青い海の伝説 第3話(下) ジュンジェの誕生日

漢江
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(江北から見た江南:2016.11.25)

青い海の伝説 第3話(下) ジュンジェの誕生日

ミョンドンキャピタルとの一件が決着

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ジュンジェの催眠術(催眠治療から派生したもの)を知りたいテオ

「勉強してみたいのか?
 教えて欲しいのか?」

「…」
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「こう始めるのだ。
 まずは、あるシーンを先に想定する…」

ジュンジェが教えた催眠術とは、
「人の性格と視覚とは関係している。
 今回は17階の17という文字をマダムの携帯に送り込んで、
 マダムの記憶に残しておいた。
 そして、ビルの17階に来た時には、
 異常な恐怖感を呼び起こす状況を作り出して、
 マダムのかすかに残る罪悪感を刺激したんだ」
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「ははは、誰もが引っ掛かるわけじゃない。
 しかし、全ては目から入るんだ。
 誘惑も同じだ」

「…」
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ホームレスと人魚

ゴミ箱から衣服をあさる彼女

「これを貰っていいかしら?」
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「普段から見張っているけど良いわ。
 早く持っていきな。
 ここの近所の住民はリッチだから良い品を捨てるのよ。
 それにソウル駅に行くと美味しい物も捨ててあるからね」

「…」

「私はカンナムスタイルが好きだからここからは離れないけどね」

「…」

「それにしてもあんたは、良い物を切ると綺麗に見えるわね。
 どこから来たの?」

「湖からです」

「え?! 海外なのか?
 私も若かった頃はミラノやパリなんかのどこでも素敵な物を買ったものよ」

「…?」

「でも今は破産しちまったからね。
 でもでも、後悔はないわ」

「…」

「ところで、なぜソウルに来たのかい?」
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「ホ・ジュンジェを探しています」

「男友達なのかい?
 テチドンとかチョンダムドンにでも住んでいるのかい?」

「ただソウルだけだとしか聞いていません」

「電話番号は?」

「?」

「あ~、その男は連絡先も知らせずに逃げ出したんだね。
 あんたもその現実も知らずにソウルまで来たんだね」

「…」

「でもその男の深層心理から、無意識に出た場所がヒントだわ」

そこで彼女は
…63ビルディング…の言葉を思い出します。

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カンナムのバス停から63ビルに向かうバス

お客たちはTマネーカードをタッチするので、彼女は貝のバッグで

「交通カードはないのか?」
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「…?
 お金はあります」

1000ウォン

「料金が足りないぞ」

「…」

「まぁ、仕方ないから、料金箱に入れてくれ」

「カムサ~ムニダ」

…ビルの上まで行くとホ・ジュンジェに会えるのかしら…?

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ジュンジェはこの日が誕生日
母親との思い出の水族館に向かうことにします。

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# 63(ユクサン)ビルディングは60階が展望フロアで、地下が3階なので63ビルディングと呼ぶようです。
一階は63スクウェアの名で、ブランドの店がたくさんある他、地下の美術館や水族館の入り口があります。

水族館の係員が場所を離れた際に、警備の隙を無意識にすり抜けて中に入ります。

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「良かったわ。
 お腹が空いて死にそうだ…」
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早速、大水槽に入って食事(?)

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チャ・ドンシク一家のチャ・ジア(娘)とアン・ジンジュ(母)と家政婦

「できたの?」

「誰かの誕生日なの?」

「そうだわ」

「今日は私の息子の誕生日でもあるわ…」
家政婦のモ・ユラン

# 「息子はウニが入ったワカメスープが好物だったのよ」と、ジュンジェの実の母親のようです。

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# ワカメスープにはムール貝が入るのですが、済州島(チェジュド)ではウニを入れたワカメスープが人気。

「アガシ~。
 男は食事くらいでは誘惑できないわ。
 まずは自分のことを大切に、BOTOXが先だわ」

「私がボランテアで教えているクラスの子供が誕生日なのよ。
 男を誘惑するためじゃないわ」
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ナムドゥから聞いて場所を探して来たジア

