青い海の伝説 第14話(上) ロマンチックラブ

# KJSへのご訪問のみなさま
昨日はたくさんのコメントを頂き、嬉しいです。
コマスミダ!
末筆(脚注欄)にて失礼して、まとめてコメ返とさせていただきます。

jan 08
(2017.01.08)

青い海の伝説 第14話(上) ロマンチックなケンカ

チン教授の催眠療法によりこれまで断片的だったジュンジェの夢が完結しました

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「ジュンジェや…」

「彼女を守ることができませんでした。
 結局、私のために…、俺は守れませんでした」
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しかし、そこで再びセファの言葉が浮かびます。

…この物語を覚えていてくれるかしら?

そしてダムリョンの約束。
…約束する。生まれ変わっても、きっと探しだす。
 探してそなたに会う。
 そして、愛して、そなたを守る。
 必ず記憶しておくからな。

「約束していたのに、すっかり忘れていました。
 彼女は生まれ変わって私のことを探し出してくれて、会った。
 そして愛してくれたのに、何も思い出せなかった」

「…」

「彼女を悲しませるだけで、守ることができなかった…」

やって来たマ・テヨンがドアを開けてチン教授とジュンジェの会話を盗み聞きします。

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「あの男は27歳で、今の私と同じでした。
 網に捕獲された女性を守ろうと海に飛び込んで、
 銛(モリ)で刺されました。
 そこで、その女性は銛を貫通させ、
 自らをもその銛で串刺しにしたのです。
 それが物語の最期です」

「悲しい運命の物語だな…」

「しかし、なぜ我々は生まれ変わったのでしょうか?
 なぜ再び出会ったのでしょうか?」

「誰であろうとも、生まれ変わる者が、
 必ずしもその夢の物語を完結できるとは限らないのではないか?」

「?!」

「その愛はまだ満たされていないから、
 または、まだ未実現の愛だからではないだろうか」

「ではなぜ悪運が繰り返すのでしょうか?」
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「本当の悪運だったのだろうか?」

「?!」

「傷つけた者とは宿命の悪運で、
 お前が愛した者とも間も運命だったのではないか?
 お前が愛さなかったとしたら、彼女が愛さなかったならば、
 そんな悲劇の結末にはならなかったはずだ。
 お互いにお互いを刺すということはとても悲惨な運命だろう?」

「また同じ事を繰り返すのでしょうか?」

「お前が彼女を元いた場所に帰して、
 振り出しに戻れば、悲劇を避けることができるのではないか?」

「いいえ。
 運命が繰り返すという事実は予言や呪いに寄るものではなくて、
 単に偶然の機会です。
 逆に言えば、結末を変えるのは“機会”です」

「お前は運命を変えることができると信じるのか?」

「すべての記憶を呼び起こすということには、そ
 れなりの意味があるはずです」

「…」

「今回は、私が彼女を守ります
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「必ず俺が守るんだ」と、家に急いて帰るとシンチョンは外出
探すジュンジェはピンクのタコのクロウマシーンの前

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いきなり抱くジュンジェと驚くシンチョン

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「ホジュンジェ、また悪夢を見たの?」

「ああ、もう終わったから、もう二度とは見ない」

「…?」
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「何かやりたいことがあるか?何でもいいから…」

「ん?!」

「やりたいことは何でもやろうじゃないか。全部」

「全部なの?!」

「ホジュンジェ、じゃあ本当にくだらないことをやってみない?」

「何を?」

「実は愛には3段階があって、まずはロマンチックなラブ。
 次はホットなラブ、そしてダーティなラブだわ。
 まずはロマンチックラブをやるのよ」

「ロマンチックラブとは?」

「とてもくだらないことをやることだわ。
 お茶を飲んだり、映画を見たり、食事したり、
 面白いイベントを企画したり、愛を告白するようなことだわ。
 でもすべてはダーティラブに向かっていくのよ」

「ダーティ?」

「んん、ダーティラブよ。
 私には興味あるけど、それは専門家のためにリザーブしたのよ。
 “傷つくかもしれないから不注意には近寄ってはいけない”と言われているから、
 私たちも注意が必要だわ」

「…」

「だから最初はくだらないことから始めましょう」

「…。そうか…、ではそうしよう」
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まずはオデン🍢から

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ゲームセンター

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映画『タイタニック』

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声を出して涙するチョン

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映画が終わり清掃婦はフロアに真珠が転がっているのを見つけます

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カフェ

「単なる話だから、深く考えずに即答してくれ」

「んん」

「さっきの映画では男が女を救って、死んだ」

「ええ、そうね…」

「しかし、あんなことは起きないはずだが、
 もしも俺が死んだらどうする?」

「私も付いていくわ」

「やあ、何で一緒に死ぬのか?
 気が狂ったのか?!
 もっと良く考えてから答えてくれ!」

「考えずに返事しろと言ったのは、あなたよ!」
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「しかし、それは八百屋に一緒に行くというようなことじゃないだろう?!」

「私はあなたと一緒に生きるから、死ぬのも一緒だわ

「馬鹿なのか?」

「?」

「映画では、男が女性を救うために、
 “どうか願いを聞いてくれ”と言ったじゃないか。
 それに、
 “約束してくれ。私が死んでも君は幸せに生きて欲しい。
 決してあきらめないでくれ”と言った」

