ドクターズ 第3話(上) 未熟な親たち

無end

ドクターズ 第3話(上) 未熟な親たち

…好きとか嫌いとかの感情は大脳の扁桃体により発生する。
扁桃体は同じように喧嘩などの過激な感情をも支配する。
恋に陥る気分と同じように他方では闘争心をも支配する。
(ジホン)

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ソウの母親

「時間に間に合うようにと思っていましたが…」

「お座り下さい。
 先に来て注文していました」

「私は炭酸水を下さい」

「本の表紙では内容は分かりませんよね。
 まさか先生がスキャンダルに巻き込まれるとは思いませんでした」

「会話に大切なことはお互いの尊敬の念でしょうね。
 ユンさんのことをとても尊敬しています」

「アイゴ…」

「スキャンダルの原因は、
 ソウが誤解したことから始まりました。
 私としてはこの件では誰も傷ついてほしくはありません。
 何とか自分で片付けます」

「では、ヘジョンを庇うということですか?」

「?」

「あの子は退学にすべきです。
 もちろん先生にも責任はあります」

「そうなる時は、学校の運営委員会と、
 ソウに対する法的な手段も必要になります」

「先生…」

「そうなるとソウが浮き彫りにされますよ」

「どうなろうとも、
 先生とあの娘のヘジョンは学校には残れません!」
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(ユン・ジヨン:ソウの母親でPTAの委員長)

校長(スニの父親)

「先生のことは大好きですよ。
 元医者が学校の教員として来てくれたことは素晴らしいことだったのに、
 なぜこんなことになったのですか?」

「私は辞職して、
 後任は英語の先生にクラスを担当して欲しいと思います」
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「は~」
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そして夜になってのことでした。
燃料への引火から大火事になった建設が中断していたビル

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「わ~、病院に行かないと…」

「大丈夫だわ。
 とにかくホン先生には、
 私たちが会わなければならなかった理由はしゃべらないでよ」

「知らせるべきだわよ」

「スニや。 私の大切な友達のスニ…」

「?!」

「私は新しく良い人間として生まれ変わって生きていたいのよ。
 だからあんたも先生も巻き込みたくはない。
 この件からは早く抜け出すのよ」
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警察
ハルモには寝ていて、刑事からの連絡電話には出ません。

「ハルモニではなくて、両親の番号を教えてくれ」

「知りません」

スニの父親(校長)がやって来て、
「彼女は私どもの学校では問題児なんです」

「放火は法に触れる犯罪です」

「ではどうなるのですか?」
(スニ)

「どうなるかって? つまり刑務所行だ」

「!」
(ヘジョン)

「14歳を過ぎるとその対象だ」

「事故でもですか?
 倒れた燃料入れの燃料に引火したんです」

「ではなぜ燃料入れが自分から倒れるのか?
 何か、誰かの意図による引火としか思えない」

「娘は家に連れ帰っても良いでしょうか?」

「ええ良いです」

「ではヘジョンはどうなるのですか?」

「彼女は放火の罪に問われる」

警察に残ると父親に訴えるスニでしたが、ヘジョンは「これは私の責任」だとスニを押しやって、帰します。

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ジホンが退官するするので、インジュが大喜びでやって来ます

Welcome to our world !

「静かにしてくれ!」

「お父様と一緒にアメリカに行くつもりなの?」

「夕食はしたのか?」

「いいえ」
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「私のために料理してくれるの?」

「冷蔵庫には何でもあるからな」

「私のためだってことね!」

「わ~、止めてくれ」

「私の男になってよ。 私は何でもするわ」
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そこにスニから、ヘジョンが警察で、ソウが病院だという連絡

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ナムヤン・クキル病院支部

「ヘジョンは何と言いましたか?」

「いいや、最初にここに来た」

「私を殺そうとしたんです」

「ソウや…」

「先生のことが好きでした。 尊敬していました。
 先生がいるから学校に行くのが楽しかったんです。
 なぜ私を失望させたのですか?」
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「なぜ好きになって、そして失望したのか?」

「なぜ私ではないのですか?
 なぜヘジョンなのですか?
 なぜ彼女が好きなのですか?」

「君は自分が可愛くて賢いことを知らないのか?」

「…」

「ゆっくり休養しろ。
 そして身も心も回復するんだな」
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保護者がいなくて、留置所に入れられたヘジョン

「腕を見せてくれ」

「嫌です」

「どうして俺の言う通りにしないのか?
 もしもソウが怪我したらお前はどうするか?」

「痛い!」

「…」

「お前のような背景のある人は、
 警察では不公平に扱われるんだ。 
 こんな世界から抜け出したなら…」
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数学の成績でトップを取った後

…解剖学

「何でそんな本を持っているのか?」

「クニャン!」

「変な奴だ」

「サインを下さい」
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ジホンが引き出しを開けたので、ヘジョンはその中から二つの名札を見つけます

イ・ジホンとホン・ジホン
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「それは、俺は10代のはじめに養子になったからだ」

