怪しいパートナー 第11話(上) 動機

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(水戸からのお便り:キュウリの花;2017.06.04)

怪しいパートナー 第11話(上) 復讐という名の動機

今度は眠ってしまったボンヒ

「…」
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…これは辞書にある“はじまり”のこと。
状況や行動の最初の段階または感情の最初の段階

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二人とも目を覚まして

「誤解しないでくれ」

「何のことで?」

「いや、その…」

「誤解してはいけないことなのですか?」

「いや、この状況を誤解して欲しくないからだが、
 そう聞かれると何と答えたら良いのか…?」

「ふふ~、面白い人ですね」

「やあ!
 どうも最近は君に親切にし過ぎていないか?!」

「心地良いです」

「いいや、俺が代表者で君は雇用者だ」
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「ノ弁護士は冗談を飛ばして、
 人を馬鹿にするのが好きだということを忘れていました」

「じゃあ、思い出させてやる。 君の言動は…」

「いいえ、もう馬鹿にされません」

「あ~、少なくとも自分の間違いを認めたようだ」

「すみませんでした。
 ちょっとはしゃぎ過ぎでした」

「“はしゃぐ?”…。飲んでいるのか?」

「飲んではいません。気分が良いということです。
 それに感謝していませんでした。
 カムサへヨ」

…私が困っている時にはいつも助けてくれた。

「働いて返してくれ」

「ええ、本当に、本当に一生懸命働きます」

「それで良し」
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「寝る時はドアをロックして下さいね。
 私が間違いを犯さないように!」

「?!」

「冗談です。 興奮しているからです」
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仕事が初日だ。 人質も初日…。

「チョア!」
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ジウクは張り切って会議を開始

「さ~て、初日です」(ジウク)

…いつだってスタートはエキサイティングだ。

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しかし…(雰囲気は元のピョン法律事務所と同じ)
会議がスタートするなりピョン代表

「なぜ彼女を解雇しないのか?」

「?!」

「なぜ私を睨むのか、“証拠不十分さん”?」

「ははは、アイゴ、最初からバットの応酬か?!」
(ウンヒョク)

「まずは人事の件からですね?」
(バン係長)

「ええ」

「秘書が必要で…」

「そこにいるじゃないか。“ミズ・証拠不十分”」

「ははは、私は公認の弁護士です」

「認められない。 働いて支払ってくれ」

「人はお金を得るために働くものです」
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「いいや、君は事務所のマイナスになるから働いて埋め合わせてくれ」

「ははは、俺が働いて儲けますから、代表…」
(ウンヒョク)

「ははは、お前は信用してやる」

「だから事務所の名前には俺の名前も入れて下さい。
 ノ弁護士事務所ではなくて、例えば“チ&ノ”とか…」

「?!」

「いや、“ノ&チ”だった」

「いや、“ピョン&ノ”だ」

「じゃあ、“ノ&チ&ピョン”だ」

「私の名前も入れて下さい」
(ボンヒ)

「では私も入れて、
 “ノ&チ&ピョン&ウン&バン”では?」

「ところで二人の顔の傷はどうしたか?
 またケンカしたのか?」
(ピョン代表)

「いや、30人のワルの高校生たちを倒したからです」
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「私は37人を一人で相手したこともあったぞ」

「ふふふ…37人?」

「なぜ笑うのか? あれは雨の夜だった。
 37人を相手に…」
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怒るジウク

「やあ! ここは職場だ!
 仕事しろ!」

…最初はいつも何かが欠けているものだ…。
しかし、これは欠けているとかいうものじゃない。

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ピョン代表が厨房に来て

「彼女とはどういう関係なのか?」

「え?! 何のことで?」

「見たぞ。彼女と一緒に住んでいるのか?」

「あ~、彼女には行くところがないから、
 俺が住まわせているんだ」

「は! こいつめ。 正直に言え。
 本当に何の関係もないのか?」

「ええ」
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ボンヒとウンヒョク

「バン係長のお使いと、ちょっと自分の物を買って来ました」

「ウン弁護士は俺とジウクの関係を知っているだろう?」

「あ~、感が鋭いですね」

「そこが強みでもあり弱みでもあるんだが、人によっては嫌う。
 は~ははは!」

「ははは…」
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「お陰でジウクから電話を貰った。
 “ウン・ボンヒと言う人の弁護をしてくれ”と、
 ジウクから頼まれた」

「私は殺人容疑となって、二つの後ろ盾を持つことになりました」

「俺のことが嫌いだろうが、あまり憎まないで欲しい」

「は~、私は他人のお付き合いのことを評価する権利はありません。
 正直に言うと、男も女も、裏切者は嫌いです」

「は~ははは」

「どうしていつも笑って誤魔化すのですか?」

「どうやってジウクの傍にいたら良いのか分からない。
 しかし、これしかない。
 は~ははは」

「私は生まれついての弁護士のようで、
 判事や検事には向いていないようです。
 判決文を読み上げたりするよりも、ただ単に、
 人には罰とか慈悲を施すことが必要だと思っているだけです。
 私は弁護士タイプのようです」

