青い海の伝説 第8話(中) 翡翠の愛

楽しいクリスマスを!
(第11話のカットより)
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(ユナの小学校にて)

(サウナにて)
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青い海の伝説 第8話(中) 翡翠のブレスレットの謎

…どれくらい私の心臓は耐えられるのか…?

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そこで、
「ホジュンジェに話があるけど、降りて行って良い?」

「ああ、どうしたのか?」

「急ぎの要件で大切なことなのよ」

「何が?」
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「いつから私のことが好きになったかということなの?」

「何だって?」

「私のことが好きじゃないことは理解しているけど、
 あなたにはこの先…、とかがあるの?」

「この先の未来…、“計画”のことか?」

「ええ、その計画だけど、
 いつになったら私を愛するつもりなの?」

「ない」

「ないの?」

「全くない」

「違うわよ。
 そんなに簡単に急いで答えないで、
 じっくり考えて欲しいのよ…」

「…」

「本当に計画はないの?」

「…」

「…」
(可愛い顔を作るシムチョンです…)

「…」

「…」

「…」

「…」
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「俺は他人に命名するのは上手じゃないが、
 君は“チョン”と呼ばれるような本当の馬鹿なのか?」
(#)

「…」

「よく聞いて欲しいのだが、
 俺には“愛するという計画”はない」

「普通は答えにくい回答じゃないの?」

「いいや、単純に答える回答だ」

「私は少し時間を与えるわ」

「アイゴ~、どうして俺に時間をくれるのか?」

「…」

「それは誰だって数日で結論を出せるような問題じゃないんだ。
 解るだろう? この世では一番重要な課題なんだ」

「なぜ?」

「…」

「…」

「よく聞いてくれ」

「…」

「この世で一番簡単なことは“人を落胆させること”だ。
 たとえば、人間でも動物でも物でも、
 好きになることは簡単にできるが、
 すぐにガッカリさせることも簡単に起きる。
 特に人間がそうだ。
 そして、その落胆を乗りこえることは難しいんだ」

「…」
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# “チョン”(脚注あり)

「だから、誰かを愛するということは非常に困難なことだ」

「そうじゃないわ」

「何が?」

「私にとっては、人を愛することはとても簡単だからだわ。
 避けようとしても避けられないからだわ。
 どんなに苦しくなろうとも、私には避けられないわ」

「…」

「私にとっては“愛すること”は、
 すべての苦しみを乗り越えることなのよ」

「…」

「…」

「…」

「もしもあなたに“私を愛する計画”があるなら、
 いつか教えて欲しいわ、ホジュンジェ」

「…」
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ジンジュは義母(姑:シオモニ)に、
「狎鴎亭(アックジョン:高級街)の店で、
 アマゾンの熱帯雨林の木材でボードを作って貰ったから届けますよ」

「オンニは姑を喜ばせるのがとても上手だわね。
 私はとても下手だわ」
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「私が男を喜ばせる方法を教えてあげましょうか?
 アガシ?」

「…」

「男は母親に対しては何もできないから、
 そこを突くのよ。
 あんたの兄さんを見てごらんよ。
 遊んでばかりだったけど、結局は私と結婚したわ。
 つまり、
 シオモニを上手く扱うことができたからだわよ」

男を掴むにはその母親を掴むことだと…。

「でも…、それだけど、
 彼は自分の家族のことを話してくれないわ」

「カンナムのどこのサウナに行っているかが分かればいいから、
 酒でも一緒に飲んで話してもらいなさい」
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ジュンジェの母のモ・ユランがコーヒーを出しますが、ジアは美味しくないとカップに吐き戻します。

「でも、遠くの国からはるばるやって来たコーヒー豆ですよ。
 しかも同じ家に住んでいる限り、そんなことは礼儀に反しますよ」
(ユラン)

「アジュモニ(アジュマの敬称)!
 私に講義でもする気なの?!」

「講義をする気はないけど、
 少しでも学んでもらえれば幸いです」
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「あ~、はっ?!」

「…」

「オンニ…、
 家政婦のくせに、彼女はどうしてあんな態度なの?」

「いいから…、いつもだわ」

その後、ジアはナムドゥにジュンジェの母親を知らないかと相談します。

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その際に壺の話を持ち出すので、ナムドゥは翡翠のブレスレットと同じく、キム・ダムリョンが持ち主だと知ります

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ユランは元の夫とジュンジェとの家族写真を見つめています

「…」
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同時に同じくジュンジェの父親のホ・イルジュン(会長)も家族写真を見ながら遺産相続を考えています。
そして、遺書の件で弁護士に連絡しますが、これもカン・ソヒの手の中

# 嫡子と庶子のこと…<朝鮮王朝>時代と同じですね。

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シムチョン

「チャ・ジア! ちょっと話があるわ」
(質問するくせに生意気な態度)

「?!」
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(外出するナムドゥ)

「ここで暮らすために、
 女らしくするためにはどうしたら良いかしら?」

「そんなこと知らないわ」
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「だって、ホジュンジェの前では髪をこうしてかき上げたりするじゃない?
 それに水を飲むときは指をこうするじゃない?」

