青い海の伝説 第6話(下) ある愛の詩

ソウル・新沙のカロスギル
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(2016.11.25)

青い海の伝説 第6話(下) ある愛の詩

シムチョンが入院している病院の、院長から副院長に電話

「息子が空港に到着したと言うのに、
 理事たちは迎えに行っていないようだぞ」

「え?!」

「あ~、もういい」
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ナムドゥが先に迎えに行っています

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こちらはジュンジェ

「イ・ヨンドン副院長ですか?」

「はい、はい、そうです。
 ウィリアム・チェさんですね?
 すみませんでした。
 到着の時間を正確に把握していませんでした。
 本当にすみませんでした」

「…」(手を出して)

「もういい」

「え?!」

「アッパには電話しないといけないが、
 私の携帯のバッテリーが切れている」
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お付きのテオとの間で携帯をすり替えます

「アッパ(会長)、到着したぞ」

「…」

「え~、“副院長をクビにしろ”だと。
 そんなことは…」

副院長たちが病院に戻る間にテオはキム・イェユン患者の記録を変えます。

手術の記録を“死亡に至るミス”に変更

「あ~、何の臭いなのか?
 嫌な臭いだ」

「そ、それは…、
 消毒薬の臭いではないでしょうか?」

「もういいから近づかないでくれ」
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副院長室

「1ラウンドで100万ウォンのゴルフ…、それに薬品投与のミスで…」

「!」

「これをマスコミに公開しようか?」

お付きのテオはパソコンを持って、“エンターキー”を押すしぐさをします。

「?!」

「急いでくれ、彼の指は震えているんだ」

「いったいいくら欲しいのですか?」

「お金の問題じゃない。
 もっと良い解決方法だ」

「では?」

「まずは、あの女性の飛び蹴り(シムチョンのこと)の件では訴訟はしないことだ。
 次に…」
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足を蹴った警備員に詫びをいれさせます

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さらに、“娘への医療ミス”を訴えていた女性に対して、「手術中のエラーにより娘さんが亡くなりました」と。
「法務に従い、損害弁償の手続きに入ります」

「!」
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「ナイスジョブ!」

「…」
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病棟

「私はこの病院食が好きだわ。
 それに部屋も温かいわ」
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「何言ってるのよ。 淡泊すぎるわ」

などと他の患者から言われているときに、「すっかり回復です。退院です」と医師が来ます

「“退院”って何ですか?」

「病院から実家にお帰り下さい」

「“実家”とは何ですか?」

「元の家に帰っても良いということです」
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「?!
 私が食べ過ぎるからなのですか?
 でしょうね。
 食事を止めたら、もう少しここに居ることができますか?」

「そんな意味ではありません」

「家はないのに…家には帰れないわ…」
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# プルコギ(これが韓国本来のヤキニク)です。

「さあ、家に帰ろう!」

ジュンジェが登場

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「家に帰ろうと言っているんだ」

「チョア!」

「先生、こんなに駆け足しても大丈夫なんですか?」

「ええ、彼女の容態と健康状態はすべてチェックが終わりました。
 もうマラソンもOKです」

「どうもMRIとX線の結果には書類の処理ミスがあったようです。
 もうこんなことが起きないように注意します。
 すみませんでした」
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初雪

「ホジュンジェ。初雪はいつだったの?」

「初雪は毎年降るさ」

「?!」

「今年の初雪は終わったが、また来年も初雪は降る」

「そうなの…。
 じゃあ、私は初雪を見ることができなかった…」

「どうしたのか?
 来年はまた別の場所にでも行くのか?」

「…」

「それとも、どこか遠くに行く気なのか?
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「ホジュンジェ。
 人々は痛みとか悲しさとかを覚えておきたいものなの?」

「何のことか?」

「“記憶を残したい愛”ってどんな愛なの?
 食事や睡眠もできないほどの痛い記憶でも残しておきたい愛のことだけど?」

ジュンジェはつぶやきます。

「いったい何のことを思っているんだろうか…?」

「ん?!」

「え?! 何でもない」
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「そうだ。 初雪を見たいか?」

「?!」

「ソウルでは初雪は終わったけど、
 まだ初雪が降っていないところもある」

「あるの?」

「ああ、あるさ。 行くか?」

「お~、行こう」

「OK!」
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病院の事務

「患者の記録を戴けますか?」
(ナムドゥ)

「弁護士の許可はありますか?」

「あります。 X線の写真もありますか?」
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ホ・イルジュン会長とナム秘書(部長)