「ホジュンジェはどうするの?
 私がこの世にいなくなったら、
 誰か他の良い人と一緒に幸せに年取っていくつもりなの?」

「…」

「…」

「ああ、当然だ」

「本当にそうなの?」

「ああ、お前だって同じだ」

「…」

「だから、もしも…、もしものことだが、
 そうなったら元気で暮らして欲しい。
 諦めないで、良い物、可愛い物を全部持って生きて欲しい」

「どうしたの、ホジュンジェ?
 単なる話だと言っておきながら、
 そんなに“真面目(クンソッチェ #)”な声なの?
 何かあったの?」
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# 毛筆フォントのこと(第13話)

「仮定の話だと言ったじゃないか」

「…」

「約束してくれ。
もしものことがあっても、変な考えはしないようにと…。
そして、諦めずに、最後まで元気で生き来ていくと…」

「…」

「…」

「約束できないわ」

「なぜ?」

「約束したら、そんなことが現実に起きそうな気がするからだわ」

「だから仮定の話だ」

「仮定だろうがなかろうが、私は嫌だわ」

「じゃあ、約束できないのか?」

「できないわ」

「本当にできないか?」

「ええ!できないと言ったじゃない!」
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帰りの車

「手を握ってくれないの?」

「…」

「話もしてくれないの?」

「…、約束してくれ」

「また、あの話なの?」

「…」

「嫌だと言ったじゃないの。
 あんな約束は不必要だわ」

「ふ~」

「もう私に話かけないで…。
 私も話をしないわ」
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家に帰って、ナムドゥとシンチョン

「どうしたのか二人とも?変な雰囲気だな」

「だって、変なことばかり言うからよ」

「どんな?」

「もしものことがあったら、
 自分で元気で生きていって欲しいなんて言うのよ」

「え?!」

「奇妙でしょう?」

「あ~、倦怠期だな」

「え?!」

恋は3か月(#)だと言うからな。
 そろそろ恋に疲れたのだろうから、
 これを乗りこえるかどうかだ。
 さもなければ別れまではKTX(新幹線)だ」

「ホジュンジェはそんな人じゃないわ」

「俺はホ・ジュンジェとは10年の付合いだからよく分かる。
 これまで恋人は3か月が限度だったからな」
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「!」

コートでバシリ!

「わ~ぁ!」
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テオとジュンジェ

「これからはこの家のセキュリティを最大にしてくれ。
 100m以内は完全にモニターできるようにして、
 俺にはすぐに連絡できる体制にしてくれ」

「マ・テヨンのためか?」
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マ・テヨンとチン教授

9か月ぶりに診察に来て、
「ホ・ジュンジェが来たでしょう?見かけました」

「…」

「同じことをやって下さい。
 ホ・ジュンジェは夢の結末を見たようですから、
 俺も自分の夢の結末を見たいんです。
 俺が罰せられると思っていましたから…」

催眠療法の後、

「俺じゃなかった」

「では誰なのか? 彼らを殺したのは?」
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チヒョン

ホ・イルジュン会長に代わってチヒョンがグループの役員会の議長を務め、父親の容態への質問には、休養のために休暇中だと答えます。

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さらには、休暇旅行から帰ったら引退する予定で、自分に従わないものは「退任して貰う」と。

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そして、義父ホ・イルジュンを訪ねます

イルジュンの脳内出血の手術は成功したものの、視力の回復にはまだ時間を要するようです。
イルジュンの質問に対して、
「(ジュンジェとは)すぐに連絡をとるから、すぐにでも来るだろう」と嘘をつきます。

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シンチョンが一番嫌う「ウソ」なので、ジュンジェも詐欺師を辞めるのだと思います。

さて、韓国ドラマでは、
①気に入る(マウメ トリョヨ)
②好きになる(チョアへヨ)
③愛する(サランへヨ)
の順番に進んでゆき、恋人たちは(#)3か月(100日)目を祝福します。

シンチョンがホームレスから教えて貰ったのは、
④ロマンチックラブ
⑤ホットラブ
⑥ダーティラブ
と、恋人からのその後の発展段階。
さらに、ホームレスからは「私はダーティラブから入ったから、結婚に失敗して離婚した」とのサジェスチョンでした。

ところで、# 冒頭のつづき

日本は「恥の文化」と申します。
ただし、私はもう20年以上も海外の仕事・生活なので、恥ずかしがりの日本人が意見を言わないことが、「あ~、もったいない」との思いです。
シンチョンを見ていると、ジュンジェから“パボ(馬鹿)”と言われながらも、しっかりと自分の意見を持って言葉に出すのが、なぜがマーガレットやストックの白い花のように純粋な気持ちに触れるような気がして、すがすがしい(清々しい・チョン)思いでいます。

日曜日には良く知っている知人のペットの弔事でした。
ぼんやりと仲良く遊んだ過去を振り返る時間でもありました。
ふと思い出したのは「ウソ」のこと。
このKJSにも3年ほど前に「うそつき!」との“一言だけ”のコメントがあり、ドキリとして消去しました。
(チャットサイトやSNSではないので、顔見知りの人でない時には趣旨が分かりません)
詐欺師トリオは意図的に動機があって嘘をつくのでしょうが、私の生活では“意図的にウソを言うくらいなら黙っている方が良い”と思っています。
なので、どこで何を書いたのかが分かりませんが…?

私の場合は放送時に先にraw(字幕なし)で視聴して、その後に字幕の翻訳、スクリーンプリント、ブログ作りと4段階で進みますので、KJSブログはまるで月刊誌のペースに感じられると思います。
実際の放送との時差がある一方、先のストーリーのことは書かない。
だから、“先を知らない振り”をしていると思われたのかと思います。
それで、なるべく“先のことにも触れないといけないのか…?”と思い少しだけ調整しています。
これを“ネタバレ”と言うのでしょうね!?

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