ドクターズ 第18話(下) ローズガーデン

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ドクターズ 第18話(下) ローズガーデン

故ホン・ドゥシク理事長の遺志を何とか実現したいのはジホンだけでなく、キム・テホも同じ。
ただし、医者としての本業を優先する二人にとっては院内政治については本来関心が薄かったこと。
しかし…

役員会

「既に細部の説明は前回の役員会で説明したとおりなので、
 今回は細部には触れません」
(テホ)

「すぐに投票に移りましょう」
(ミョンフン)
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3週間後

ヘジョンは病院に復帰していますが、ジホンは研究所に左遷されています。
脳出血で倒れた患者が運ばれますが、メインの執刀医はユンド

チン親子とジホンを裏切った役員は役員会を通過した議案の“新しい介護センター建設と資金集め”のことで立ち話をしているところで、テホに会うために病院に立ち寄ったジホン。
ジホンは知らない振りをします。

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キム・テホは資料集めが終わったようで、二人はチン親子の資金横領の証拠資料のチェックを始めます。

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「施設をレンタルに出していた際の収入が所得に計上されていない」

借主はエージェント経由でレンタル料を支払うことになっているものの、クギル病院には払われることな、
チン・ソンジョンの口座に振り込まれていた

「いくらですか?」

「昨年だけでも5億ウォン(5000万円相当)だ」

「もう長いでしょうから、多額になるでしょうね」
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チン・ソンジョンとチン・ミョンフンの会話

「なぜホン・ジホンを医療現場から遠ざけたのか?
 役員の座を取り上げるだけでも十分だったのではないか?」

「アボジは解らないのか?
 外科医は手術の腕で評価される。
 ホン・ジホンが現場にいる限り我々には勝ち目がないからだ」
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「ではジホンが集めた資金の一部を、
 介護センター計画に転用しようじゃないか」
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テホとジホン

「これまでの経緯を順番に整理してみよう。
 理事長がお前のアボジを攻撃した。
 つまり当時の理事長の株式の保有数との関係で、
 検察の捜査だった。
 しかし、ホン理事長は辞任しなかった。
 それでチン・ミョンフン院長が辞職。
 つまりホン理事長の政治が勝った」

「それしかアボジには武器がなかったから…」

「その後の病室での20分の間に何があったのかだが…」

当時のホン理事長とチン副理事長との間で、何らかの取引があって、チン院長が辞任したことに気付きます。

「その件でチン・ミョンフンがカウンターアタックをした…」

「ロジカルで可能性があるけど…」

「ジホンや。 考えろ。
 俺たちが遺志を継ぐんだ」
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「そうだコピーだ」
(同時にテホも、)
「コピーがあるはずだ!」

二人が同時に気付いたのは資料のコピーのこと

「コピーというものは安全の確保には1つだけではないはずだ。
 きっとお前の周囲のどこかにあるかもしれない」

「先生の方でも身近なところでお願いします」

「ああ、これがはっきりすれば、
 無駄な戦いも終わらせることができるさ」
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ユンドとミョンフン

ユンドは介護施設に反対して、ジホンに賛同の票を投じていました

「どうしたのかこんなところで?
 謝りたいのか?」

「私は自分が信じるところに従って投票しました。
 お怒りならば謝ります」

「いいんだ。
 役員の3分の一だけしかホン・ジホンの味方ではないからな。
 ただし、君は負け組に加担するのか?
 君のアボジはそうはしない人だぞ」

「しかし、我々が使っているエージェントの収入の資料を見させてもらいました」

「え?」
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「私は事を大きくすることはできませんが、
 これで院長を脅すことはできますよ」

「やあ! チョン・ユンド!」

「それに、ユ・ヘジョン先生のことには触れないで下さい。
 そうであるならば、私はこの資料の件からは手を引きます」
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ナースステーション

「あ! セン! どうですか?!」
(スジン)

「もちろん大丈夫だ」
(ガンス)

ガンスはスナックの差し入れでした。

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「お前はきっと立派な秘書ができるぞ」
(ギョンジュン)

「あんたはマルチタレントだからね!」
(ヘジョン)

「わ~、ユ先生!」

「先生がついにカムバックですね!」

「じゃあ、豆腐を準備するか!?」
(ギョンジュン:刑務所からの出所祝いの意味)

「私が留置されていたという意味なの?
 お~?!」

「すみません」
(ギョンジュン)

「へへへ~」

「やあ、あんたの髪の毛も伸びたわね」

「ええ、おかげでパーマもできます」
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楽しそうな仲間たちを見ていたソウはヘジョンに、

「もしかしてアッパと何かあったの?」

「なぜ私に質問するの?」

「ちょっと変だからだわ。
 アッパはあんたのことが好きなだったはずなのに、
 突然態度が変わったからだわ」

「あんたがお父さんに聞けばいいわ」

「でも質問には答えたがらないのよ」
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「もしも私があんたを憎んでいるとしたら、
 それだけであんたの父親まで傷つけるようなことをすると思うの?」

「アッパを痛めつけるつもりなの?」

「…、ミアネ。
 これはあんたとは関係ないことなのよ」

「あんたは私のことを傷つけることで、
 私の両親も傷つけることになるわ。
 どうか何があったのか教えて欲しい」

「あんたを見ていると、
 あの(高校の)時の中間試験の後のことを思い出すわ。
 私には何の意図もなかったけど…、
 そして、医者としてあんたの目の前に現れたわ」
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13年前の中間試験までは3人は仲良しでした

