ドクターズ 第18話(上) 脅迫の言葉


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(photo by nao)

ドクターズ 第18話(上) 脅迫の言葉

ジホンが高校生の頃

ハンボク信用組合
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「伯父さん」

「すぐ戻らないといけない」

「これは何でしょうか?
 誰かの署名で、僕ではありません」

「…」

「家は売却したのですか?」

「そうだ。 お前はまだ若いけど、解るだろう?
 その書類はどこで調べたのか?」

「だって僕が昔、
 オンマとアボジと一緒に住んでいたんだから…」
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「二人は既に亡くなってから、私がお前の保護者だ。
 私の言う通りにして、むしろ感謝してくれ。
 これから数年は私が保護者になる。
 自分の子供以上に大切にする」
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両親の死後、孤児院に託されていたジホンでした
ジホンが医者になった後に、自分の病気のために病院に姿を現した伯父でした。

…一度、私は復讐を夢見た。
そして皆を殺して、自分も死のうと思った。
しかし、そんな社会の因果関係が何をもたらすのか、
少なくとも私の人生観ではない
(ジホン)

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ジホンとヘジョン

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「先生、理事長が気を失ってから発見までには時間が経過しています。
 変ですよね」

そういうヘジョンに対して、「分かっている」とジホンは既に調べを終えているからです。
看護師のユ・ピョルから、現理事長のチン・ソンジョンが病室にいたことを聞いていたからです。

「調べていたのですか?」

「ああ、何かがあったのだ。
 俺も疑っているんだ。 俺だって諦めきれない。
 毎日、毎日、毎時間、毎時間、
 君と一緒に食事していても脳裏から離れないんだ。
 それでも患者のことを考えなくてはならない。
 それがアボジが望んでいた医術の仕事だからだ」

「どうしてお父さんのことが解るのですか?」

「例外もあるかもしれないが、
 普通の両親は子供の幸福を祈っているからだ。
 俺は復讐とか、崩壊させるとか、
 罰を与えるとかにはこだわりたくない。
 そんなことのために、
 愛するという大切な時間を無駄にはしたくないんだ。
 自分の明日さえも見失ってしまうからだ」

「…」
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「もう帰って下さい。
 こんな話はもう二度としたくはないです」

「は~。
 俺たちはいつまでもこんなに人生観で食い違いを繰り返すのか…?
 今日はここまでにすべきのようだ」

ジホンは黙って帰ります

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クギル総合病院

ガンスが目を覚まさないので、レジデントたちは心配していますが、キム・テホが来て、「これまでの睡眠不足を解消しているだけだ」と微笑みます。
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# このシーンは良い!
テホがジホンの手術の腕を知り尽くし、信頼しているからです。

そこで目を覚ましたガンス

「医科長のネクタイは素敵ですね…」

「頭痛は?」

「大丈夫です」
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「ではそれでな。
 さあ、ホン先生にも知らせてくれ」
(キム・テホ)

「医科長は格好良いな。
 ひとこと“良い、ではな(テッタ クロム)”の一言だ」
(ジュンテ)

「ガンスはまた眠くなったようだな…」
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ヘジョンは13年前のハルモニの胃癌の手術の公式記録と麻酔医の手書きの記録とを読み比べながら、また、弁護士の話(公訴時効)とチン・ミョンフン院長の態度に憤りを覚えながらも…

やはりジホンの、
過去の恨みのために、明日までも失ってはいけない”の言葉に納得します。
そして、記録の書類を涙ながらに破きます。

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エレベーター

「役員たちに会ってきたが、役員の半数は我々に賛成する」

「半分では不足だから、私は全員にあたってみます。
 新しいセンター(VIPの老人介護)の創設に必ず賛成させます」

「ジホンはどうなのか?
 きちんとコンタクトしているか?
 医者たちはドゥシク(ジホンの父親)を尊敬していたからな。
 それにジホンには汚点がない」

「潰すための問題点を探し出します」
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(ミョンフンは秘書に対してキム・テホとジホンの動きを監視させています)

パランとユンドはヘジョンのハルモニの医療ミスの件を検討します。

「その件を覚えているのか?」

「もちろんさ。
 ユ先生のことはいつも気にかけている」

「は~、気に掛けてはいても、何も結果はついてこないぞ」

「どうして止められるのか…?」
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「別に止めろとは言わないが、
 俺には何の助けもできないぞ」

「誰が執刀医だったのですか?」

「チン・ミョンフン院長だ。
 俺たちの家族とは親しい関係にあるから、
 この件にはかかわらない方が安全だぞ」
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しかし、ユンドは院長を訪ねます

そして、「役員の席を貰うことにします」と。

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ジホンとガンス

「まだ頭が痛みますが、ずっと楽になりました」

「では報告しろ」

「患者は27歳の男性で、意識は正常です。
 切開した頭部は痛みますが、
 手術と反対側の右頭部は全く正常な数値です。
 右側の手の運動神経も問題ないので(左の脳も)問題ありません」

