ドクターズ 第4話(上) 既婚者?

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(2016.07.03)

ドクターズ 第4話(上) ホン・ジホンは既婚者ではありません

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「ちょっと見せて下さい」

「とてもお美しいですね」

「ありがとうございます」
(スニのためでした)
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…成功にはいくつのも頂点があるが、それは人によって見方が違う。
しかし、成功を誰かと共感できることで、
初めて実感できるってことが成功して分かった。
私は唯一の家族を失ったために、
誰かとともに味わいたいという気持ちもない。
住むところと車を得たものの、失くしたものは忘れられない。
(ヘジョン)

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クキル総合病院本部

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「何が見える?」

「浮腫ではないでしょうか?」

「確かかしら?」

「…」

「自信を持ちなさい。 その浮腫は何か…?」

「脳出血です」

「確か?」

「はい」

「確かなことと不確かなことをまず確信しないといけないわ。
 インターンの4年もなって脳浮腫と脳出血を混同するようではいけないわ。
 恥ずかしくないの?」

「…」
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# edema…浮腫
subdural hemorrhage …硬幕下の出血

「さあ、緊急手術の準備をしなさい」

「できないんです。 先約があって…」

「患者を死なせるつもりなの?」

「手続きを踏まないといけません。 困ります」

「手をこまねいていて生命の危機を救えると思うの?」

「先生の方で手続きはお願いします」

「心配せずに準備しなさい」
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ソウとチョン・ユンド

「驚いたか?
 君はどんな医者なのか? メスは握れるのか?」

「またいじめられそうだわ。 古傷に触れるつもりですか?」

「古傷?」

「高校生の時に、焼け死にそうになって、
 それがトラウマになっています。
 このアジュマも触れたとたんに倒れたから…、
 脅されることは怖いわ」

「明るい君にそんな過去があるとは知らなかった」
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「先輩が初めて打ち明けた人です。
 火傷の傷跡が残っていて、雨が降ると痛むんです」

「どうも女はオーバーだな。
 君は過去に寛大になれなかったのか?」

「私は正義のために喧嘩したのよ。
 きっと彼女は刑務所を今でも行き来しているはずですよ」
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いいえ、ヘジョンはボスの手術中

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「なんという速さ!」

「オーバーだわね」

「チョン・ユンド先生から電話です」

「あなたが出て…」
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救急車でアジュマを移送したチョン・ユンドとインターンのカン・ギョンジュン

「手術の準備はできているか?」

「はい1号室です」

「2号室じゃないのか?」
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ソウとギョンジュン

「なぜ問題を起こすの?
 チョン先生は短気なのを知っているでしょう?!」

「先生。新しい先生が入ったんです」

「え?!」

「新しい戦争です。
 この世に太陽は一つしかありませんからね」
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ソウとインターンのピ・ヨングク

「新しいフェローが入ったんだって?
 ヤクザを投げ飛ばしたって聞いたわ」

「ああ、あっという間にゲームオーバーだった」

「そんな女性と友達になってボディガードにしたいわ」

「君は可愛いから、すぐにガードが付くさ」

「私たちは友達だわよね」
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「ああ、友達さ。
 大学を出るのに俺は10年もかかったから、俺の方が下だけど、
 それでも俺には良くしてくれるからな。
 今日はチョン・ユンド先生と一緒じゃなかったのか?」

「でも急患が出たのよ」

「君の方から好きだと先に言うなよ。
 先生から先に告白させるんだ」

「ええ、私は仕事も男女関係にも“寛大”になれるタイプだわ」

「今日は告白のタイミングじゃない。
 新しいフェローが入って来て、手順を踏んではいなかったからな」
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ヘジョンの手際よい手術が早くも終えて

「先生!」

「手術は上手く行きました。 後は経過を見ます。
 皆さんは集中治療室(ICU)の傍でちょっと待っていてください。
 何か質問はありますか?」
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「先生は既婚者ですか?」
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「個人的な質問には答えません」

「わあ、カッコイイ~」
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チョン・ユンドとカン・ギョンジュン

「ユ先生の手術が終わったら私のところに来るように言ってくれ」

「もう終わっていますよ。
 とても手さばきが早いんです。
 髪をカットするのもご自分で…。
 私は何もすることがありませんでした」

「君は私に突っかかって来るつもりか?
 手術はスピードよりも正確さが大切だ。
 髪までカットしたということは、助手を信じていないということだ」
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ヘジョンとチェ・ガンス

ヘジョンの性格が分かったギョンジュンは、年下のガンスにユンドからの伝言を依頼します。
ヘジョンは着替え中でした。

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「…、あ、あ~、チョン・ユンド先生が後から…」

「着替え中だわよ」
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「先生には明日の朝だと言っておいて。
 私は待たされるのが嫌いなのよね」
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ヘジョンはメールだけ

…ユ・ヘジョンです。
私は病院の傍のスーニ・ハワイで待っています。

「は~、常識のない奴だ」
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スーニ・ハワイはスニの店

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プレゼントを貰って、スニは、
「まるでハルモニのように気づかってくれるのね!」
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「あんたが男だったら良かったのに!
 私は医者と結婚できたわ」

