ドクターズ 第19話(下) プライドを捨てて

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(photo by nao)

ドクターズ 第19話(下) プライドを捨てて正直になること

ナースステーション

「アンニョ~ン」と、研究所からジホンが訪れます。

「教授がわざわざここに? 
 あ!アンニョンハセヨ!」
(ギョンジュン)

「ここに来てはいけないのか?」
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「いいえ、いつだって来てください!
 ユ先生に会うためでしょう?」
(スジン)

「!」
(ヘジョン)

「俺が?なぜだ?!」
(ジホン)

「あ~う! みんなが知っていますよ!」
(スジン)

「何を?」

「お二人のことですよ」
(ギョンジュン)
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「ホン教授。
 患者のことで、ちょっと話したいことがあります」
(ヘジョン)

「あ~そうか。 では行こう、ユ先生」
(ジホン)
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「あの二人は誰も知らないと思っているようですね」
(スジン)

「まさか…。
 でも二人の動きはなんか鈍いな…」
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ジホンとヘジョン

「周りのみんなに知れてしまうようですね」

「ああ、秘密はばれたようだな。
 彼らの目線で解るよな?」
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「そうなんです。
 キム・テホ先生が知っているということは、
 全員が解っているということですよね。
 でも私たちは知らない振りを続けるべきですか?」

「なぜ?」

「だって、その方が周りを面白がらせることになるじゃないですか?」

「は~はは、そうだな。そうしよう

「あまり心配してはいないようですけど、
 研究所にはいるつもりですか?」

「チン院長次第だな」

「ここに戻りたいと言えば良いじゃないですか?」

「んん~、食事はしたのか?
 腹減ったから冷麺を食べたい。
 一緒に行かないか?」
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「また同じことを…」

「何が?」

「話題を変えるからです。
 あの録音記録のために身動きができないのですか?」

「君はいつまでも諦めない女のようだな」

「そうです」
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「その通りであの録音の問題があるからだ。
 しかし、理事長が辞めるようなら、
 新しい理事長を据えるつもりだ。
 ただし、今は静かに見守っているんだ」

「弱気だわ」

「いいや…」
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ソウから「重要な話があるわ」と電話

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ヘジョンとソウ

「これだわ」(万年筆型のレコーダー # )

「あんたのアッパからの頼みなの?」

「違うわ。 引出から盗んできたわ」

「?!」

「あの時、あんたのハルモニに会ったのよ。
 私のところにジュースを持ってお見舞いに来てくれたからよ」

「…」

「100%果物のジュースだったわ」

「…」
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「私は決してあんたのことを競争相手だとは思っていなかった。
 あんたに親切にしたのは、
 まさか競争相手になるとは思わなかったからよ」

「でも、私への親切の理由は変わらないわ。
 真心だったことは変わらないわ」

「私は、あんたの方が成績が良いなんて認めたくはなかった。
 でも、それが私の悲劇の原因だと解ったわ」

「この世が競争社会だとは、
 あの時は知らなかったから、
 あんたを激怒させるとは思いもよらなかったわ」

「ミアネ…」

「…?!」
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「…、私にも機会があったのよ」

「…?」

「スニを留置所から出して欲しいと、
 あんたが土下座して頼んだわよね。
 私にもあの時に機会があったのよ。
 あの時に私がもっと理解して、素直な気持ちになっていれば、
 こんなことにはならなかった筈だわ」
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「…」

「…」

「ソウや…」

「ミアネ。
 アッパのためにもここで謝るわ」
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ジホンとヘジョン

「話はうまく終わったのか?」

「ええ」

「…」

「これを…。
 この数年のことだけど、
 私はソウのことを憎まないと決めていて良かったです」
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「…。
 ヘジョンな。
 結婚しよう(キョロン ハジャ)」
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「え?!」

「嫌なのか(シロ)?」

「そうじゃないけど…、
 ちょっと大きなテーマだから…」
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「何が?」

「結婚は冗談事ではないですから…。
 なぜそんなにサラリと口に出すのですか?」

「無意識じゃない。
 このところずっと考えていたんだ

「でも、今はこんな話はダメですよ。
 こんなところはロマンチックじゃないでしょう?」
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「君はこんなことは嫌いだと思っていた」

「なぜ私が嫌いだと言うのですか?」

「俺は、
 君がこんなことは嫌いなタイプだと思っていた」

「いいえ、嫌いではありません(アン シロヨ)」

「じゃあ、もう一度、初めからやろうか?」

「ええ」
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「では先に、俺に何か言っておくことがあるか?」

「…?」

「そうだな。
 君の心も知っているからな。
 これは君からは言って欲しくはない言葉だけど、
 すこしでも何か、
 態度でもいいから示して欲しいんだ」
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「んん。 私からは何も言わないわ」

「え?! なぜ?!」

「だって、今日はそんな雰囲気じゃないから…。
 もっとライトを暗くしてほしいわ」

「やあ! いつも君は変だ!」

「…」
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幸せです(ヘンボッケヨ)

「は~、いつも驚かせるな!
 期待はずればかりだ」

「仕事時間だから、心を隠しているんです」
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誰かの気配

「お!」

「アンニョンハセヨ~」
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翌朝のこと

「私はホン教授が好きなのに、
 どうして背後から刺すようなことをしたのか解らない」

「ここに戻って来たいからです」

「ホン教授が先手を取っているようだが、
 自信過剰にはなるなよ」
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「ユ・ヘジョン先生との会話記録を入手しました」

「?!」

「私は院長が言うようなことは何もしません。
 今はあなたが院長ですから、尊敬しているからです。
 しかし、院長を辞任して戴いた時には、
 私がここに戻るべきだと思いませんか?