「それは君が優しいからだ」

「へ~、それを聞いたらクラスメートたちは笑い転げます。
 私は殺人容疑者ですよ」
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ベランダから見ていたジウク

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「嫉妬か?」

「え~い、なぜ俺が…?
 ウン・ボンヒに頭脳があれば、
 チ・ウンヒョクのことは好きにはなれないはずだ」

そこで放水

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ピザジョンズの店のオーナーはジウクの母親でした。

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「研修は終わりましたか?」

「ええ」

「社長が来ましたよ」

「え?!」
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「アンニョンハシムニカ~」

「…」

「ありがとうございました。
 この年では雇っていただけるとは思いませんでした」

「…」

気付いたヨンスン

「!…、何と…?!」

「は!」

「初めまして…」

「“何と…、初めて”ですって?!」

「緊張すると悪態が出るようで…」

「一度も会っていないとでも言うの?」

「…」

「アジュマ!私の目を見て、目を見て答えて下さいね!
 本当に初めてなの?」

「ええ、思うに…私は生まれ変わりましたから…」
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「オモ、面白いわね。
 じゃあ、オギャーと新生児なの?
 新生児はシワはないわよね」

「…」

「何とも年寄りの新生児だわね!
 さあ、みんなで拍手で迎えましょう」

「…」

「アジュマ…、注意してよね。
 私は復讐の化身だわよ」

「あ~、チンチャ! 頭に…」

「オモ!」
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「どうぞ宜しくお願い申し上げます、社長さん」

「…」

「熱心に働きます。
 年を取っていますけど、身ぎれいにして、
 お給料に十分見合った働きをします」

「…」

「夫は一銭も稼げずに寝たきりですが、
 夫である以上は養わないといけません。
 娘も努力していますが、安定した職がありません。
 私は家族が生きるためにも、心を入れ替えました」

「どうしてそんな悲しい話を…?
 可哀想だとは思うけど、あなたは私にとっては煩わしい存在だわ」

「そうでしょうね。
 私だって悲しい顔をせずに、傲慢に振る舞ってみたいです。
 誰かさんのように…」

「アジュマ!」

「あ~、最初は何をいたしましょうか?」

「知らないわ。自分でやるべきことを探すのね!」

「チキンとピザをたくさん食べたのでしょうね~、
 そんな大きな声が出るものですから…」

「そうだわよ。うちのピザは最高だからだわ。
 でもね!
 なぜピザと声の大きさとが関係あるの?!」

「それですよ」

「ア~ッシ、謙譲を知らない人だわ!」
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「アイゴ~、アボジ、オモニ!
 親は子供のことを下に見るというけど、
 何であんな女の店に私を送りこんだの?!」
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店の客の若者たち

「犯人はまだ捕まってはいないようだ…」

「どうしたのかしら…、怖いわ…」
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事件のニュース

…有名なシェフの突然の死で国民にはショックが…

「…」

(街角のテレビを見ながらボンヒとの会話を思い出すコ・チャンホ

…理由が分からないわ。
なぜ人は人を殺すのでしょうか?
(ボンヒ)

「なぜだろう? しかし、必ず理由はある」

…殺人を正当化できますか?
(ボンヒ)

女性たちの復讐…。
 罪の後の罰…」
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(第一発見者のヤン・ジンウ(シェフ)の姉

…もしも男が婚約者を家に連れ込んでレイプしたとすれば、俺はその男を殺す。
22時25分

「泥棒だわ…泥棒…。
 私の貴重品…は、消えて…」
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そして逮捕されるチョン・ヒョンス

「ヤン・ジンウさんの殺人容疑で逮捕します」

「…!?」

「弁護士と相談する権利を有します」
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前回視聴していた『逆賊』では史実を調べるのに時間を費やしていたので、ブログ作りは“追いかけるように”忙しかった記憶があります。
しかし、今回は先に第20話まで視聴しているので、ブログ作りを“待つように”のんびりと進めています。
これが私の本来のペースのようで、

①まずは配役の名前を覚えつつ、キャラクターへの感情移入。
②そのうちにドラマの大きな流れを掴み、脚本の意図を知る。
③全体が掴めたら、「なるほど~」と演出の妙味を楽しむ。

ただし、①に時間を要したので、第1~2話では楽しむよりも気を使いました。
第10話あたりまで来てようやく、ストーリーの大きな流れが把握できたような気がします。

ドラマ『ジャイアント』で父と娘を演じたイ・ドクファとナム・ジヒョンの演技者としてのケミと円熟を感じています。

(読み合わせのシーン)
https://www.youtube.com/watch?v=L395ep1kaso

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