逆賊 第8話(上) 黒いリボン

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(ポピー:2017.02.28)

逆賊 第8話(上) 黒いリボン~ウリニを探して…
# 第7~8話を通じて、ギルドンの妹のウリニの消息が分かりません。

商人の家を尋ねるコンファ

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コンファが“オルシン”と尋ねた家ですが、彼は出かけるところでした。

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喪中の町

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「つまり、喪中でお客が来ないってことだわね」

「もちろんだわ。
 王(第9代王・成宗)の死去で両班たちは喪に服しているから妓楼には来ないわね。
 来ると罪になるわ」

「私は王は死なないと思っていたわ…」

「なぜなの?
 私は若い時にも経験があったわ。
 町中が混乱したのよ」
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宮中

「チョ~ハ~(# 後継者・世子のこと)」

「どうか助けてくれ…」

「チョハ…、この世が変わりました。
 あなたが君主です」
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兄のギルヒョンは儒学者が残した遺書を読んでいます。
他方で、ギルドンはカリョンから話を聞いています。

「何かあったの?」

「もしかして、俺が最初にここに来た時…」

「ええ、髪は乱れていて、顔はこんなで、
 誰かのことを“どこにいるのか!?”
 って叫んでいたわよ」

「!」

「ああ~、そうだ。
 あの黒い留め紐はコンファ姉さんに渡したけど、
 貰っていないの?」

「…」
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カリョンの話で、コンファの部屋から黒い留め紐を見つけて、記憶を取り戻します。

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(断崖から落ちたこと…)
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そして、妓楼を出て、兄弟と仲間たちを探す旅に出ます

コンファとギルドン

「どこに行くの?」

「今、ようやく記憶を取り戻した」

「!」

「なぜ涙が止まらないのかと疑問に思っていたが、
 これは妹の涙なんだ…」
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「私が先に言っておけば良かったけど、
 あなたに見せると一言も言わずに去っていくのかと思って…」

「いや、君の責任じゃない。
 俺が君に惚れてしまっていたからだ…」

「…」

「たった一人の妹のことを忘れてしまっていたんだ…」

「…」
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「このまま去っていくつもりなの?」

「いや、また戻って来る」
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寂しいカリョン

あch

「足が朽ち果てればいいのよ!」
(# 相変わらず口が悪いカリョンでした)
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ギルドンは川に落ちた断崖から川下へと探し始めました。

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そして、すっかり荒廃してしまった海岸の村(イクァリ)でユプサンの父親と再会

「オクサンのご主人~! 
 ギルドンが帰ったわ!」

「!」
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「お前のアボジが連れて行かれて、
 お前がいなくなってからは、
 役人たちがこの村を乗っ取ってしまった」

「…」

「この村の住民はすべてが罪人扱いされた。
 みんなが逮捕されたり、逃げ出したりで、
 俺たちだけになって、すっかり寂れてしまった」

「ユプサンは?」

「首に短刀を宛てて泣き叫んでいた…」

「アボジは…?」

「お前のアボジはムチ打たれて死んだ…。
 ホ・テハクが遺体を海に捨てたそうだ」
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クムオクの墓

「オモニ…、ギルドンが帰ったぞ。
 もしかして、アボジは来なかったか?
 ギルヒョン兄さんは来たのか? 
 ウリニは来るのか?
 アボジはここにいたのか?
 オモニ…、俺が悪かったんだ…」
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「心配するな、オモニ。
 俺は兄貴とウリニを探し出すからな…」
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ギルドンが去って…、

徳利を見て誰かが来たことを知るのは、ミ・グモク県令

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コンファと芸子

「コンファや。
 新しい王は歌と踊りが好きだそうだわよ。
 チェアン大君やチャンウォン君が側近にいるから…」と、
芸子がコンファに宮中に行くことを勧めます。

「きっと新しい王に気に入られるわよ」

「…」

「まだギルドンのことを待っているつもりなの?!」

「…」

「帰って来ると思っているの?」

「彼は帰ってくると言ったわ」
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コンファは新王のことを、「きっと遊び人だわね」と、鼻にもかけなかったものの…。
ヨンシムという妓生が両班の誰かを新しい県令から庇って、目を突かれて戻って来ます。

「泣くのは止めなさい…。
 泣くのは止めろと言っているわ!」

「…」

「なぜ泣くの…?」

「…」

「黙ってそこに座って泣いていると、
 誰かが救いに来てくれるとでも言うの?
 誰も…、誰も助けには来てくれない。
 お前たちのオモニがまともに食事を与えてくれたと言うの?
 お前たちのアボジは酒ばっかりくらって、
 終いにはお前たちを売ったのよ。
 あんたたちの兄さんの結婚資金のためだわよ。
 知らないの?
 馬鹿な子たちだわ…」

「…」

「この世にはお前たちを助けてくれえる者はいないわ」
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そう言いつつも、自分の部屋に戻ると涙を流すコンファ

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「ギルドンは去ったのよ!」

「…」

そして、
「明日はチェアン大君に会いに行くわ」と、宮中に入る覚悟を決めます。

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妓楼に戻って来たギルドンですが、もう既に空き家でした。
ただし、ガリョンだけが待っていました。

「もう誰もいないわ」

「?」

「私はあなたを待っていた」
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ギルドンから離れようとしないカリョン

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「なぜ付いて来るのか?」

「…」

「お金が欲しいのか?」

「あなたは逃亡している罪人なの?」

「…」

「私と一緒なら、誰からも疑われはしないわ」

「…」

「私があなたの妹だと言えば、誰だって信じるわよ」

「…」

「だからこれから私はあなたを“オラボ二ム”って呼んで、
 パンマル(ため口)で話をするわ」

「は~」

オラボニ!

ギルドンは「オラボニム」の言葉に、妹のウリニを思い浮かべます。

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宿屋を兼ねた居酒屋

女将は、
「満室だわよ。 大部屋でも良いかい?」

「いいえ、女連れですから…」

お金をつかませますと、

「アイゴ~、じゃあ、
 今夜は私の部屋を空けるわ」

一つの部屋で…。

ギルドンが足袋を脱ぐと…、
「わ~、臭いわ…」

「…」

「未婚の男と女が同じ部屋に泊まるのなんてことは…」

「グ~」
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寝てしまったギルドンの鼻にチョンと触れて、「魅力的だわ…」と、カリョンはもぐりこみます。

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ギルドンから離れようとしないカリョン

チャン・ヒョク、オ・ジホ、イ・ダヘのドラマ『チュノ(推奴)』を思い出します。
テギル(役チャン・ヒョク)に最後までついて行くソルファ(役キム・ハウン)が、今回は妓生のソンファとして出演していますが、
ソルファとカリョンが重なって見えます。
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寂しいカリョン

「足が朽ち果てればいいのよ!」
(# 相変わらず口が悪いカリョンでした)
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https://www.youtube.com/watch?v=FjU-cwWEsMs&index=5&list=RD1V8YQA0-L4o

第10代王・燕山君(ヨンサングン)と張緑水(チャン・ノクス)の史実を基本にして、
他方では実在の山賊の洪吉童(ホン・ギルドン)ですから、史実と小説のコラボレーションが魅力の作品だと思います。
できれば、カリョンがマイティガールであって欲しいです(フィクションの部分ですから…)。
胸に矢を受けてもすぐに治癒するような…。

(第1話のプレリュードより)
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