「では、そのチャンスはないな」

「このところは院長の思い通りには行っていませんが、
 では、…思い通りにして下さい」
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ヘジョンは訪ねて、

「ホン教授に会ったばかりだが、
 二人で共同戦線なのか?」

「私はもうここまでにします」

ヘジョンは「もう院長の傍から離れて、自分の自由な生活を楽しみます」と、

「もここで始めたことは、これでおしまいにします」

「感謝して欲しいのか?」
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「いいえ、院長は何も言わないでください。
 私はここで、終わりのご挨拶したくて来ただけです」

「…」

「おかげで、院長からは多くのことを学びました」
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ユンドがソウをランチに誘います。
しかし、ソウは「嫌だと」いうから、「食事を抜いてはいけない」と肩を叩きます。
そこにヨングク

「ソウや~」

「?!」

「!?」

「ソウと食事を…、と思って来たんですが…」
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ソウは即立ち上がって、
「そうなの!? 行きましょう!」

「やあ、俺が誘ったのに?!」
(ユンド)

「私が誰と一緒に食事をしたいか、それは私の自由です」

「解った」

「先生とヨングクとを比べているんじゃないわ」

「解ったから、ヨングクと一緒にどうぞ」

「…」

「ヨングクや。
 ソウには贅沢な食事を奢ってやってくれ。
 後で俺がお前には資金提供してやる」
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保釈金を積んで帰って来たソンジョン

「アボジこれを…」

ミョンフンはプルコギの皿をしっかりつかめずに落とします。

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「ストレスのせいだ」

「健康診断をまだ受けていないのか?」

「アボジが戻ってからにすると考えていた」

「ソウや、アポイントを取りなさい」
(ユン・ジヨン)
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テホとソウ

「家族のことで、何も強迫観念にとらわれることはないぞ。
 チン先生は、
 私のフェロー医として仕事をしっかりやってくれているからな」
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「カムサ~ムニダ」
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院長の健康診断の結果がキム・テホに届きます。

テホとジホンは、首の脊椎骨の第3と第4の間にある腫瘍を発見

「私は外科手術には自信がありますが、
 ここは特に難しい場所です」

「そうだな。
 しかし、ここの部位の手術をできるのはお前だけだ」

ソウは母親のユン・ジヨンにも腫瘍のことで連絡

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チン・ソンジョン理事長とジホン

「ドゥシクのところにはたびたび行っているのか?」

「ええ、毎月一度は行っています」

「私もお参りに行かないといけない。
 人生の友だったからな…」

「…」
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「ミョンフンの手術を担当して貰えないだろうか?」

「現在は研究所の一員ですから…」

「戻ってくれば良いじゃないか…」

「いいえ、チン院長は私の手術を望んではいないと思います」

「そんなことは私に任せてくれ」

「患者と医者の間には信任関係が重要です。
 院長は私のことを憎んでいます。
 信頼関係がないと手術も失敗する可能性があります。
 しかも、とても難しい部位の手術となりますから、
 成功の可能性も小さいと思います」

「しかし、私はホン教授にお願いしたいんだ。
 患者のことよりも医者の力量が問われるからだ」
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ソウも難しい手術だと…涙

ソウはジホンに頼みたいというものの、ヘジョンは、
「無理だと思うわ。
 ホン先生は今は、研究所で閑職だからね。
 でも、いつも手術のビデオを見て、
 腕が落ちないように準備は怠ってはいないわ。
 ホン先生の手はとても滑らかで、
 デリケートな動きをするからね」
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「ハルモニのガンのことを聞いた時にはどんな気持ちだったの?」

「んん…、あれは留置所の面会室で聞いたんだけど、
 まるで空が落ちてくるような動転だったことを覚えているわ。
 私のハルモニは私の天国だったからね」

「…」

「涙が止まらなかったわ」

「アボジは私の注意も聞かないから…」
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そこにギョンジュンから、「院長が倒れた!」

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「睡眠薬を飲んで寝たようですが、起き上がると思っていました」

「寝ていただけなのに、何で緊急センターに連れて来たのか?!」
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…人生は最後まで待たないといけない。
最後までしっかり見ていないと人生の意味は解らない。
本当に最後まで見ていないと…。

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万年筆型のレコーダーがぐるりと回ったようです。
チン・ミョンフン院長がヘジョンとの会話を記録し、
それを武器(訴訟の証拠)にジホンを左遷させた。
それを見つけたチン・ソウが持ち去る。

ソウだって、13年前にヘジョンに謝罪するべきだった。
常に一番だった優等生から転落し、劣等感を知ったからでしょうか?
しかし、31歳になっても謝罪はしませんでした。
これはインジュだって同じでしたが、サングリアを飲みながら、
40歳のインジュは31歳のヘジョンに過去を詫びました。

“録音”はヘジョンからジホンへと渡されて、
それまでは喧嘩や抗争、もちろん院内政治を嫌っていたジホンが動きました。
ジホンが生きる場所はやはり“手術室”なのですよね。
これで、ジホンが生きる場所を守りとおせたと思います。

# 今日でソウだけは許します。

第19話放送の終わりには、「ドクターズ版」双子ダンスを披露(ビハインド)。
パク・シネとイ・ソンギョンのケミだけでなく、BTS(behind the scene)をいくつか見ていると、撮影現場の明るさを感じました。
今度NGシーンも紹介します。

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