一人酒男女 第3話(上) シンデレラの靴


# このドラマのもう一人のヒーローはコンミョンのようです。
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『一人酒男女』 第3話(上) シンデレラの黒い革靴

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…あ~、片方の靴がない…。
私のイメージが台無しだ…。
今日はまるでサプライズの一日だった。

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さて、兄の豪華な家に下宿すさせられるコンミョン

「なんで突然こんなことになるのか?
 誰もが国家公務員試験には受かるもんじゃないだろう?」
(ジョンソク)

「どういう意味なのか?!」
(コンミョン)

「オンマ、試験は難関なんだ。 分かるだろう?
 こいつは勉強に向いたタイプじゃないからだ」

「俺を馬鹿にした言い方だけど、
 確かに俺は勉強には向かないタイプなんだ」

「私だってそうは思わないけど、アイゴ~。
 失業させておくわけにはいかないからよ。
 あんたはノリャンジでは一番の講師でしょうに…」

「…」

「とにかくコンミョンを公務員にしなさい」

「嫌だ。
 こいつを公務員にするなんて無理だ。
 ましてや一緒に住むなんて嫌だ」

「…」

「何で俺がこんな奴のベビーシッターをしないといけないのか?」

「俺だって嫌だ!」

「何を言ってるのよ!
 あんたには言ったでしょう。
 この兄さんと一緒に住むためには、
 王様に仕えるような気持ちでいなさいと言ったじゃないの!」

「ああ」
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ジョンソクの部屋

「嫌だとは言わせないわ」

「…」

「分かってよ…、ね?」
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「一人が好きなんだ。
 誰かと一緒に住むことなんてできない。
 あいつには別のアパートを借りてやってくれ。
 お金が必要だったら、俺が払ってやる」

「お金の問題じゃないのよ!
 このままでは悪い連中と付き合うだけだからだわ!
 分かるでしょうに!
 一人暮らしをさせるとロクなことにはならないわ!
 誰かが傍で監視しないとまともにはならないわ」

「俺はコンミョンと一緒は嫌なんだ」

「確かにあの子はあんたのように、強くも賢くもないわ。
 アイゴ~、
 どうして兄弟がこんなにも違った性格なのか…?」

「だからなんだ。
 だから俺はあいつが嫌いなんだ」

「分かっているわ。
 あんたが大学教授への道を諦めた時だって何も言えなかったわ。
 心が痛んだけど、あんたが決めたことには私も何も言えないのよ」

「…」

「だから、これは、
 オンマの一生に一度のお願いだと思って聞いてほしいのよ」
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翌朝のチョングクジャン

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# 健康食品として知られる清麹醤(チョングクジャン)。
糸を引くほどの粘り気が日本の納豆のようですが、納豆よりもにおいが強いのが特徴です。
日本の納豆同様、においが強いため韓国人の間でも好き嫌いが分かれる食品のひとつです。
しかし、煮込むことで豆の粘り気が消え、独特のクセも和らいで濃厚な美味しさになります。
味にこだわった専門店のほか、豆の主張がしっかりしたものからテンジャンチゲ(味噌チゲ)のようなあっさりタイプまで、お店により様々です。
(CONESTより)

「このジュースだけでいい。
 朝からチョングクジャンを食べるなんて、
 臭いがきついから嫌だ」
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「やあ、どんなことがあっても弟だということは誰にも言うなよ!」

「…」
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「もしもお前のような将来性のない奴が私の弟だと知れたら、
 私の授業を選択する予備校生が少なくなる」
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「もっともだわ。
 自分の弟の教育もできない講師に、
 他の学生は教えられないわよね」

こうしてコンミョンはジョンソクの予備校に登録することになりました。

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“オールパス”予備校の朝

ハナはエレベーターの前で化粧直し

「今日からはもっと可愛くなると言ったから…」
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エレベーターの扉が開きます

