ドクターズ 第7話(中) 私のチング

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ソウル(国立)大学病院の緊急センター
(2016.07.12)
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# この写真にあるように本部は「本院」と表記されていました。
クキル総合病院本部の訳を“クキル総合病院本院”と変えます。

ドクターズ 第7話(中) 私のチング

「私にも二人の継母がいます。しかし関心はない」というチョン・ユンド

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「迷惑にはならないから問題ないでしょうね?」

「あ~、また…」

「何ですか?」

「いや、君はあちこちから私の心にパンチを出してくるから…」

「どういう意味ですか?」

「そんなこともあるってことだ」

「?!」
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「今日はイ・ガジン(ヘジョンの継母)患者の検査をして、手術します」

「ええ」

「関心がないみたいですね?」

「…」

「誰かが良くしてくれると、
 それなりの反応を示すべきなのに、
 どうして“ええ”だけなのか?」

「私には彼女の人生に興味がないからです」
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そこにチョン・パラン

「ますます綺麗になりましたね」

「…」

「くだらんことを言うな!
 さあ、部屋に入ってくれ」

ヘジョンのハルモニの件なので、ジホンはパランとヘジョンだけを部屋に通します

「3人だけですか?」
(ユンド)

「ああ、俺たちだけだ」
(ジホン)
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「…」
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ハルモニの医療ミス

「そのカルテには問題がないと思うか? 
 それとも何か記録が消されていないか?」

「そうだ。 後者だ。
 (手術の)過程と結果がどうも、何かが不可解だ。
 あまりにも簡単にしか記録されていないからだ。
 “腹部切開、幹部の除去、心肺停止”それだけしか記録されていないからだ」

「そうなんだ。
 記録では手術室で何があったのかが分からない。
 なぜだろうか?
 しかも、手書きの記録のコピーもない」

「意図的に削除されたようだな」

「手術室でのことを知るためには…?」

「麻酔手術の状況が知りたいだろう?」

「ビンゴ!そうだ。
 そこなんだ!」
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「手書きの麻酔の記録が残ってはいませんか?」

「ここの本院での手術ではないから…」

「分かったわ!」

「何が?!」

「支部での手術だから、そこで調べるわ!」
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「俺も手伝うから…」

「もう十分です。
 ここからは私の仕事です。
 それに先生には次の外来患者のスケジュールがあるでしょう?」

「なぜ知っているのか?」

「だって先生のフェローだから把握しています。
 あたりまえでしょう?」

「なるほど…。 そうか、心がときめく!」

「…」

「あ~、感動した!」

「…」
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ユンドとヘジョンの母親

「手術はいつになるのですか?」

「普通は6か月ほど待ってもらっていますが、
 ユ・ヘジョン先生の親族なので、
 彼女の願いがあるからすぐにでも手術の準備をします」

「私は治りますか?」

「…、外で待っていて下さい」
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ジホンとアーチェリーの選手

「一人で来ましたか?」

「ええ、両親は私よりも心配していますが…、
 両親の期待に応えたいです」
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「いつからの症状ですか?」

「昨年からです」

彼女は数々の医者に相談したようです。
しかし、どの医者も信頼できなくて、ジホンすらも信用していないようです。
ジホンは、“金メダルをまた取れるようにしますから”と、医者と患者とのお互いの信頼関係を訴えます。

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継母を応対するガンス

「あと一か月もかかるのですか?」

「通常の手続きで、血液や尿検査などをしますが、
 ユ先生の親族ですから、なるべく早くします」

「ヘジョンはそれほど影響力がある医者ですか?」

「勿論です」

「あの娘はまずは“人間の心”を先に学ぶべきなんです。アイゴ~」と、結局は治療費のことを持ち出して、「家族割引がありますか?」と。

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義妹のユ・ユナ

「先生!」

「ええ」

「オンニの電話番号を教えて下さい。
 アッパがとても会いたがっています」

「…」
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アーチェリーの選手(イ・スジョン)の手術方法

# ここは、
自律神経の問題からくる手の震え(essential tremor)と、
意識過剰などの感情系からの手の震え(intentional tremor)
の診断と治療のことです。

「まだ30歳未満だから、進行性ではなくて急性だと思います」

「アーチェリーでの失敗を恐れるあまりの意識過剰の震えがあると思う。
 寝ている時には何もないから、
 自律神経からとの二つの理由があると思うが…?」

「ええ、無意識の震えと意識過剰による手の震えがありますね」

「では治療は?」

「2種類の薬があります」

「いや、脳神経外科としての治療方法を聞いているんだ」

「DBS(脳の奥部から水分などを除去する治療)ですか?」

「ああ、その通りだ」

「では、覚醒状態で手術するのですか?」

「ああ、そうだ」

「では私が助手ですか?」

「勿論だ」
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# DBS:deep brain stimulation