「こんな遅くに帰って、誰も何もいわないの?」

「誰も何も言わないわ。
 今夜は同僚と待ち合わせだわ」

「ソウなの?」

「どうして?」

「だって、今は病院のオーナーの娘だからよ。
 彼女も医者になったらしいわよ。
 ソウが医者になったあんたを見たら気分悪くするでしょうね。
 あ~、なんてスリリングな事かしら!」
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「そんな考えが私にはストレスになる」

「ストレス解消は何だか分かる?」

「んん」

「甘いものを食べることだわ!
 ところで、いくら考えても不可思議だわ」

「私がクキル病院に来たことでしょう?」

「そうよ。 波長が合うわね。
 やっぱり、私たちはお似合いなのよ。
 つまり一心同体ね!」
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# 素敵なアイデアのスーニ・ハワイです。
チョン・スンヒはこのカフェのオーナー・経営者のようです。

再度呼び出しの電話でヘジョンは病院に戻ります。

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病院ではガンスがヘジョンの略歴を調べています。

「わ~、まったく!
 タイプだ…」
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(# 配役設定:
ガンスは一流大学卒のインターン1年目です。ただし、彼も貧しい家庭で育ちました)

# 他の医局のインターンたちです。

左から、カン・ギョンジュン、ピ・ヨングク、アン・ジュンテ
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ヘジョンとユンド

「歩いて来たのか?
 走ってくるようにとメールしたはずだ」

「…?」

「待つようにと伝えたはずだ」

「聞いています」

「では、私のことを軽んじたのですか?」

「…」
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「メモを入れました」

「病院の外のカフェで、1対1で会うと言うのか?」

「近いからですけど、すみませんでした」

「私は後になって詫びるタイプは嫌いだ。
 なぜ勝手に緊急手術をしたのか?」

「あなたは休暇中に手術するのはセレモニーなのですか?
 私は偶然にも勤務の初日に手術しただけです。
 私のことは履歴を調べたら分かるでしょうに」

「他の病院で名声を成したからといっても、
 この病院では通用しない」

「確かめたのですか?」

「あれが君のやり方なのか?
 私はショーマンシップは嫌いだ」

「は~」

「手術については、まず協議をすることが先だ」

「パンマルを使うか使わないかどちらかにしてくれませんか?」

「私は両方を使う。
 つまらないことで話を逸らすな。
 手術するかどうかを協議する時間はあったということだ。
 結果責任は取ってもらう」

「分かりました。
 調べれば、緊急手術が必要だったことが判明するでしょう。
 そうなれば、先生は私に謝ってください」

「私と取引する気なのか?」

「私は先生の部下ではありません。
 私が間違っていたら謝ります」
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そこにソウが入って来ます

「君たちは知り合いなのか?」

「…」
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ソウはヘジョンに突っかかります

「ちょっと待って」

「…」

「何が目的でここに来たの?」

「このクキル病院ではたくさんの医者が働いているわ。
 それだけが出会った理由だわ」

「私はあんたが医者になったことが信じられないのよ。
 あんたがなぜ医者になれるの?
 なぜ同じ病院で働くの?」

「…」

「あんたのような人間がなぜ私と同レベルなの?」

「私の成功であんたは怒るの?」
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「祝って欲しいの?
 誰でもあんたの過去は知っているわよ!」

「ええ、私は隠すことも宣伝することもしないわ。
 さあ、どうしたの?
 またネットにでも書き込むつもりなの?
 あんたの得意でしょう?
 人のことを陰から刺すってことはあんたの得意ごとでしょうからね?」

「あれはホン先生のためよ。
 1つ聞くけどあんたは今でもホン先生と連絡を取っているの?」

「私にはそんな暇はないわ」

「また嘘をつく気なの?」

「あんたは、昔から、
 自分が知らないことはみんな嘘だと勝手に思い込むわね」
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「来週からホン先生もここで働くことになっているわ」

「…」

「知っていたんでしょう?」

「…。
 私が何と言おうとも、あんたは私のことは信じないでしょうね」

「この病院から出ていってよ」

「私が決めることだわ」

「ホン先生はインジュと結婚したわ。
 もう既婚者だわよ!」

「…」
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スニはカフェの経営者になったようですね。
公開されたショットを2枚。

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スニの高校時代の言葉、「私はあんたを一人にしない
ヘジョンの心には深く刻まれているようです。

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なお、ドラマ『ドクターズ』では、国家試験に合格してまずはインターン(研修生)となるようです。
カン・ギョンジュンたちは“レジデント”と呼ばれている助手のようです。
また、ヘジョンやソウは手術の執刀ができる“フェロー”のようです。
なお、この時点で医院のプレジデントはソウの父親のチン・ミョンファン。
副院長はキム・テホで、vice president です。

なお、今日の最初に出てきた、
Edema (浮腫)とSubdural hemorrhage (硬幕下の出血)については、次のウィキペディアの図を参照してください。

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