「…?」

「他に何があるの? 話しなさい」

「質問しているつもりなの?
 それともケンカを売っているの?」

「どうでもいいけど、
 私はホジュンジェの愛を早く取り戻したいからだわ。
 時間がないのよ」

「あ~、ジュンジェさんは簡単だわ」

「簡単なの?」

「ええ、ジュンジェさんはね。
 人から見ていられるのが嫌いだから、
 …周囲をうろつかれるのが嫌いだから、
 彼の傍を付きまとわない方が良いわ」

「はっ! 嘘つき!」

「何ですって?!」

「あなたは私と話す時には、
 髪を触ったり耳を触ったりで、目を見ないからだわ。
 私は人間と話す時にはその人の態度を見るのよ、チャ・ジア。
 だからあんたの反対のことをするわ。
 チャ・ジアさんはもう帰っていいわ」

「!」

「私はホジュンジェにこれからも付きまとうわ」
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「は?!ア~ッシ!
 まるで100歳の白キツネみたいだわ!」
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ジュンジェが出て来て…、
ピッタリと離れないシムチョン

「いったい何をしているのか?」

出かけるジュンジェ

「どこに行くの?」

「図書館だ」
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「計画は決まったの?
 私を好きになる計画だけど?」

「何でそんなことを…?」

「じゃあ、時間をもっとあげるわ。
 でも図書館には一緒に行くわ」
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「ナムドゥはいるのか?」

「いないわ」

「テオ!
 外出の予定はないのか?!」

「今日は家にいる…」

「そうか…!
 では、シムチョンの学習のために図書館に連れて行くぞ!」

「チョア!」

「早く着換えて来い!」
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図書館

「ここで本を選んで読んでいてくれ。
俺は昔の事故の記録の図書を探してくる」

「ホジュンジェ!」

「静かに…。
 ここでは大きな声を出してはいけないんだ」

「なぜ?」

「みんなが勉強しているからだ」

「私は図書館が好きだわ」

「なぜ?」

「こうしてあなたの耳元でつぶやくことができるからだわ」

「?!」
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そこにファンの女性

メモで、
・・・外でお話がしたいです。

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「何なの?」

「俺がハンサムだから好きだというメモだ」

怒って女性に飛び掛ろうとするシムチョンを制するジュンジェ

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ジュンジェは漢文の古書を読んでいます

…ソンジョ(第14代王・宣祖)5年のこと キム・ダムリョン…。
1572年9月21日生まれ、右議政の娘のソン・ギュンソンと結婚。
翌年彼女は胃の病気で死亡。
1598年宣祖・31年の春に県令を命じられる。
同年の12月11日に27歳で死亡

<王朝のシーン>

「悪夢ですか?」

「このところ同じ夢ばかりで眠れない」

「…」

「12月の満月まで、どれくらいあるのか?」
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「これから20日間あります

「…」

「ナウリ…、この女性は普通の人間ではありません。
 村人たちが言うように人魚だと思います。
 ここでは生きてはいけないと思います」

「じゃあ、どうすれば良いのか?」

「すぐにでも海に帰すべきです。
 それが彼女を生かす方法です」

ダムリョンはセファに翡翠のブレスレットを付けてあげます。

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…何で若くして死んだのか…?

「俺と同じ年齢だ…」
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# “チョン”のこと。
ジュンジェが伝説から引用する一方で、小馬鹿にしたように命名したのがシム・チョンでした。
名字にも“全”とか“鄭”の“チョン”が多くあるので、明記することを躊躇していたのですが、これは<朝鮮王朝>時代の最下級の階層は賤民で、“チョンミン”と呼ばれていたからです。
この他、紹介した「北村」は”プッチョン”で、“村”です。
こうしたジュンジェの言動が好きになれなく、これはダムリョンとは育った環境から来るイマジネーションの大きな違いの一つだと思います。
しかし、もうみんなが“チョン”と呼び始めていて音が可愛いので、私も慣れて来ました。
これからは“チョン”も使います。
実は、清州(チョンジュ)、清渓川(チョンゲチョン)と地名があるように、
“チョン”には「清らか」の意味もあるんです。
したがって、チョン・シムと逆にすれば、「清らかな心」です。
表音文字のハングルの難しいところで、テオが作ったチョンのIDが写しだされるのを待っています。

さて、ようやく翡翠のブレスレットの謎が解けましたね。
今日のシーンにあるように、およそ400年前にダムリョンが自分の名前を刻んだブレスレットをセファにあげました。
そして、時空(海)を超えてスペインの海岸にて、そのブレスレットがジュンジェに戻って来たということ。
ただし、ダムリョン→ジュンジェとは違って、
セファ=シムチョンの400年の生命か、生まれかわりなのか…?
これはまだ明らかにはされていません。

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(ネットで検索した翡翠(上)と、所有の中国製の青磁の一輪挿し用の花瓶です。
 磁器の製造技術は400年前に韓国から日本(佐賀県・有田)に伝来しました)

次は“壺”の謎。
400年前にダムリョンが描いた(描かせた)という壺の青絵のモダンな図柄は、
①タイムスリップによるものなのか?
②ダムリョンの予知能力によるものなのか?
どちらかだと思っていたのですが、どうもダムリョンの夢だったようで、将来の生まれ変わりの自分のために描かせた(描いた)ようです。

# 明日、明後日は準備しておいた映画『ビューティインサイド』を紹介します。
『青い海の伝説』は、クリスマスの後にシムチョンの次ぎのシーンから“次に続く”…、です。

タイトルは「人魚公主:인어공주(公主は王女:プリンセスのこと)」
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悲しむシムチョンにはハッピーエンドの映画『リトルマーメイド』も見て欲しいものです。
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