逆賊 第7話(上) 伝説のマイティボーイ

逆賊 第7話(上) 伝説の男

ホ・テハクが放った浮浪者集団の多勢に押されて、断崖に立たされたギルドンとウリニ。

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ギルドンは3本の矢を背中に受けて断崖から川に転落しました。
ただ、ウリニが離れないように、服を留める黒い紐で腕を結んでいました。

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川から上がり、ウリニを抱えて歩くギルドン
3本の矢を背に負って…。

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ウリニに息があることが解ると、安心したからなのかダウン。
(# パク氏の“お使い”でトラが出没する峠を越えた時と同じです)

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ウリニが先に目を覚まし、紐をちぎり、ギルドンのために水を汲みに川に…。

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しかし、そこに現れた男…。
(# 次の第8話でもウリニの消息が分からないままです)

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目を覚ましたギルドン

罠荒らしの狩人二人に、
「これくらいの背丈の女の子だけど…、
 見かけなかったか?」
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「み、見ては…、見てはいないが…」
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ウリニを探して町に戻りますが、血だらけの顔に、矢を受けたままのギルドンに怯える町の人々

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ウリニに似た服装の少女たちの後を追い、妓楼
踊りの練習中だった少女たちも芸子も怯えます

ウリニや! オラビはここだぞ!
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騒ぎを聞いて駆けつけたカリョンが杵で一撃

「怪しい奴め!」

カリョンの杵で頭を殴られ、楼閣から転落し、ギルドンは記憶を喪失します
気付いたのはコンファ

「!」
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奇跡の行商人”だと言われていたギルドンだと気付き、すぐに医者を呼びました。

しかし、医者は、
「もう無理でしょう…」

「生きてはいないということですか…?」

「ええ、もう死ぬ寸前です。
 息を吹き返すとしても…、それからは何とも…」
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「前に会った時から変な男だと思いましたが、
 やっぱり変な男ですね。
 まるで狂ったようにやってきました」
(カリョン)

「…」

「私には男の顔相が解るんですよ…」

「?!」

「禍をもたらす男ですよ…」

「…」

「アイゴ~、近寄りたくないわ…」

コンファはカリョンに席を外させます

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ギルドンの魅力を知っていたコンファです。

「またお会いしましたね」

「…」
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「早く追い出して下さい」という芸子を、「傷ついた人を見過ごすことはできません」と遠ざけて、しばしその場を離れたコンファですが、戻ると、驚くことにギルドンは座って水を飲んでいました

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「大丈夫ですか…?」

「あ~…、すぐに妹の誕生日だから、
 花模様の靴を買ってきた…」

「?!」

(# このシーンはKJS第5話(上)の初めての出会いと同じで、
 ギルドンはそれ以降の記憶を喪失しています)

しかし、またダウン

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またダウンしたので、コンファは再度医者を呼びに行きます。
その間、妓楼の庭ではおしゃべりカリョン

「あの昼寝しているのが有名な旅商人のギルドンなの?」

「もちろんだわよ」

「なぜ知っているの?」

「以前タンゲジョンにいた時に出会ったからよ」

「じゃあ、あの男は子種を運んでくるとか、
 出ていった男を引き戻すと言うのね?」

「そうよ。
 お陰で30人以上の妓生が妾になったと言うわよ」
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すると、庭に出て来たギルドン

「ところでここはどこですか?」
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医者と一緒に戻って来たコンファも、カリョンも…、

「!」

「!」
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ギルドンの急回復驚く医者

「こんなことがあるのか?!」

「…」

「まさか…、瀕死だったのに…?
 こんなことは信じられない…」

「…」

「ところで、記憶はないのか?」

「…」
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「…、何も覚えてはいない」

「なぜ泣いているの?」
(カリョン)

「分からない…、しかし…。
 どうも胸が痛んで、圧迫されるようで…、涙が止まらない。
 あれからトラが出没するという峠で商人たちに会って…」

「オモ!
 トラに魂を喰われたんだわ」
(カリョン)
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医者が帰ってから…。