「あ!」

「…」
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「アンニョンハセヨ…」

「…」

「私のメール読みましたか?」

「…」

「すみませんでした。
 私のために実名が暴露されてしまって…。
 チン教授の名前がチン・サンだった…」

「だからどうした…?」

「…」

「謝って私とのジョイントクラスに参加するつもりなのか?」

「いいえ、そのつもりはありません。
 ただ、お詫びをしたいだけでした」

「ははは、では何の意図もなかったと言うのか?」

「ええ、私には何の意図もありません」

「詫びだけが目的だったなら、その詫びだけは受け入れる」

「ええ」

「しかし、もう決してジョイントクラスのことは口に出さないようにして欲しい」
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ハナはジョイントクラスを既に諦めていますが、キム院長は
「じゃあ、これからどうするつもりなのか?
 パク教授のホームページにはコメントも皆無だ。
 もっと強気でお詫びをしないのか?」
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# それぞれの講師はホームページ(HP)を開設するのが予備校のルールのようです。
なお、この予備校の名前は“オール・パス”です。

「院長。
 どうか私は生徒数を増やす努力をしますから、
 どうか今回は私を信用して下さい」
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ジヌンが出勤

「ええ、パク・ヘヤン…」

「今日は『シグナル』のイ・ジェフンの役なの?」

「ああ、2016年9月12日午前9時…」
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非常階段

いつものようにスマホに向かって、音声検索

「あ~、もう疲れて…無理だわ。
 このノリャンジンでは耐えていけそうもないわ…」

…ハンバーガーを食べたいのですか?

「ハンバーガーじゃないわ。
 耐えられない、“無理”だと言ってるの!」

…“ムリ”ですか?水(ムル)を飲みたいのですか?

「もういいわ!」
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コンミョンとキボン

「オンマが、
 “受験しないなら、オンマの孤児院で働け”と脅すからだ」
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「やあ、いいじゃないか。
 お前にも立派な遺産があるってことだ」

「たった10万ウォン(約1万円)の仕送りで、
 毎月生きていかないといけないんだぞ?!」
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国語の授業の前にチェヨンに近づく学生
チェヨンは一切接近を断ります。

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「このクラスには受講生の数も少なくて、
 私のHPには何のコメントもないので…」

「…」
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「でも、誰かがこうして励ましてくれると、
 涙が出るくらいに感動します」

「チョン・チェヨンが断った缶コーヒーで泣くなんて…?」
(キボン)

「みんなが試験に受かるように、私も頑張りますね!」

「…」
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「ヒムネセヨ! 先生!」
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教室が応援!

「ヒムネレラ! ヒムネレラ」
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「カムサ~ムニダ」
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授業が終わって

「先生!」

「何か質問がありますか?」

「いいえ、先生に差しあげたい物があります」

「…?」

「これです」
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「わ~、全く!」

「ええ」

「では、あの時、靴を…?あの…人…、
 学生?」
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「ええ、どうぞ」
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「わ~、片方を失くしたので悲しかったわ。
 コマウォヨ。
 まだ食事をしていないなら、一緒にどうかしら?」

「え?! ええ…」
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# コンミョンが尊敬できる役柄だったのがドラマ『華政』でした。

華政 第49話(上) 康仁祐(カン・イヌ)より。

ホン(洪)ファミリーは<朝鮮王朝>第22代王・正祖(チョンジョ:イ・サン)の母方です。
カン・イヌとチェギョン(2人とも架空)は、実在のヒロインの貞明(チョンミョン)公主(コンジュ)と実在のホン(洪)・ジュウォン大監を守る黒騎士でした。
ヒロインを巡って三角・四角関係の中にあっても、チャギョンだけは日本での奴隷(強制労働)のリーダーとして、そして王朝では警護官として遠くから近くからチョンミョンとジュウォンを守りました。

イヌとチャギョン

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(カン・イヌ)

「そなたが朝鮮までやって来たのは、
 俺と同じように媽媽への愛のためだったんだよな」

「…」

「お傍にいたかったんだろう?」

「…」

「後悔はないのか?
 他にも道はあったはずだ」

「いや、道はこれしかなかった。
 他のところには行く気がなかった。
 それにこれは俺の役割だと今でも思っている」

「そうが、他には行く道はないか…」

「ええ…」
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(チャギョン)

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