「ちょっと見せてみろ」

ジホンはガンスの両手の力、そして両目の動きをチェックして、安心。

# 素敵なシーンです。

「私は外科医になれますか?」

「ああ、YESだ」

「あ~、カムサ~ムニダ」
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保護者がいるなら「ガンスは病院にいる必要はない」とのジホンの判断ですが、ギョンジュンは「兵役中の弟しか親族がいません」と。

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ジホンとテホ

テホは、ジホンの父親の株式や資金などをマスコミに漏らしたのが誰だか突き止めたと。
(チン・ソンジョンとチン・ミョンフンの親子がドゥシクを陥れるための計略でした)

「アボジとチン副理事長が面会した後に、
 何か興奮することがあって、アボジは亡くなったと思っています」

「…」

「奇妙だと思って、ずっと気になって、調査を続けていました。
 これを…」

ジホンが見せたCCTVの画像ではチン・ソンジョンが20分間病室に入って、その間は看護師が同席していないことが明確になりました。

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「チン理事長たちが利益の一部を横領していたことは解っている。
 しかし、監視カメラだけでは決め手にはならない。
 ただし、この点から調べを始めめよう。

「話は変わりますが、
 実はガンスには保護者や休養する場所がないんですが…」

「…」
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弟のユンスが見舞い。

「兄貴! ハグさせてくれ!」
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「お前はオーバーだな。
 でも男にしてはキュートだ」

「あ~、まるで閉じ込められていた感じだった。
 ICU患者には1日2回、
 それも30分しか面接が許されていないんだ」

「飯は食ったのか?」

「いや、兄貴の病院食を盗みに来たんだ!」
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停職中のヘジョンが院長を訪ねると電話したので、チン・ミョンフンは万年筆型のレコーダーにスイッチ

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「ハルモニの手術の件では、法的な問題点があったのか、
 医療ミスの件をずっと調べてきました」

「見つけたのか?」

「法的には何もできないことが解りました。
 それで別の方法を考えました」

「…」

「あなたを殺すことです」

「!」

「たとえ実際に殺すことがなくても、死ぬほどの拷問にかけます。
 あなたの言動には絶対に目を離しません。」

「そうすればいいさ。 私は怒りを増すだけだ」

「私はこっそりことを進めるタイプではありませんから、
 正面から見つめます」

「私は解雇することも可能だ」

「どうぞ解雇して下さい。
 その時は、不当解雇として法的な手段を選びます」
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「院長のお陰で、マスコミでも有名になりましたから、
 院長と私の関係を疑うこともないので、
 停職期間が終わったら病院に戻ります。
 そしていつも傍を離れずに、
 あなたが落ちていくところを最後まで見届けます」

「脅すつもりか?」

「そうです」

「怖いな…」

「ならば良かったです。
 もっと恐れて欲しいので、お待ちください」
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スジンとピョル

「どうしてユ先生だけが責任をとらないといけないのかしら?
 チン先生だって電話に出なかったのよ」

「院長の娘だからね」

「銀のスプーンを口にして生まれなかった私たちは悲しいわね」

ソウがいました

「聞かれてしまったかしら?」

「いや、聞かれていたら、怒鳴られていたわよ」
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ソウはヨングクを掴まえて
「悪口を言われていた時はどうするのか教えて欲しいわ」

「どうしたのか?
 誰かが何かを言っていたのか?」

「そうじゃないけど…」

「みんなが、
 倫理・規律委員会での不公平な決定に不満なんだ。
 君が院長の娘だからだ」

「…」

「チン院長はユ先生のことを嫌いではなかった筈なのに、
 どうしてあんな厳しい決定をしたのか?」

「…」
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ソウと院長

ソウには13年前の真相が解って来たので、父親の院長がヘジョンに取った処置のことでも疑問になって来ています

「アッパはなぜヘジョンにあんな罰を与えたの?
 取り立てて騒ぐようなことでもないのに、
 ヘジョンのことを気に入っていた筈だわ」

「いや、重要なことだ」

「私には理解できないわ」

経営に興味を持つようにと言っていた割には人間関係をギクシャクした父親に、
「アッパのことが解らなくなったわ」

「病院経営に興味が出たようで嬉しいな。
 これからだな」
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母親のユン・ジヨンはソゲッティングのアレンジ

「土曜日は開けておきなさいね」

「オンマ!」

「大声を出さないでよ。
 あんたの人生の道案内人は私だわ。
 40歳になるまで独身のつもりなの?」
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「オンマのソゲッティングだな?」

「は~」

「お前が先にやらないから、母親としての仕事をやり始めたんだ」
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# 紹介(ソゲ)+ing でソゲッティングです。

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この第18話の放送は“リオ2016オリンピック”のために、本来は第17話の翌日に放送予定でした。
1週間延期の放送なので、見ていて最初は両話の繋がりが分かりにくくなりました。
(第17話の最後を忘れていたからですが…)

ところで、万年筆型の録音機が出ました。
ヘジョンの宣戦布告”を“脅迫”として録音した院長でしたが、次の第19話まで、ミステリアスに活躍します。
いや、ミステリアスというよりも、それを使う人たちの考え方がよく分かる小道具でしょう。

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