予告と撮影現場から ~ 一人酒男女

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“オール・パス”予備校(考試院)の院長+4人の講師たちと、就職難で不安な将来のために公務員試験合格を目指す若者たち。

ep-14 2
(第14話最後のシーンより # )

コメディなので深くは立ち入ることは不要だとは思いますが、演出および脚本が与える俳優たちへの演技とセリフのバランスが良くないと思っています。
登場人物の全てが辛い過去と悩める現在の中で奮闘するものの、若い受験生たちに比べて講師たちは、年齢にもかかわらず、あまりにもはしゃぎ過ぎのオーバーアクション。

それに比べて受験生ブルースを演じる4人の若者たちの方が落ち着いた演技を見せています。
とくに、あちらこちらで良いセリフが与えられて、とても好感が持てる笑顔を見せるコンミョン(キム・コンミョン)。
それに、ドラマ新人とは思えないSHINeeのキーことキム・キボムの演技は予想以上です。

1.まずは第11話の放送の終わりのこと
放送では、第11話のバックハグシーンの撮影の模様が終わりに付録されていました。

あのシーンをどのように演出するべきか、パク・ハソンとPDやカメラマンとは協議がなされた模様で、
様々なパターンをパク・ハソンとコンミョンが見せてくれました。
どんな顔つきが良いのかとパク・ハソンたちが話し合っています。

2人が発した言葉が白の文字で、現場のスタッフあるいは編集者のコメントがピンクの文字です。

「それにしてもお似合いの…」

“かわいいハナとコンミョンのカップル”
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カメラワークをチェックする二人
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「よく分からないわ」

“う…、羨ましい(プリョプタ)!”
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バックハグの後のこと

放送では静かに、ハナの驚く顔と“コンミョンと一緒の時は幸せを感じる”…、で終わりました。
しかし、パク・ハソンは平手打ちとかゲンコで殴るとか提案しました。

例えば、
「この野郎は(イジャジシキ)?!」
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# この提案。
パク・ハソンがふざけているのなら許せます。
しかし、もしマジに提案しているなら、パク・ハソンは脚本の流れを理解しているのか(?)と疑問に思います。
この第11話はそんなものではありませんよ!
チン・ジョンソクを思う辛い気持ちのハナをコンミョンの純粋な気持が癒すからです。

受講生たちの苦渋の心境に比べると、講師陣がお気軽に演技を楽しんでいるようにしか見えません。

撮影が終わって

「(ハソン)姉さんは、
 僕の胸のトキメキを肌で感じたはずで、
 きっと僕の心情が伝わったと思います」
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「可愛いわ~、
 本当に心臓から来るトキメキが、
 クンクンクンと伝わって来ました」
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2.次いで第13話と第14話からのこと

完成しない“愛の4角形”とドンヨンが言った、
キボム→チェヨン→コンミョン→ハナの一方通行でした。
もちろんハナがジョンソクのことを好きなので四角形は完結しません。
第13話ではラブラブのハナとジョンソクでした。
コンミョンとハナの間には第11話で爽やかにも一線が画されています。
これは二人だけのことなので、他には誰も知りません。

また、第13話でチェヨンが“コンミョンのことが好きになった”ということをキボムが知りました。
ただし、コンミョンのことを好きなチェヨンですが、受験に集中しようと決め、二人はPCを介した顔合わせだけに変わります。

そして第14話になると、コンミョンがパク・ハナのことが好きだということを、チェヨンはドンヨンから聞かされます。
さらに、コンミョンはハナとジョンソクが抱き合っているところをバスの中から見てしまいます。
結局はキボムもコンミョンもチェヨンも、3人がそれぞれにショックを受ける第14話です。

(#)第14話の終わりには、コンミョンが兄のジョンソクに激しく言うシーン
先にこのシーンだけ、翻訳(英文より)を記しておきます。

「俺が彼女のことを好きなのを知っているくせに、
 なぜパク・ハナ センと会っているのか?
 なぜもっと早く言ってくれなかったのか?」

「問題を起こしたくなかったからだ。
 いずれにせよ、お前は片思いだ」

「片思いだと?」

「そうだ。
 なぜ私が、受講生の講師への思いなんかを心配する必要があるのか?」

「俺のセンへの愛を簡単に扱うな!
 いったいあんたは何なんだ?」

「“あんた”だと?
 言葉に気を付けろ。俺はお前の兄だ」

「いや、他人の心情を無視するような奴は“あんた”だ。
 自分の都合の良いようにしか他人のことを考えないからだ。
 あんたはいつまで経っても変わらない」

「何て奴だ…」

「俺がなんでここに来たのか分かるか?!
 俺は決して彼女のことを諦めないと言いたかったからだ」

「何だと?」

「彼女が好きな人がいるなら、俺が引き下がるが、
 その相手があんたなら許せない。
 あんたのような奴と付き合うなら、俺は引き下がれない。
 センのことは、決して諦めない!」

「ハ~、チョンマル…」
ep-14 1

<第15話の予告>

“チン・ジョンソクとチン・コンミョンが兄弟”であることをハナが知ります。

ep-14 4

「!」
ep-14 5

「あなたのヒョンニムなの?
 あなたたち2人はいったい何者なの?」
ep-14 6

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パク・ハソン(29)とコンミョン(22)とは脚本の上では3歳違いです。
なので、実際の年齢差を感じるビハインドとは違って、演出された後のハナとコンミョンの方がケミの良さを感じます。
ストーリーは変転するのが第12話ですが、やはり私はコンミョン目線を応援し続けます。

演出:チェ・ギュシク、チョン・ヒョンゴン
脚本:ミョン・スヒョン、ペク・ソヌ、チェ・ボリム

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