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試験が終わると駆け出してカラオケ

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そして、ローズガーデンで

「私たちの中ではソウが最初に結婚するだろうね?!」
(スニ)

「アッパの期待に応えて、医者になるわ。
 医学部を卒業するまでは結婚なんてできないわ。
 大学だけでも6年はかかるわ。
 ヘジョンはどうするのかしら?」
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「んん~、ハルモニの店を手伝うわ。
 そしてお金を貯めて、2番目の店をオープンして…、
 ハルモニには楽をさせてあげたい」

「じゃあ、私が3番目の支店を開くわ。
 そしてあんたを楽にさせるわ!
 やあ、なんて素敵なことだと思わない?!」
(スニ)

「んん~、考えておくわ」
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「じゃあ、私は医者で成功して、
 4番目と5番目の支店を開くわ!」
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「…」
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「ヨングクや。
 アッパのことを皆は好きじゃないと思う?」

「誰もという訳はないが…、
 確かに嫌いな人たちはいる」

「もういいわ…、は~」
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ユンドがヘジョンに友達宣言

「ランチしないか?」

「あ~」

「あ~、俺は君のために役員会でやったことがある…、
 やっぱり、俺たちは友達なんだな」

「…?」

「俺たちは友達だよな」

「行きましょう」

「どうなのか?
 今回の処置への復讐は上手くいっているのか?」

「あ~、今はここに戻って来たばかりだから、
 まずは仕事に集中したいです」

「良かった。 さあ食べに行こう」
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チン理事長とチン院長

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「ユンドや!」

「ランチに行きます」
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「フェロー医が戻ったな。
 私は彼女のエネルギッシュなところが好きだ」

「ユンドも私を避けているようです。
 あの父親さえいなければ、あいつも追い出してやるところだ」

「どうしたのか?ストレスのようだ」

チン理事長はいつもどおりに、
「お前は院長でトップなんだから、何も心配するな」
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しかし心配なチン院長はヘジョンを呼び出します。

「まさか復帰するとは思わなかったが、なぜか?」

「私は有言実行です」

「誰もが可能だと思っているのか?
 言葉は言葉だ」

「院長と私の価値観はまったく違います」

「では、価値観の違う人と共に働くことができるのか?」

「私は一度留置所入りの経験があります。
 それがどんなところなのか、
 私の経歴チェックをなさったでしょうから、お判りのはずです」

「…」

「ハルモニが食事の差し入れに来たとき、
 私は食事をするには値する女だとは思えませんでした。
 しかし、ハルモニは馬鹿げた考えだと言いました。
 ハルモニは“誰だって息をして、食べる権利がある”と言いました。
 私は生きるために仕事をしています。
 院長の価値観もこの点では同じだと思います」

「たいしたもんだな。
 自分のことを買いかぶっている!」

「もう少し尊敬の態度を見せて下さい。
 でなければこれ以上の会話は不可能です」

「ホン教授がなぜ研究所に異動したのか知っているか?」

「…?」

「ユ・ヘジョン先生のせいだ」

「…?」
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「ユ先生の過去と現在の全部がホン先生の進路をブロックしているんだ。
 ユ先生のために誰が責任をとっているのか解るか?」

「…」

「ホン・ジホン教授だ」

「…」

「他の誰も傷つけないように、ここを出ていって欲しい」

「…。それが院長の希望なのですか?」

「…」

「だからこそ、私はここを辞めないのです。
 私は有言実行だとずっと言っています」
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ジホンはUSBを探しています

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疲れたところで、何気なく手にしたドゥシクの釣り竿に付いていたUSBを発見

「アボジ…」
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早速PCでファイルを開くと

JJメディコムという子会社名義の口座に2015年の預金残高

…5,.016,180,000W(約5億円)の預金残高

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ヘジョンが来ます

「以心伝心だな。俺も会いたかった」

「…。 不公平だわ」

「何が?」

「全部だわ」

「なぜか?」

「私は何も役に立つことができていないです。
 なぜ私がいつも先生の障害になっているのですか?
 どうして先生が研究所に左遷されたのか、
 チン院長が何と言ったか分かりますか?
 どうして話をしてくれなかったのですか?」

「…。たくさんの質問だな。
 全部に答えないといけないのか?」

「は~、とても困って、とても恥ずかしいからです。
 いつも先生の前では自信もっていたいからです」
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「こんな時にはどうするのか?
 これが俺に君が教えてくれたことさ」

「…」

「さあ、その両手を伸ばして…、
 そして俺の腰に回して…」
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「…」
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「…」
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正義とは、まるで川のように、見えないところまで流れてくる。
人には見えないところまで…。
(ジホン)

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♪ ごめんなさい、私はあなたに“ローズガーデン”を約束してはいません。
太陽の光とともに、時々雨も降る…。
(リン・アンダーソンのオールディーズです)
https://www.youtube.com/watch?v=fiB7k-6rwYs

ちょっと皮肉っぽい歌詞なので、分かりづらいのですが、
主語(一人称のI)と、(二人称の)YOUを、ユンド(先輩・兄貴分)とソウ(まだまだの妹)に替えてイメージすると面白いです。
私には、この“ローズガーデン”が13年間に育んできたヘジョンとジホンの愛の強さのシンボルに思えます。
また、
歌詞にも銀の皿という言葉がありますが、ソウは自分でも“銀の皿”という言葉を使い、スジンが“銀のスプーン”と比喩しました。
幸せな31歳のお嬢様ですが、このような人が会社の経営者になったら…?
どこかのエアラインの“ピーナッツ・リターン”を思い出しました。

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