ドクターズ 第16話(上) ヘジョンの切り札

カロスギルのカフェ・スミス
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ドクターズ 第16話(上) ヘジョンの切り札

「過去5年間の記録にアクセスできるとのことでしたが、
 記録を見ることができません。
 …はい。
 それで、私のFAX番号をお知らせしました」

(ヘジョンが受け取ったFAXには)

…2013年8月3日:アクセス者:キム・ジヒョン医者

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…危険は予告なくやってくる。
他人の人生に関わることだから、私自身は安全だと思っていた。
しかし、私が動いているように、他人も動いている。

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ガンスが一般外科のレジデント(同じく1年目)から、
「眠いなら寝ろ!
 自分のメンタルのチェックこそ先にやれ!」と突っつかれています。

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ガンスは頭突きで逆襲

「!」

「あ! 血だ…」

「…」
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インジュとパランがジホンに抗議

「あんたも暴力は嫌いでしょう?」
(インジュ)

「ああ嫌いだ」
(ジホン)

やって来たパランも、
「!」
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呼ばれたガンス

「すみませんでした」

「なぜこうなったのか?」

「私を突き上げたからです」

「いつ俺が突き上げたと言うのか? 
 ただ冗談だったんだ」
(レジデントのテヤン)

「どんな良い歌だって、良いと思うのは最初の数回だけだ」
(ガンス)

「私たちは医者だわ。
 最高のインテリなのに、感情のコントロールができないの?」
(インジュ)

「すみませんでした」
(ガンス)

「何に対して謝っているのか?」
(ジホン)

「え?!」
(インジュ)

「え?!」
(パラン)

「チェ・ガンス。
 これまでお前を見くびっていたようだ。
 お前のことが好きになった。
 もしまた、誰かがお前のことを不公平に扱うようだったら、
 正しくアクションを起こせ。
 もう下がって良い」
(ジホン)
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これはおかしいとパランとインジュがまた抗議

「やあ、だいたい鼻血の止血に綿(コットンボール)を使うのか?
 医者のくせに過剰反応だ」
(ジホン)

「これで本当に良いと思っているの?」
(インジュ)

「ああ、男というものは自分の責任に対して盲目になるからだ」
(ジホン)

「…」
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形勢が逆転

「もしもまた殴られたら、私は許さないわよ」
(インジュ)
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眠そうなガンスに、
「レジデント1年目はこんなもんだから、
 自分で時間のコントロールを上手くやれ」

「ありがとうございました、先生」

「ハイファイブ!」
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家には帰らないソウ

院長のミョンフンは、
「娘が家に帰らないというのに、
 よくもそんなに食べることができるもんだ。
 叱ったからだと言ったじゃないか…」
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「よくやったわ。
 これでオンマの大切さが理解してもらえるわ」

「何だと?!」

「まさか殴ったわけでもないでしょう?」

「もういい!」
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バッテリーの破片で前頭部を傷めた患者

痛みが残っているのでユンドは、
「殺菌を続けるように…。
 回復に合わせて通常食に切り替えてくれ」
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チン・ミョンフン院長

「君にはいつも連絡がつかないな。
 お父上からの連絡はなかったのか?」

「すみませんでした。
 クギル病院の役員になるようにと言われています」
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その気はないとユンドは断るのですが、
ミョンフンは、
「何もしなくていいから、席だけ貰って、ソウのことを支援してくれ」
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VVIP病室でむしろ休養しているアン議員

「手術はしてくれないのか?」

「椎間板ヘルニアの初期ですから手術は不要です」
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ジホンとヘジョン

「私があげたサプリメントを毎日飲んでいますか?」

「…、いや」
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「先生は私より9歳年上だから…、
 先に死んで欲しくないからです」

「何で突然、死ぬなんてことを…?」

「突然ではありません。
 私が愛する人には先だって欲しくないからです。
 私よりも先には死なないと約束して下さい」
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3年間の苦労の生活で、ようやく家も購入したので、赤ん坊が生まれる前に“結婚式”を挙げたいと…。
喜んでいたイ・へヨン患者でしたが、式に向かう途中で追突事故に遭ってしまいました。