「あ~、チョ・ナムドゥは信用できない男だ」
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ワカメスープの味で子供の頃の母親のことを思い出すジュンジェ

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「チャ・ジアが作ったのか?」
(ナムドゥ)

ワインバーにでも行きたいと言うジアでしたが、ジュンジェは「約束がある」と出て行きます。
(63ビルに行くためです)

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女友達がいるのかというジアに、「あいつは一線を越えないタイプの鋼鉄の頭の男だ」と。

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家政婦のモ・ユラン

「…」
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ジュンジェも水族館に来ます

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食後の眠りから覚めた人魚

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「あれ、人魚のショーはあと30分あとなのに、
 もう始まったのかしら?」

「オンマ~、人魚が魚を叩いているわ…」

「そんなことはないわよ。
 人魚と魚は友達だわよ。 食べることもないわ」

「…?」

「わ~、人魚姫だわ~、可愛い~!」
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通りかかるジュンジェに、「!」

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「…」
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水族館の責任者と警備

「いったい誰が勝手に水槽に入ったのか?」

「あの女だわ!」
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「産業スパイだ!」

「?!」
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ジュンジェにはナムドゥからメール

…梨泰院(イデウォン:漢江の北の町)で誰と会っているか分かるか?

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携帯からのスペインでのトーマスと3人での写真でジュンジェは気付きます

「!」
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駆け寄るふたり

「…」

「…」
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「…」

「…」
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「…」
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<エピローグ>はCMと共に流れます。

「ミアネ ホジュンジェ…、
 これはあなたが持っていてね…」
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「あなたがこれを好きなことを知っているわ」
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「…」
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「あなたは私のことはきっと忘れると思うけど、
 でも私は約束を守るわ。
 きっとあなたのところに行くわ」

「…」

「私は行く。
 たとえ嵐が来ても、ぎらつく太陽の下でも、
 誰も助けてくれなくっても、
 たった一人で寂しくなっても、行くわ。
 どんなに怖いところだって行くわ。
 あなたのところに…」
 私は耐えてあなたのところに、必ず行くわ…」

「…」

「サランへ」
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♪This is the story
That I cannot hide away
In your embrace
I want sleep deeply
This must be love
This must be happiness
I am afraid it might be a dream
I cannot open my eyes
This is my love story
I love you, only you…

これが私の隠せない物語
あなたに抱かれて深く眠りたい
これがきっと愛
これがきっと幸せということ

夢ではないことを祈りたいから
目を開くことができない
これは私の愛の物語

愛しています ただあなただけを…。

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「!」
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シムチョンの気持に鈍いのがジュンジェです。
この曲を挿入します。
ドラマ『信義』より、
♪“Because my steps are slow.”

歩みも心もスローなジュンジェは『信義』のチェ・ヨンと同じです。
高麗の武士でもあるまいし…。

「ここだ(ヨギ)、俺のそばだ…」
いつになったら言葉に出すのでしょうか?
スペインで言った「この世の果てまで…」の約束は?

https://www.youtube.com/watch?v=4ARLLsW30hI

# ドラマ『信義』のころから<朝鮮王朝>の歴史に興味を持って勉強を始めたのですが、高麗時代のことはウィキぺディアで調べただけ。
コンミン王のことも江華島(カンファド)に流された先王のことも詳しくは知らないのですが、一度タイムスリップしたチェ・ヨン将軍が先王にソウルの話をします。
ただし、今回はどうもタイムスリップではなくて、全てが“夢の中”の出来事のようです。
ダムリョンとジュンジェの関係は仏教思想の「輪廻転生(re-incarnation)」だと思います。
つまり“生まれかわり”なのですが、ダムリョンは鋭い感性・予知能力があった(第1話)から、あの壺のデザインができたようです(第6話)。

# 明日は63ビルディングの動画も用意しました。
地下が水族館です。
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ペンギンに食べ物を与える人魚?
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