこまでは…?」

「世子が娘を呼んだ時に、救おうとしたに気付くべきだった。
 女じゃなくて、大監の資産が目的だったんだ!」
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「確かに、大監は財産を全部娘に譲っています。
 つまり、あの女は歩く黄金。
 金の卵を産む雌鶏です」

「それでどこにいるのか?」

「匿われているようです」

「どこに?!」

「世子の東宮殿だとか…、ワンビ媽媽の中宮殿だとか…、
 そんな噂です」

「世子を東宮殿に軟禁しろ!
 私の命令があるまで誰も出入りさせるな!
 東宮殿を調べろ!
 そこに女がいなければ中宮殿には私が行く」
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東宮殿

「チョナの近衛兵たちが囲んでいます!」

「チャン・ウィ!」

「正面が近衛兵で、後門が官軍です。
 世子も危険です」

「ウン大監が逮捕されました。
 家宅捜査が始まっています!」

ウォンは、身動きはしないと言います。
「チャン・ウィ、リンの所に行け。
 ソファはオマ媽媽のところだから、
 中宮殿にはリンは入ることができる。
 ソファを連れて逃げるように伝えろ」

「ワンビ媽媽は許すでしょうか?」

「もちろんだ!」
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「チン・グァンは金華亭を守れ!」

キム・チャンス内官には、

「チャンスや、お前は仮装して助けてくれ」

バンヨンが「東宮殿で謹慎しろとのチョナの御命です」とやって来ます。

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「この女性は私の客だ。見送るところだったが…」
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中宮殿に向かうリン

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中宮殿では…

イスもベッドもない部屋にサンは拉致されたままです。
ワンビがやって来ます

「さぞ居心地が悪かったでしょうが…」

「いいえ、これまで住んでいた場所に比べれば御殿のようです」

「…」

「あ~、ここは宮殿でしたね…」

「ゆっくりと話があるわ」

「…」
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サンは上着を座布団代わりに差し出します。

「世子だとは知らなかったのですか?」

「よく考えれば良かったのですが、
 最初は思いもよらず…、
 とても不遜な態度で友達つき合いをして来ました。
 吊し上げられても良いような態度で接して来ました」

「…、は~。
 実は世子も世子であることを嫌っていた」
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(# このシーンは明日につづく)

金華亭(クンファジョン)

アンサンテ(#)は平然と饅頭を食べています。

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また、コ・ヒョンが最初に向かったのは金華亭でした。
(二人の盗賊が救うことになります)

「ソファというお嬢さんからは、
 困ったら“ワン大監の3男を訪ねるように”と、
 ここのことを聞いた」

「ソファは…、ああ、知っている」

この盗賊二人もサンとリンの本当のバックグラウンドを知ることになりました。

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# アンサンテ
ソウル南の京畿道の安山(アンサン)から来た女将のこと。
華城(ファソン)がある水原(スウォン)にも近い町です。

# ソクチョ
ソウルからは真東に、江原道・束草(ソクチョ)は東海岸の漁港。
とくに、水揚げされたタラ(明太:ミョンテ)は、一夜干しとか寒風に干して、冬の大切なタンパク源。

(ソウルナビより)
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