「私が矢を受けていたようですが、
 その矢は残っていますか?」

「…」
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「医者は頭を強打されて記憶を失ったというから…、
 あまり気にしないで…、ここでゆっくりとしてください」
(コンファ)

「ゆっくりですか?!
 記憶を戻すまで食事を与えるのですか?!」
(芸子)

「コマスミダ」

「誰がここに居なさいと言ったのよ?!」
(芸子)

「すみません。 女人」

「誰が女人なのよ?!」
(芸子)

「すみません、オルシン(大先輩)」
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外に出て、他の妓生と話を弾ませているギルドン

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またカリョン

「あの男はアホなのよ…。
 トラに魂を喰われたからなのよ」

「でも3本も矢を受けて…?」

「2日間で傷が治った…?」

(聞いているコンファ)
「…」
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不思議そうに見ていたコンファに、商人が言うには…、

「いいや、ひょっとしたらあの者が、
 “万能の子”じゃないかと思っただけですよ」

「…」

「天が与えた寿命まで生き続ける能力があるんです」

「…、では世には万能の子はいませんか?」

「分からないですが、どこかに生きているかもしれません」
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マイティボーイの伝説~前日の夜の話

「万能の子には翼があるのですか?」

「まさか…、それはないです。
 それはたとえ話のこと。
 万能の子には不思議な力が備わっているからです。
 実際の力だけじゃなくて…」

「何の?」

「私が行っても信じてもらえないかもしれませんが…、
 これまでも万能の子が生まれては死んでいきました。
 しかし、生き延びた万能の子はこの世を転覆して、
 歴史を変えると言われています」

「…」
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この間、兄のギルヒョンは山中を彷徨い、下野している儒学者の山小屋に入ります。

「!」
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# 伝説のマイティボーイは、商人が「洪吉童伝」をそのまま引用しているものです。
なお、この商人も野に下っていた官僚または儒学者です(第8話)。

コンファこと、張緑水(チャン・ノクス)には悪女としてだけの定説が残っています。
そこで、ネットやウィキペディア、あるいは「朝鮮王朝実録」「悪女たちの朝鮮王朝」などを読んで、自分なりのイメージを掴もうとしています。
チャン・ヒビン・オクチョンもそうであったように、大妃や正室と違って、当時の側室が政治・社会への影響力があったと思えないからです。

# さてさて、以上は真面目に書きました、が…。
史実に忠実に歴史を描きながらも、「洪吉童伝」の部分はまるでおとぎ話のようです。
昨日は第9話をサラリと見ました。
「騙されるのはあなたでしょうか? それとも私?」
そう言いたくなりました。

フィクションの「洪吉童伝」の部分には、思い切った演出がなされていました。
「孫悟空と愉快な仲間たち」を見るような気分でフィクションが楽しめると思いました。

Kstyle Newsやinnolifeエンタメニュースから以下を抜粋しています。

イ・ハニは、
「朝鮮中期に妓生として張緑水が受けた過小評価を考えるとかわいそう。
張緑水を与えられた環境の前に挫折しないで運命を切り開いた人物として描き出す」と、覚悟を固めた。

ドラマ『逆賊:民を盗んだ盗賊(原題)』で張緑水役を演じたイ・ハニは自身が演じたキャラクターに対して、
「張緑水は美貌は突出しないが平凡でない女性であることは確実だ」とし、
「音楽的才能や踊りに対する芸能人としての才能も一役買わなかったと思う」とした。

イ・ハニは劇中ホン・ギルドン(ユン・ギュンサン)と燕山(キム・ジソク)に対しては、
「2人は相反した魅力がある」とし、
「燕山は退廃的なセクシーさがあり、揺れる時私が捉えなければならない男だ。
ホン・ギルドンは子犬のように優しくて善良な男だ」と、評した。

『キルミー、ヒールミー』と『スキャンダル』のキム・ジンマン監督が演出。
『絶頂』、『帝王の娘 スベクヒャン』の脚本家ファン・ジニョンが執筆した。

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