青い海の伝説 第19話(上) オンマの語り話

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(ミモザ #)

青い海の伝説 第19話(上) オンマの語り話~「人魚伝説」パート2

ナムドゥのプラニングとジュンジェの名演技により、カン・ソヒは過去の殺人も含めて「自白」しました。
しかし、外で待っていたチヒョンは激昂し、警官から奪った銃をジュンジェに向けました。

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マ・テヨンの夢の記憶を知ったシンチョンは、<王朝時代>に、銛でジュンジェを刺した指輪の男がヤン・センギルの息子で、チヒョンと同じ顔だったことを思い出します。
そして、
ジュンジェを守るために飛び込みました。
弾丸はシンチョンの背中に…。

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…ホジュンジェ。
私は怖かったわ…。
あなたが再び私を守ろうとして死ぬことが怖かったから、
今度は幸せだわ。
伝説の終わりは変わって、今回は私が守ったからよ。

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「いや…。
 これではいけない、お願いだ!」
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…今、分かったと思うようだわ。

「お願いだから…」

…私が傍にはいなくなっても、
あなたのことを愛し続けているということだわよ。

救急車を待つジュンジェ

「チョンア…」

…だから、私がいなくても、
どんな時も幸せにたくさんの愛を受けて欲しいわ。
普通の人たちのように、幸せに末永く暮らして欲しいわ。
私はあなたにとっての傷にも、
悪夢の原因にもなりたくないからだわ。

「…」

「逝くな、どこにも行くな…、チョンア…」

…サランへ…。

「早く来てくれ! 早く!」

救急車

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「サランへ…。
 サランへ チョンア…」
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テレビニュースを見て驚くユラン

…不動産王のホ会長の妻のカン・ソヒが殺人容疑で逮捕されました。
また同時に息子で、
ホ会長の養子の“A”も殺人未遂容疑で逮捕されました
カン・ソヒは毒薬での殺人容疑、
息子の“A”は、ホ会長の実の息子を銃での殺人未遂。
銃弾は“B”を庇った“B”の恋人を襲い、
その恋人は重態だとのことです。

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…事件には協力者もいたとみられます。

マ・テヨンはネットカフェで見ています。

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緊急手術室に運び込まれるをシンチョン
手術室の外で3人はシンチョンを待ちます

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殺人をも依頼していたチヒョン

「失敗してはいけないから」と、チヒョンはナムドゥにトリカブトの花から採取されたアンプル剤(毒)を2個。
しかし、ナムドゥは「俺はワンショットでやる仕事人だ」と一個だけ貰っていました。

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護送される途中で、チヒョンはトイレの中で残っていたアンプルを飲みます。

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逮捕されたカン・ソヒ

「お取り捜査じゃないの?!
 不法だわ! 証拠があるの?」

「いいや、不法捜査じゃない。
 ホ・ジュンジェがカン・ソヒさん…、
 いやカン・ジヒョンさんの声を録音しているからだ。
 それが証拠だ」

「私の弁護士が来たらそんな馬鹿な話は…」

「いいや、あなたの弁護士たちは全部去った。
 国選弁護士を選ぶべきだな」

「!」
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「お前が誰かは知らないが、俺と同じ運命を辿るなよ…」
そんなマ・テヨンの言葉を思い出しながら、尋問の最中に毒が回って死にます。

「俺のオモニ…、オモニがオモニだったから、
 俺は運命に呪われたんだ…」

「チヒョン、チヒョンな!」
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シンチョンを待つジュンジェに、

「ジュンジェや…、今ホン刑事からの連絡で、
 ホ・チヒョンが死んだとのことだ」

「…」

「チヒョンがもしも失敗した時のためにと、
 トリカブトのアンプルを2個くれたから、
 “俺には失敗がないから1個で良い”と残りの一個を返した。
 チヒョンは毒が入っているアンプルを一個持っていたんだ。
 これも運命だ」

「は~、最後まで無責任な男だったんだ…」
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シンチョンは急速に回復

「保護者は誰ですか?」と、
ジュンジェに対して医者は、
「手術は成功ですが、そんなものではありません。
 まさに奇跡です
 銃弾が右の心室から左の心室へと心臓を貫通していたのに、
 奇跡です」
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「それに大量出血の際には、
 ショック状態で心肺機能が停止すると思って、準備をしていたものの、
 あっという間に心筋が回復しました。
 こんなことは学校でも学んだ例がありません」

