青い海の伝説 第18話(中) 証拠物件

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(ソルラルのお祝い:2017.01.28@韓国文化院・四ツ谷)

青い海の伝説 第18話(中) 証拠物件

「死因は心臓麻痺でした」

「毒ではなくて心臓麻痺ですか?」

「毒ならば唇がダークブラウンに変わりますが、
 この件では青ざめていましたから、
 典型的な心筋梗塞です」
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しかし、ジュンジェはトリカブトの毒のことを調べていましたから、他の毒とは違うことを知っていました。
医師の説明を受け入れずに、再度の検死を要求します。

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カン・ソヒは、
「あなたはアボジを二度も殺すつもりなの?!」

「なぜなのか?
 あなたも知りたい事ではないのか?」

「そんなことじゃないわ、ジュンジェ。
 静かに送り出してあげたいから、
 二度もナイフを体に当てるようなことをしたくないからだわ。
 なぜまた検死をするの?!」

「ああ、あなたが殺したという証拠を探すためだ」
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「やあ!」と言うチヨンを制してカンソヒは、
「この10年もの間、
 あんたはアボジを訪ねてもこなかったのに、
 どうして急にこんなことを言い出すの?」

「…」

「まさか、お金のためなの?!」

「は~」

「お金は全部あげるから、静かに見送って欲しいのよ。
 あんたのアボジじゃないの…?
 なんて悲惨な…」

「そんな演技は自分自身を苦しめる結果になりますよ」
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ジュンジェは周囲に対して、自分が実の息子であることを告げて、「毒草と毒薬を採取していますから:改めて、カン・ソヒの家宅捜査をすることを依頼します。

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対して、私は10年も現れなかった弟と違いますと検死について拒否するチヒョン

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家宅捜査

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ホン刑事とカン・ソヒ

「喪服は少し早すぎませんか?」

「葬儀はすぐですからね」

「検死が終わるまでは葬儀はできません。
 なぜか自信があるようですね」

「…」

「もしかして、カン・ジヒョンという人物を知りませんか?」

「…。
 これからは弁護士を通じて質問してください」

「なるほど…、弁護士ですね。
 そういうことだと思っていました。
 双子の姉妹からも話が聞きたいところですね」

ホン刑事は双子の姉の写真を探し出していました。

「…、
 それともあなたが(カン・ジュヒョン)ご自身ですか?」

「…」
hon keiji

しかし、トリカブトの花などの証拠が見つかりません。

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ホ・イルジュンが死亡して、これからどちらの味方をすべきかとアン・ジュンジェ夫妻

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そして、葬儀ではモ・ユランと共に参列

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…ジュンジェの父さん。
私には許せない理由がありますが、
こうした最期を見ると悲しくなります。
私のことが見えますか?
しっかりと見て下さい。
お別れを言いたいのです。

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トイレで涙を拭くユランにカン・ソヒは、
「息子も母親も似たようなものだわね。
 この10年も姿を見せなかったくせに、
 急に現われるなんて、きっとお金のためだわね」

「…」

「この期に及んで騒ぎ立てると、
 一銭も挙げませんからね」

平手打ち

「あなたの方こそ欲望の塊の盗人だわ」
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「やあ!」と手を上げるカン・ソヒ。
そこにシンチョン

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カン・ソヒの手を掴んで
「ちょっと知りたいことがあるわ」と壁に押し付けて、記憶を抜き出します。

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そして、地下には秘密の扉があることを知ります。
そこにはマ・テヨンが立っていました。

「なんでもできるけど、何もしてはいないわ。
 あなたはあなたの罪のすべてを覚えているべきだからだわ」

「…」

「あなたは、
 そのあなたの記憶を欲望と共に最後まで持ち続けるわ」

「…」
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ナムドゥは、アボジの死因に関する証拠も見つからないのに、葬儀には出ることができないというジュンジェに、次の手段を考えろと…。

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シンチョンとジュンジェ

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「お前が俺を守ると言うのか?」

「ええ。
 私が陸にあがってからは、
 たくさんの人が私を馬鹿者扱いにしたけど、
 海の中ではごく普通で人気者でもあったわ」
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「そうなのか?」

「ええ、人魚としてたくさんの危険も経験して来たからだわ。
 最近は人間たちがスキューバダイビングを楽しむから、
 マーメイドやマーマンたちは身を隠すのも大変なのよ。
 サメたちも“お前を喰ってやる”って寄って来るからね。
 生きるのも辛いのよ」

「サメが寄って来るとどうなるのか?」

「私はサメと闘って来て、いつも勝って来たわ」

「やあ~、なんて頼もしい恋人なのか…」
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「笑ったわね。
 これからもあなたを笑わせるわ」

「“守る”とか“微笑ませる”と言うのは男のセリフだぞ」
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「あなたを守るわ。そして微笑ませるわ」

「それも俺の言葉だ…」

チュ!
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そして、現場

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「捜査が進まない」というホン刑事を、シンチョンは地下の隠れ部屋に案内します。

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トリカブトとベッド

「触るな。 指紋を採取する」
(ホン刑事)
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# トリカブト(wolfs bane or helmet flower)

壁の絵

「これは何か? 人魚の絵なのか?」

「マ・テヨンだわ。
 ここにマ・テヨンがいたということだわ」
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葬儀場

「ジュンジェや。よく来てくれたわね。
 喪主の兄さんとも話ができるわね」

「ああ、あなたを監獄に送り込んだ後に話をします」

「…」
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ホン刑事がやって来ます。

「これをもって、
 故ホ・イルジュンさんの件は殺人事件と見做します」

「何ですって?」

「これより遺体を再度検死に回します」
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「誰にそんなことをする権利があるの?!」

「証拠物件により、逮捕状なしでの殺人容疑者として逮捕とします。
 ただし、黙秘権を認めます。
 どうぞお好きな弁護士を付けて下さい」

「令状はあるのか? 証拠はあるのか?」

「お前のオモニがたくさんの証拠を家の中に残してくれたからだ」

「私が夫を殺したというの?」

「黙れ! 
 俺のアボジのことは口にも出すな!」

「…」
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「彼の言葉は重いんだな…」
そう言いながら、ホン刑事はカン・ソヒに手錠を掛けます。

父親の遺影を前に…

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「…」
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「…」
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# お詫びと訂正

“海に行こう(パダカジャ)”  

ごめんなさい
チャ・シアのことをチャ・ジアと書いていました。
正しい発音は、チャ・シア「차시아(Cha Sia)」です。
濁音化するのは4つの子音というのが原則で、
Sは濁りません。
ちなみに、
文中の4つの子音は次のように発音する際には濁ります。
P→b T→d K→g ch→j
(なお、ハングルの子音は14個です)

「4つの子音の覚え方(NHKハングル講座)では、
“海に行こう”で、“パダカジャ(바다가자)”」

さて、
次は韓国文化院での、土曜日(旧正月)のお祝いの際の写真です。

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韓国は今日までお休み(振替休日)です。

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プッジョリと言って、幸せをすくいあげる柄杓です。
새해 복 많이 받으세요!
(セ~ボン “新年の福” マ~ニ パドゥセヨ)
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たこぼうずもなか
(from APBさん)

大阪泉州貝塚の和菓子です。
塩五の”村雨”も同じく泉州の名物です。
tako sweets
南海電車に「蛸地蔵」という駅がありますが、
「昔々、岸和田に危機が訪れる度に、大蛸に乗った法師さんが現れて、危機を救った」
という伝説に因んだお菓子だそうです。

袋を開けると、最中の皮の香ばしい匂い。
中の“つぶあん”がさっぱりしておいしいです。

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