「サランへ!」

「…」

「愛していると言ってるのに…?」

「…」
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ジホンとイ・へヨンの夫

「24週間を過ぎると、赤ん坊は保育器の中で生きることができる。
 ところで、あと10分後には奥さんが亡くなるかも知れないと聞いて、
 どれほどのショックを受けたのか拝察します」

「とても後悔しています」

「?」

「…」

「自分を責めない方がいいです。
 最善を尽くしているじゃないですか?」
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「いいえ、…。
 実は、まだ“愛している”と言っていなかったのです。
 それが一番の後悔です」

「…」

「結婚式の時に、正式に言うつもりでしたから…」

「…、あなたの奥さんは…、
 きっとあなたの気持ちを理解していると思います。
 赤ん坊のために一生懸命に頑張っていますよ」

「…」
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ジホンは走り出します
まずメールをヘジョンに入れて…。

「!」

「?」
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講堂にヘジョンを呼んで

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「まだ言葉に出していなかった」

「何のことを?」
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サランへ ヘジョンな」
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「そのために走って来たのですか?」

「ああ、いつ何が起きても、決して後悔したくはないからだ」

「…、こっちに来て…」
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「…」
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「あ~、こんなところで…、
 私たちいけないのに…」

「…」

「…」
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「君は言わないのか?」

「何を?」

「それさ」

「私はオウム返しはしないわ」

「なぜなのか?」

「とっても大切な言葉だから、後に残しておきます」
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「!」

「…」

「ヘジョンな…」

ヘジョンは一端外に出ますが、戻って来て

「今日は宿題があるからこれからオフです。
 今日、先生に会うのはこれが最後です」
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投げキス!

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「…」
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ナースステーション

「ところでピ・セン(ピ・ヨングク先生)。
 アン先生はどこに寝泊まりしていたのですか?」

「実はそれがミステリーなんだ」

「つまらないことを心配していました」
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ヨングクを呼び出すソウ

「私は自分のことしか気にならないけど、気持ちが変わったわ。
 ヨングクの気持ちが聞きたくなった」

「んん~、言わない。 友達同士だからだ」

「…」

「じゃあな、チング!」
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ヘジョンは新たな資料を持って、ナムヤンジュ支院のキム・ジヒョンを訪問

資料が破棄される直前にアクセスしたとの記録

「まだ麻酔外科の記録を持っているのでしょう?」

「なぜ持っていないといけないのか?」

「コピーを入手するためにアクセスしたのではないでしょうか?」

「…」

「お話して貰っても、誰の人生も傷つきません。法的には既に時効ですから」

「…」

「私は先生のフェロー医として申し上げています」

「ちょっと考える時間をくれ」
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ドラマ『六龍が飛ぶ』で、ナム・ウンを演じたチン・ソンギュ。
今回は“クギル総合病院のナムヤンジュ支院”の外科部長で、軽い役かと思っていましたが、どうもヘジョンにとっては13年前の医療ミスを暴くためのカギとなるようです。

ところで、
ドラマの主人公たちには孤児院で育ったというケースがたくさんあります。
韓日の実情をネットで調べると、おおまかですが次のようです。

韓国の児童養護施設で保護されている児童数は約8800人。

施設保護(児童養護施設)=約3200人
委託保護(里親やグループホーム)=約3400人
養子(養子委託)=約1950人
少年少女家庭(扶養能力の無い家庭)=約250人

比べて日本では約4万7000人と、韓国の5.3倍です。
人口比では日本は韓国の約2.6倍ですから、日本の実情があまり表には出ていないと思います。
また、韓国では稀な幼児・児童虐待なのですが、日本ではこの虐待が原因のケースが際立つそうです。
(参考サイト)
http://move.hinatabokko2006.main.jp/?eid=1481777

これまでのドラマでも「生きている限り何か(社会に)役に立つことをしたい」と、『六龍が飛ぶ』ではプニが、『ドクターズ』でもハルモニがヘジョンに語りました。
インターナショナルスクールに子女を通わせているご家庭ではご存じのとおりですが、韓国の義務教育でも養護施設などでのボランティア活動が義務となっています。
これが、
「自分になにか出来るかもしれないと思ったら、すぐに行動する」という素晴らしい精神を産むのかもしれません。
ジホンを養子とした故ホン・ドゥシクを思い出しました。

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