「…」

(レジデントやフェロー医)に向かって、
「君たちも学んだことがあるか?」

「いいえ…」
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「血圧などのバイタルはいかがですか?」

「このように安定している。
 しかし、急所に銃弾を受けているから、
 目を覚ますまでは注意が必要です」

「カムサハムニダ」

「もちろん大量出血による脳障害の危険もありますから、
 昏睡から覚めたらまたお話ししましょう」

「了解しました」
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「ところで、
 この患者は普通の食事を採取してはいないようですね」

「?!」

「いいえ、ゲテモノ喰いの人ですから…」
(ナムドゥ)

ジュンジェはその先を言わせないように、
「あ~、先生。
 カムサ~ムニダ」
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この時、シアは初夜に居眠りする新婦の夢を見ます。

「なんで朝からこんな変な夢を…?」
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モ・ユランとジュンジェ

「手術が成功したのになぜ目を覚まさないの?」

「大手術だったから時間を要するんだ」

「シンチョンさんから、あの話を聞いたかしら?」

「何の話か?」
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シンチョンはユランに質問していました。

「オンマは『人魚公主』の物語を知っている?」

「ええ」

シンチョンは、最後に「人魚と若者が刀でお互いを刺して死を選んだのよ」と話します。
そして、「泡となって消えたわ」

「いいえ、私はそうだとは思わないわ」

「どうして?」
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オンマが話して聞かせた物語
(# ユランの話を物語風に編集しています)

<…昔々のこと。
海に出た若者が乗った船が、嵐のために転覆しました。
そのために若者は海に投げ出されました。
しかし、その若者を救ったのは人魚です。

その若者は人魚に恋して、結婚して二人は幸せに暮らし、
たくさんの子供たちに恵まれました。
子供たちは、海に帰ったり陸に残ったりしましたが、
その中の一人はとある村の恩人にもなりました。

人魚たちとも連絡ができるので、
“また嵐が来る”と解ったら、
村人には“海に行っていけない”と知らせることができたからです>

「これは人魚が何かの欲のために海岸に上がった物語ではなくて、
 人魚は愛のためだったのよ。
 こんな物語もあるのよ」

「もちろんどんな物語もハッピーエンディングだと良いけど、
 そうでないこともあるわよ」
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「彼女はそんなことを言ったのか?」

「ええ、あんなことを言うから、
 こんなことになると私の胸も痛むわ。
 彼女が早く起き上がってくれて、
 私は感謝をしたいのよ。
 なんでまた、銃の前に立ちふさがったのかしら?」

ジュンジェはスペインでのことを思い出します。

…撃たれたらイルカのように死ぬわよ

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「俺が恐れるなと言ったからだ。
 ところで、オンマ。
 そんな伝説もあるのか?」

「え?」

「本当に人間と人魚が結婚して、
 子供をたくさん授かって、
 末永く幸せに暮らしたのか?」
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「覚えていないの?」

「…?」

「あなたが小さかった頃、
 あなたの寝つきが悪い時には、
 この物語りを何度も話してあげたわ。
 あなたはオンマのこの物語がとても好きだったわ」

「そうか…。それが現実だと嬉しい」

「そうだわ。
 私はここにいるけど、
 あなたはナム部長のところで奥様に会って来て頂戴」
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ナムドゥとナム秘書部長

「アジュモニ…」

「ニュースで見たわよ!
 どうしてあんなことが起きたの?!」

「手術は上手くいった」

ナムドゥを紹介するジュンジェ。
昏睡状態のナム秘書を見てナムドゥは、
「どこかで見たような気がする…」
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<王朝時代>

「バンチュン峠の宿には俺の馬を預かってもらっているから、
 “パク・モの馬”だと言って、それで漢陽まで帰ってくれ」

「…」

「そして、頼まれていた公務を果たしてくれ」

「…コマプタ」
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(パク・モはお金をあげて、追われていたダムリョンの友人を逃がします)

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ジュンジェが幼少の頃の寝付かれない夜のこと。
そんな時にオンマは、ジュンジェが好きな「人魚の物語」を話してあげたのですね。
“人魚と若者のハッピーエンディング”。
大人になったジュンジェも再度、またシンチョンもオンマの「人魚の物語」を聞くことになりました。
素直には信じられなかったようです。
しかし、
シンチョンにとっての新しいオンマであり、ジュンジェとの3人の関係ですから、
シンチョンもジュンジェもオンマが語る理想の“新しい世界”を信じることになったと思います。
この“オンマの語り”が最終話の伏線でもあったと思います。

# ミモザ
近所の花屋での写真ですが、早春の今月末の花だそうです。
花言葉は“シークレットラブ”
ダムリョンがセファに茶の花を見せて「花にはそれぞれの意味がある」と言いました。
茶の花の花言葉は“純愛”です。

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