「わ~! 最高!」

「?!」

「これまで経験したことがありません!
 ビデオでしか見たことがないんですよ!
 そんな日が来ました!
 あ~、ありがとうございます、ホン先生!」

「どうしてそんなに…?」

「…、あ~、セン…」

「ははは…」
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「イエス!」
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ソウが見て、
「何でそんなに嬉しそうなの?」

「脳の奥を刺激する手術(DBS)を見たことあるの?
 患者に意識がある、覚醒した状態だわよ」

「勿論ないわ」

「こんな大きな病院でも経験がないの?」

「田舎の病院の出身のくせに何でそんなこと言うの?!
 フェローが経験するようなことではないわ」

「んん…」

「まさか、あんたがその手術に立ち会うつもりなの?」

「ホン先生がやるから、私がアシスタントなのよ。
 へへへ…。
 イエス!」
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ジホンに抗議するソウ

「食事はしたのか?」

イ・スジョンの手術には私が助手をします」

「君はチョン・ヨンド先生の助手だと言ったじゃないか」

「気持ちが変わりました」

「気持ちが変わっても、結果は変わらない」

「自分の好きな医者にチャンスを与えることは不公平です」

「それは私の独断で決めることではない」

ということで、協議

「チン・ソウ先生が不平を申し立てたからだ」

「私はホン先生の手術を手伝いたい」
(ソウ)

「じゃあ、私はユ先生の手伝いをする」
(ユンド)

「じゃあ、二人で決めろ」

「私はチン・ソウ先生と一緒でしたが、もう長くなり過ぎました」

そう言って、ユンドは自分のアシスタントするようにとヘジョンに言いますが、ジホンの結論は、
「ユ・ヘジョン先生は私と一緒に働きたいと言うし、
 私もユ・ヘジョン先生と一緒に働きたいから、
 結論は簡単だ
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「では手術に立ち会わせて下さい」
(ソウ)

「チョン・ユンド先生はどう思うか?」

「ええ、それは良いと思います」
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ジホンとヘジョンの仲の良さが明白となった今、ソウはユンドに対しても、
「あなたの気持ちは絶対に成就させないから、覚悟しなさい」と。

「あ~、なんて怖い女だ…」
(ユンド)
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スーニ・ハワイ

「知らない振りしていたの?」

「だって、こんなに美人になったから、
 誰だか分からなかった」

「ふふふ~」
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「みんな成功したんだな。
 ヘジョンが一番だけどな。
 本当に医者なのか?」

「そうだわ。
 昔はワルだったけど、今は勉強して大成功しているわ。
 あんたはまだヘジョンに付きまとうの?」

「やあ! 何で俺が!」
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ナ議員を呼んでの会食

4人が会して“利益追求型の病院経営”を合理化、さらには法制化する算段です。

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患者からのお礼のケーキの差し入れ

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ナースセンターで味見

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そこに、キム・スチョルがやって来ます。

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誰もが奇妙にスチョル…、スチョルの風貌に危険を感じる中…。
ヨングクはヘジョンをブロックします。

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ガンスは「あ~ん」と無邪気。

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「なんでブロックするの?!」

「…」

「…」

「!」

「!」
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仲の良い二人に嫉妬するジホンでした。

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なぜかキム・レウォン(ホン・ジホン)の演技に違和感を覚えていたのがこれまでです。
なぜか?
気付いたのは、冷静沈着な執刀が格好良い一方、ヘジョンの前ではデレデレだから、このギャップの大きさが違和感に繋がっているのだと思います。

他方のパク・シネ(ユ・ヘジョン)はごくごく自然に手術を学ぶ一方、初恋と共に一生に一度の恋心を徐々に見せる、演技だからでしょう。
これは、パク・シネの目と体全体を使った演技力の大きさだとも思います。

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