青い海の伝説 第5話(上) サメより怖いもの

11月末の新沙駅
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(ここからカロスギルに向かいます)

青い海の伝説 第5話(上) サメより怖い人間

<プレリュード:王朝時代>

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人魚の高級な魚油を得て、さらには県令の地位を脅かすことを目的に、“人魚は魚だけでなく人をも食べる”との噂を立てさせた漁村の役人。
茶畑で襲われる人魚を救ったのはダムリョンでした

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「怪我はなかったのか?」

「…」(首を縦に振ります)

「会いたかった」

「…」
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お茶の花

「この世の花にはそれぞれに特別の意味があるが、
 この花の意味は解るか?」
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「何でしょうか?」

「そなただけにあることだ。
 つまり君だけの“記憶”という意味だ」
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悪代官と悪女

「この村には既に不吉な噂が流れていますから、
 きっと上手くいくでしょう」

「さ~て、何から始めようか…」
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やって来た商人

「我々は100里も1000里も遠くからやって来たんだ」

貨物を販売する権利を授けない悪代官との商権を巡る言い争いです。

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殺された商人

まったくの健康だったために検死の結果は傷も毒殺の跡もなく、
「人魚の仕業だとの噂が流れています」

「…」
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「こんなことは背景に誰かの策略があるはずだ。
 私はこの真相をきっと暴いてやる。
 医者も検死官もしっかりと捜査を進めろ」

「…」

ダムリョンの目は漁村の悪代官に向けられています。

「…」
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今度は悪女ホン・ナンが祈祷師を連れてダムリョンの屋敷

「このお役所には不吉な人魚が隠れていると聞きました」
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ダムリョンには急報

急いで屋敷に戻ります。

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ダムリョンの屋敷で壺を見つめるセファ

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帰って来たダムリョンは、
「私は不思議な夢を見た。
 そこでは不思議な世界に住んでいた」

「…」

「そこにはそなたが傍にいた。
 その壺の絵は私が書いたものだ
 それが夢か幻なのか、
 それとも私が未来の世界を見たのか、解らない。
 しかし、一つだけ確かなことは、
 今起きていることは、また未来にも起きることのようだ
 運命は再び起こる…」
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<ソウル>

雨の夜にマ・テヨンが訪問して来ます。

「私は22番地4号での殺人事件の捜査をしています」

「?」
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他方、車で検問を突破してジュンジェが帰って来ます

「あなたは誰か?!」

「…」

「普通の捜査は2人一組で行われるはずだ!
 IDを見せてください」
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そこに検問の警察官が来て、マ・テヨンは逃げ出します。

ジュンジェは、怪しい者だから追いかけるようにと言いますが、
「あなたが検問を突破したから駆けつけてきたのです。
 どうしてなのですか?」
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「あ~、殺人事件が起きたということを聞いて、
 一人で残したガールフレンドが心配で焦っていました。
 彼女は怖がりなので」

「怖くはないわ」

「いや、簡単には怖がらないということだろう?」

「ああ、簡単には怖がらないわ」
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求められてIDを見せるジュンジェ

「IDはキム・ヒュソンでナンバーは870521です」
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ジュンジェの顔を知っているホン刑事が近づいてきます。
しかし、別の刑事が来て、
「先輩!
 オクソドンでマ・テヨンを見た者がいるとの連絡です」

「オクソドンのどこなのか?!」
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「交通規則違反で罰金は60日以内に払ってもらいますからね」

「すみませんでした、先生」

シムチョンに
「怖かっただろう?
 ショックだっただろう?」

「いいえ、ショックはないわ」

「いいから、中に入ろう」
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「あの男はどこかで見た気がする。
 嫌な奴だ…」
(警官)

そんな警官を見ながら、隠れているナムドゥ

「ジュンジェのために困ったことばかりだ…」
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リビングのふたり

「この傷はどうしたの? 痛いの?」

「…、やあ。
 どうして知らない人に玄関のドアを開けたのか?!」

「だって誰かが来たから開けただけで…、
 サメじゃなくて人間だったから…」

「なぜサメが来るのか?!
 だいたい、サメよりも人間の方が怖いんだ!」

「なぜサメよりも人が怖いの?」

「今年は5回もサメが人間を殺したが、
 人は何万ものサメを殺している。
 どっちが怖いか?!」

「…、人間ね?」

「そうだ、人間の方が怖いんだ。
 だから知らない人が来てもドアを開けてはいけない」
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「…、でも、
 ホ・ジュンジェの手は痛くないの?」

