ドクターズ 第15話(中) 二番目の質問


下弦の月が浮かぶ、今朝5時20分の空です。
これから月は欠けていき、新月になります。
今朝

今日のハイライト

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ヘジョンがミキサー(ジューサー)で作ったジュースでした。

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ドクターズ 第15話(中) 二番目の質問とその答え

ナースステーション

「イ・ジンソン患者の容体は?」

「血圧が160と100で、頭痛がある」

「まだジクロフェナック(diclofenac:鎮痛剤)が必要なの?」

「ああ」

「私を避けるの?」

「俺がなぜだ?」

「クニャン(なんとなく…)、前と違って変な感じだから」

「前と違うのは当たり前だろう?
 感情が変わった」

「…」

「どうしたのか? 怖いのか?
 俺が好きだと言うかもしれないと思って、怖いのか?」

「いいえ」

「あ、チョン・ユンド先生だ!」

「!」

「…」

「私をからかっているの?」

「いいや、自分で楽しんでいるだけだ」
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ソウと父親

「なんで、電話に出ないのか?!」と、ミョンフンは院長室に呼び出します。

「どうして家に帰って来ないのか?」

「私はお望みのように犬みたいに働いているわ。
 何が問題なの?」

「お前は、役員会でのホン・ジホンのことを知らないのか?!
 どれほど私を困らせたのか分からないのか?」

「…」

「ホン先生とは仲良くしろと言ったじゃないか!
 ホン・ジホンの動き方すらまったく情報がなかったぞ!」

「アッパのスパイになれと言うの?!」

「え?!」
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「私にだって脳神経外科医としての夢があるわ!
 私はアッパの期待に答えるためにこの世に生まれたんじゃないわ」

「アッパはお前を愛してここまで育てたんだ」

「私もアッパを愛しているわ!
 だから耐えているのよ!」

「いったい何を耐えるのか?!」

「アッパは、ユ・ヘジョンの前で、
 “ソウには謙虚な心がないから、人付き合いができない”と言ったわ」

「ああ、事実だからだ」

「では、私も事実を言うわ。
 私はアッパには入学できなかった大学に合格したわ。
 それに、私はルックスも良いわ。
 アッパにはないもの…」

「みんな私が授けたものだ!
 もしも、お前がユ・ヘジョンと同じ環境だったら、
 お前はここまでには成長できなかったはずだ!」

「アッパだって、
 ハラボジの力がなかったらこの地位を得られなかったはずだわ!」

「!」

「少なくとも私は良い学生だったわ!」

バシッ!

「!」
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「…」

「…」

「ミアネ…」
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ヘジョンとジホン

ヘジョンはジホンに何かを持ってきたようです。

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「ワァ! カムチャギヤ(驚いた)!」

執務室の暗証番号を知っているヘジョン。
しかし、部屋にいたのでジホンはビックリ!

「驚かせましたか?」

「あ~、少し。
 連絡がなかったからな」

「どうして、連絡しないといけないのですか?」

「んん~、その質問には慎重に答えないといけないようだな。
 まあ、座って…」
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「なぜ役員会に出席すると言ってくれなかったのですか?
 どうして私がギョンジュンから聞かないといけないのですか?」

「わ~」

「怖いでしょう?」

「ああ、少し」

「ビタミンDが必要だから買って来ました。
 我々のように太陽にあたらない仕事ではこれが必要です」

「いったい何をする気なのか?」

「先生の体が心配だからです」

「…」
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「今夜は?」

「う~。
 実はキム・テホ先生との夕食の約束があって、
 新しい投資計画の打ち合わせなんだ。
 でも、キャンセルした方が良いか?」

「ええ、キャンセルして下さい!」

「んん~? だが…」

「私ってどうしたのでしょうかね~?
 先生の全てが気になるんですよ~。
 細かなことまで…。
 きっと疲れるでしょう?」

「いいやOKだ。
 いつだって俺のことを気にかけて欲しいんだ。
 細かくな!」

「へへへ~」

「今度は何なのか?」

「ビタミンCです。 召し上がれ!」

「止めてくれ~。
 これでは、まるで子供扱いだ~」

「いいえ! ダメ! 健康第一です!」
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「あ~、なかなか…。 わ~、酸っぱい!」

「はい、はい」
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スーニ・ハワイ

「今日はピ・ヨングク先生は?」

「一人だわ」

「ところで、アン・ジュンテ先生は顔を出しているの?」

「ええ、たぶん。
 でもこれから1か月は罰を与えられるはずだわ。
 ヘジョンが見つけ出したらしいわ」

「あ~、なるほど…」

「でもどこで見つけたのか言わなかったらしいわ」
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キム・テホとは久々の夕食