「…」

「なんでそんな目で見るのか?
 俺のことが可哀想になったか?」

解剖学の本に書いたサインは、

…私はヘジョンをいつも応援している
 ホン・ジホン


「あ~、そうか。
 “オンマはいません”と言った時に、
 他の人が私を見る目と同じなんだ…」
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「俺は君しか見えていないんだ

「…」

「ソウに会ってきたが、元気だった」

「すみませんでした」

「ネットに流れた時に俺は君を避けた」

「私も同じです。
 私と先生が一緒だなんて変ですよね?
 想像できませんでした」

「…」

「先生と私が一緒になるなんて不可能ですよね?」

「…」
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「辞表出したんですよね?
 酷いことをしてしまいました…」

「先生と生徒、男と女がトラブルに巻き込まれた時には、
 どちらが不利になるか?」

「でも、
 …私はなぜ先生のことの方が気になるのでしょうか?」

「…」
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「先生。
 これまでどうもありがとうございました」

「どうしたのか? 突然?」

「どうもこれで、
 先生ともお会いすることがないような気がします」

「…」

「もうここには来ないで下さい。
 先生と私は離れていた方が良いようです」

「君はこれで自分が許せると思うのか?」

「…」

「この塗布薬を適時に塗ることだ」
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「インジュや。
 君の叔父さんは弁護士だったよな」

「…。 分かったわ。
 彼女のために弁護士を付けるわ。
 でも、あんたは彼女から離れなさい」

「どうしてそんなことを言うのか?」

「スキャンダルが起きたら、
 どっちの方が弱い立場になるのか分かるでしょう?」

「分かっている。
 ヘジョンが辛い立場になるさ」

「彼女のハルモニの家からも出なさいよ。
 あそこに住んでいるともっと変になるわ」

「責めるべきは、心が曲がった人の方だろうに…。
 君は私を責める権利はない」

「私は批判しているんじゃないわ。
 ただ嫉妬しているのよ

「インジュや…」

「ヘジョンとは別れなさい。
 彼女はとても魅力的だわ」

「ア~ッシ、言い過ぎだ。
 彼女は私の生徒だぞ」

「そうよ。 だから彼女は弱い立場なのよ。
 弱い人は守られるべきだわ。
 守られる権利がある」

「…」

「私は一人で帰るわ。
 もう気が変わったわ」
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…弁護士キム・ジホン

ハルモニは名刺を貰ったものの、

「もういいわ。
 心配でどうしたら良いのか分からない」
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ハルモニはソウの家族にお見舞いに行きますが、

「VIPルームに出入りしないで下さい!」と、
ヒステリックなソウの母親から追い返されます。

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その後弁護士事務所を訪ねますが、
「放火事件なので、問題は簡単ではないのです。
 けが人も出ていますから複雑です」
(キム弁護士)

警察にヘジョンを訪ねて

「私のような娘は食べる資格もないわ」

「食事を前にしてそういう話はあり得ないわ。
 息をしている限り、あんたも食べなさい」

「食欲ないわ」

「味噌汁だけでも飲みなさい。
 そうすれば食欲も元気も出てくるわ」

「ここには来ないでよ。 
 怒りが湧くだけでしょう?」

「…」

「これからは自分の人生のことだけを考えるべきだわ。
 私もそのように生きるわ」
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「どうしてそんなことが言えるの?!
 私たちが別々の人生を歩むことか出来るとでも言うのかい?!」

「…」

「あんたを困らせるからと言って、私を捨てる気なの?!」

「そんなことを言ってはいないわ!
 ハルモニは私から離れていた方が良いと言っているのよ。
 その方が気分良いはずだからよ。
 ハルモニの頭痛の種にはなりたくないわ!」

「あんたがどう言おうとも私は勝手にあんたから離れることはできるわ!
 でもね!
 どんなに辛くても逃げ出すことはしないわ!」

「…」

「あんたが食べないなら、私が食べるわ!」

「…」

「美味しい!」

「…」

「こんな美味しいものを誰が作れるって言うの?!」
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「私のために作ったんでしょう?!
 私が食べるわ!」

「怪我はなかったのかい?」

「ないわ」
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警察の外にでて…。

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制作側の発表です

生まれながらにして頭脳明晰で、親和力があり、誠実で責任感も強いホン・ジホンは前途有望な医者の卵だったが、小さなミスで患者が死亡したのを機に医者になるのをやめ、高校の生物教師に転職する。
しかし、問題の転校生、ユ・ヘジョン(パク・シネ)との出会いを機に自身を振り返り、再び医者の道に進み、神経外科医となる。

# 今日はハルモニが泣きながら帰るシーンが痛々しくて…。
胸が詰まる思いでした。

ソウの母親はユン・ジヨンです。
「いったい何歳ですか?」
そう聞きたい気持ちです。

ホジンは“クニャン(ちょっと)”としかソウの質問にも答えないタイプですから、未熟な相手にはいくら説明しても無駄だと思っているクールなところがあります。
ソウも母親も、ホジンが相手にするには“考える力が欠如した、知識だけの未成熟な大人たち”の一人だと思います。
ホジンがあきれて(セリフにはありませんが)、学校に辞表を出すのも解ります。

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