「会長。ジュンジェに会いました。
 会長がジュンジェに会いたいと伝えましたが、
 もう少し時間が欲しいということでした」
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また盗聴しているカン・ソヒ

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「…」(#1)
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帰宅したイルジュン

「ナムさん」

「はい」

「いつも感謝している」

「いいえ、たいしたことではありません」

「どんなことをしても会いたいんだ。
 息子には話しておきたいことがたくさんあるんだ」
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ここでナム秘書はバックミラーの裏から盗聴器を見つけます

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# ちょっと怖いシーン

マ・テヨンが釘を手にナム秘書の車に忍び寄ります。

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ゲレンデ

「こんなに雪があるの?」

「ああ、ずいぶん苦労して君のために雪を探したんだぞ!」

「コマウォ ホジュンジェ」
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スキーウェアのシムチョン

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ジュンジェはスキーブーツを履かせてあげる時に(スペインのモールでの)グリーンの靴を履かせた記憶が蘇ります。

「どこかでこんな記憶がある…」

「…」

「まさかデジャビュか…?」
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# デジャビュ:既視観念

初体験のスキー

「こんなにして11時の字の形の格好でゆっくり滑り出すんだ」

しかし、勝手にスキーが滑り出します。

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(スキー板を平行にそろえると直滑降)

「わ~、止まらない!」

「Aだ! Aの形だ!」

「Aって何?! 
 ホ・ジュンジェ!」
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(Aの形は“ボーゲン”で、エッジを効かせますね)

先回りするジュンジェ(# スキーが上手いですね)

「!」
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「!」
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「君は知らず知らずだろうが、
 俺は君の命を救ったんだぞ」

「アラ(知ってるわ)」

「…」
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「一つ頼みがあるんだ」

「何なの?」

「…。確かめておきたいことがあるんだ」

「んん」
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「君は…、
 これを言葉にし口に出してくれないか?」

「どんな言葉なの?」
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「…」

「…」

「“サランへ”…」

「…」
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♪This is the story
隠すことができない
私の二つの目はあなたを見ている
目を閉じることができない私
This is amazing
この愛は
この世のすべてのものよりも大切な私の愛
いつか一度あの人がやって来ることを知っている
あの人とあの愛
きっと私はあの人を見つける
そして言う言葉…

「…」
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「…」
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♪これが夢じゃないかと怖いから
目を開けることができない
This is my love story
あなただけを愛している…

<CMと共にエビローグ>は、病院での他の患者との会話からです

「家族とは“タイ焼き”だわ。
 みんなが温かそうだわ。
 それにとても甘いわ」

「いつもそうでもないわ。
 辛い時も病気の時もあるわ。
 私は息子の借金を返すのに苦労したわ。
 それで背中が痛いわ」

「…」
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チヒョンがお詫びに来ていました

「あんな事故は初めてだったので、私はショックでした」

「…?」
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「それに被害者が私の弟の知り合いだと解って…」

「?! トンセン(弟)?」

「ええ、私はジュンジェの家族です」

「ホジュンジェ家族…?」

「ええ、家族…」

シムチョンはTVドラマのシーンを思い出します
そして、シムチョンはここでチヒョンのコップの水を飲みます

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「ともかく、このたびはすみませんでした」

チヒョンが出した封筒をさっと取り上げます

「どうしてそんな目で見るのですか?
 何か付いていますか?」

「私は水をひっかけられたくないからお金を貰ったのよ。
 私はホジュンジェとは別れたくはないわ」

「え?!」

ホジュンジェ家族!
 (# チヒョンへの呼びかけです)
 ナ ホジュンジェ サランへ
 そう思いなさい!」
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「ええ、もちろん…」
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# 1紫色の附子(プジャ)
世界遺産に指定された「東医宝鑑(トンイボガム)」は、第15代王・海光君の依頼で、御医ホ・ジュンが編集したもの。
ドラマ『亀巌ホジュン』で、その模様が描かれます。
ホ・ジュンは附子湯にして鎮痛剤として使いますが、量を間違えると毒に変わるトリカブトのことです。
次のサイトの<用語集>“フ”の行も合わせてご参照ください。
http://jumong007.blog133.fc2.com/blog-entry-2449.html

## 映画『ある愛の詩』
ゲレンデのふたりのバックに使われていたOSTです。
https://www.youtube.com/watch?v=IrbXdAjAcpI
(舞台はNYセントラルパーク)

ただユダヤ系だと言うだけで結婚に反対していた父親への終わりのセリフは、
「ジェニーは亡くなった」(白血病)

「すまないことを…」

「いいえ、愛とは決して後悔しないことなんです」
(Love means never having to say, you are sorry.)

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