「何しているのか? 恋人でもできたのか?」

「後ほど…」

「いるのか?!」
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…サランへ(I love you) !  ワン ワン!
(ヘジョンからです)

「何なのか? それは…?」

「何でもありません」

「お前が幸せそうなところ見るのが好きなんだな~」
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「理事長が亡くなってからはこうして飲むのは久しぶりだな。
 ここにきて寂しさが募る」

「キム先生はアボジの最愛の生徒でしたからね」

「ホン・ジホン。
 俺のワイフやチングやお前など以外で、
 私の大切な人生の部分を知っているか?」

「そうなんですよね。
 人の一部を知ることはとても難しくて、理解ができないんです。
 特に脳神経外科医以外では…」
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「だからこそ、俺のことを大切に扱え。
 お前より年上だから、先に死ぬんだ」

「あの時はアボジの意思に反して戴いて、
 ありがとうございました」

「そのうち、お前のアボジ会う時にはお詫びするさ」

「きっと、“どうせ私の言うことは聞いてくれないと解っていた”と言うでしょうね」

「ははは、あ~」
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昨夜は部屋を占拠されたユンド

「ア~ッシ、なぜ自分の部屋に入るのをためらうのか…。
 あのビーグル犬たち…。
 今日は追い出してやる」

しかし、部屋が整理されていて誰もいないので、「YES! YES!」

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しかし、ドアのロックを破る音…。

「誰か…? 暗証番号を知っているのは…?」

ソウでした

「どうしてここに…?」

「だって、妹として愛してくれると言ったじゃない。
 私は家には帰らないわ」

「ア~ッシ!」
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インジュとパランも帰宅?

「今日はあんたに自由時間を作ってあげようと思って、
 いつもより遅く帰って来たわ!」

「お!」

「ここはホームレスの天国なのよね!」

「天国へようこそ! ソウ!」

「カムサへヨ パラン叔父さんとインジュ オンニ!」
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「何だと思っているのですか?!
 俺にもプライバシーというものがあるんですよ!
 叔父さん、二人を連れ帰って下さい!」

「あんたが出ていきなさい」

「そうだわ!」

「そうだ。
 お前がいない方が我々も心地よい!」
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「え?! ここは俺の家ですよ…」

「自分の家だなんて、自慢するのは止めなさい。
 もちろん私も自分の家を持ってるから、
 それほど悲しくはないけどね」

「では出ていきます。 
 どうぞみなさんはお幸せに

「ジホンの家のドアは暗証番号でロックされているからな!
 注意しろ!」

「暗証番号知っていますか?」
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「わ!」 今日のジホンは2度もビックリ

「ファースト・カム、ファースト・サーブドという、
 早い者勝ちの原則を知っていますか?」

「ちょっと待て!
 何で私の家に押し入ったのか?!」

「上の階に戻るくらいなら、あの猟犬たちと一緒よりも
 ここで殺された方がまだましです」
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「ア~ッシ!」

「でも勝手に冷蔵庫は開けません。
 それほど親しくはありませんからね」

「ああ、もちろん親しくもない! 
 もちろん、ここで眠るなんてとんでもない!」
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「では、これから親しくなって下さい。
 どうかお願いします。
 この建物の中では先生しか人間はいませんからね。
 我々の人間関係で一緒しましょう」

「…?」

「では冷蔵庫を開けます」
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ソウとインジュ

「私の人生はますます悪くなるようです」

「それが解っているだけ良いわ。
 私は自分が悪い時も、悪いとは気づかなかったわ。
 後で解ったわ」
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ソウはヨングクからの電話にメール

…後で電話する。だって、友達だからね。あんたには負けないわ

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翌朝 ユンドは太極拳

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ジホンはサンドイッチ作り

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「まさか…?」

「んん」

「まさか、ユ先生との朝食ですか?!」

「ああ、いけないか?」

「止めて下さい」

「なぜ?」

「だって、辛すぎます!
 俺と一緒に朝飯するべきです!」
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「先生!下着を貸して下さい。
 シャワーしたいので…」

「ダメだ!」

「セン!」
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ヘジョンは二人の白衣を揃えて待っていました

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「ジャ~ン!」

「わあ!」

「さあ…」

「私は何も作りませんでしたけど、
 ジュースを作って来ましたよ」

「いつか君の料理を味わってみたい…」

「!」

「んん~、どんな味なのか…?」
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「ん~!」
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「どういうわけか、最近になって私も料理をしたくなりました」

「なぜ?」

「だって先生のために作りたくなったんです」

「それは、それは、きっと同じ気持ちだ」

「私はこれで良いと思っています」

「何が良いのか?」

「先生からの2番目の質問への答えです」(#)
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「今日の予定は?」