「!
 言ったはずだ。他人を守るよりも、
 まずは自分のことを大切にしろ。
 まずは自分のことを守るんだ!」

「…」

「あ~、このところの俺は何をしているのか…?
 どうしてこんなことになったのか…?」

「ところでホ・ジュンジェ。
 ちょっと興味があるんだけど…?」

「あ~、またか…?」

この箱の中にに入っている小さな人はどうなったの?
 出てこないの?
 さっきは、“あんたの本当のアボジは誰?!”
 と言ったきりで止まってしまったわ。
 そして“つづく”で終わったわ。
 私はね、本当に心配なのよ。
 誰が本当のアボジなのか
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「出てくる?!あ~、テレビのことか…。
 本当に興味があるのか?」

「んん」

「じゃあ、俺ももう一度聞きたいことがある」

「知っている人たちなの?」

「勿論だ。
 あいつらはここに住んでいるから、
 俺に家賃を支払ってくれるんだ」

「そうなの(チンチャ)?」

「ああ、俺が呼び出してやる」
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そこでジュンジェはナムドゥに電話して
「大家だけど家賃を支払ってくれ」

電話の内容に驚くナムドゥ

「本当のアボジは誰だか言ってくれ」

「お前は俺の弱点を突くようだな。
 俺は孤児だ。 言っただろう?」

「あ~、よく解った…」

「…」
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「どうだったの?」

「いや、君から先に答えてくれ。
 俺たちにはスペインで何があったのか?
 なぜ俺には記憶がないのか?
 本当のことを教えてくれ」

「あなたはいつもそうするの?
 いつもそう言うわ」

「当たり前だ。
 世の中はギブ・アンド・テイクだからだ。
 “与えて”、そして“貰う”ということだ」

「じゃあ、与える物がないなら、得る物もないの?」

「世の中はそんなものだ」
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叱られても、ジュンジェに見つめられていると嬉しくなるシムチョン

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「じゃあ、私は“待つ”だけにするわ。
 あなたの“キダリヨ(待て)”は慣れたわ」

「ア~ッシ」

「…」

「やあ、君は待つのには慣れたかもしれないが、
 俺は待てない」

「…」

「よく聞いてくれ。
 君にとっての“次回(番組)”は明日のようだ。
 俺も明日まで待つが、そうでなければ出ていってくれ」

「…」

「明日だ」

「…」
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サメより怖い毒物がこれから2つほど出てきます。
植物と魚の毒です(第6話と第7話)。
それを扱うのは人間…。

# 呼び名のこと
ソウルの知人たちとの会話(私は英語とハングルのMIX)の際に、
「クロンデ(ところで) ○○ミミ」とフルネームで改めて呼ぶと、
「クマネ(止めてよ)、せいぜい名前で呼んでよ。
 叱られているみたいだわ」
と言われたことがありました。
そうですね世界各国、フルネームで呼ぶのは相手に威圧感を与えますね。

陸に上がって来たばかりの人魚が、
「ホ・ジュンジェ」または「ホジュンジェ」とフルネームで呼ぶのは可愛い(脚本の妙味)のですが、
「シム・チョン」または「シムチョン」をナムドゥは既に“チョンナ”、あるいは”チョン二ガ”と、
名前の語尾にAとかIを付けて親しく呼びます。
いつになるとジュンジェが彼女のことを、どのように親しく呼ぶのか…。
楽しみです。

# # 今日はちょっと辛口のコメントも少しさせてください。
ダムリョン→ジュンジェには(感性は同じでも)違いがあると、先に書きました。
次はドラマ『ドクターズ』で教えられたことです。

ジュンジェはシムチョンに「俺は賢い女性が好きなんだ」と言いました。
その言葉が嫌いです。
“馬鹿だ”、“アホ”だと言っているのと変わらないからです。

『ドクターズ』では人間の脳には感情系(大脳辺縁系)と大脳皮質があって、感情系は動物と同じ。
しかし、IQは大脳皮質の潜在力、つまり子供の時の考える潜在能力(IQ)を示すもの。
それが自分の学習によって開発されて初めて大人としての賢さ(wisdom)に繋がると思います。
賢くなるためには勿論知識も蓄えないといけない。
しかし、陸に上がったばかりの人魚は人間の世の中を知らないだけ。
でも、たくましい人魚・シムチョン。
ジュンジェはまだ知らないので、彼の言葉の罪は軽くしますが、
他方では、今は知識がないシムチョですが学習能力が抜群ですから期待しています。

### また、
ジュンジェのオンマにはソウルではなくて、パラオとかフィジーに家を建ててあげて、
オンマとジュンジェとシムチョンが南の青い海で温かく暮らしていく…。
PDと脚本家が描く、そんなエンディングがあれは最高だと期待しています。

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