「急患がなければ、論文を書く予定です」
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しかし、急患!
結婚式を挙げる直前に追突されたカップル(妻は29歳)

「私は大丈夫ですから、へヨンのことをお願いします!
 妊娠しているんです」
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「…」
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「…」
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このカップルは家を持つために、働き続けて3年。
ようやく、子供が生まれる前に結婚式を挙げることができるようになったところでした。

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回復が見込まれない重症

「頭部には80ccの内出血。
 動脈が破裂しているようです(arteriovenous)。
 妊娠20週目です」

「赤ん坊には問題がありません。
 手術しますか?」

「ヨングクの意見はどうか?」

「先生に任せます。
 私はまだ執刀医となったばかりです」

「君に執刀を頼むとは言っていない。
 何がベストの判断かと聞いているんだ。
 ギョンジュンは?」

「手術をすべきではありません。
 患者の意識がはっきりしませんし、
 瞳孔の開き具合からも問題です」

「では、ユ先生は?」

「手術で患者にとっては良いとは思いませんが、
 まずは保護者の意見を先に聞くべきです」
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「アマチュアの回答なのか?
 それは外科医が考えるべき回答ではない」

「…」

「私は手術しない。
 治癒の可能性がないからだ
 患者と保護者にはさらなる負担を掛けるからだ。
 保護者を呼んでくれ」
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手術…?

「患者の傷のダメージは大きくて、
 治癒の可能性がありません。」

「では、ほとんど…。
 もう可能性がないほどに良くないということですか?」

「…」

「ほんの少しの希望もないということですか?」

「…」
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「手術をすべきではないですか?」

「しません」

「なぜですか?」

「手術しても、治癒しません。
 申し訳ないのですが、
 お腹の中の子の安全までも保証しかねます」

「そんなことがあっても良いのでしょうか?
 3年間の暮らしての努力の結果の赤ん坊と結婚式です。
 彼女がこぎつけた結婚の幸せな日が葬式となるなんて…」
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ジホンは13年前に既に、“いつも君を応援している”と、ヘジョンの解剖学の専門書にサインしました。
「支援を受け入れてくれるか?」というのが最初の質問だったようで、今度は…。

# 二番目の質問への回答
第5話(中)より(KJS)。


「いつまで同じ生活を続けるつもりなのか?」

「どうしたら良いのでしょうか? 私が…?」

「君には能力がありすぎる。
 十分に成功しているから、もっと人生を楽しむべきだ。
 毎日何時間の睡眠なのか?」

「1週間で10時間の睡眠が私のやり方ですよ。
 今は昔とは違います」

「…。 それで幸せか? 今?」

「私が幸せになることができるかしら・・・?」

「なぜか?」

「私は新しい人生を歩むと言いました」
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「君はハルモニに幸せな生活をさせると言ったな」

「でもハルモニはいなくなりました」

「それは俺が何とかできるようなことじゃない。
 しかし、俺の応援を受け入れてくれ」
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「どうして私を助けると、いつも言うのですか?
 私は今でも生徒扱いなのですか?
 あの18歳という年頃は問題も多くて…」

「俺が先生としてお前を見ていると思うのか?」

「?!」

「もしもそう思うなら、君は馬鹿だ

「…」

「俺だって幸せになるべきだと思わないか?
 君は他の誰とも付き合っていない医者だと知って、
 そして、我々が男と女の間柄になれたら、
 俺は幸せになれると思わないか?」

「…」

「君を13年前に見失った時から後悔してきた」

「わ!」
(コーヒーをこぼします)
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こぼしてしまって

「わ~」
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「これが君の回答なのか?!」

俺と付き合おう

「いいえ」

「では失望させるのか?」

「いいえ」

「どうして二つの質問に反対するのか?
 いつも何でも反対するのが君の悪い性格だ」

「いいえ」

「やっぱりだ…」
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「んん…、今度また同じ質問をする。
 とても興味がある質問だからだ。
 いつになったら真面目な会話ができるのかと思っているが、、
 いつもコミカルに終わってしまうな。
 まるでコメディだ。
 これは、どちらかに問題があるのかな?」

「!」

「その顔は何だ? 変な奴だ。
 変だ。 女だからだろうかな」

「…。 ハクション」

「また質問するからな。
 次はイエスかノーかの質問だ

「…」
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「…」
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# 「私は先生の人生の一部になる」(第12話)が最初の質問への回答で、今度は「先生のために料理を作りたくなった」と…。
ジホンの質問の意図を大きく超えた、200点満点のヘジョンの回答だったと思います。

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