ドクターズ 第2話(下) 未成年

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# たなばた(七夕)の別名は「笹の節句」ですね。
今夜は…晴れ?

ドクターズ 第2話(下) 未成年

試験結果が発表される日の朝(登校)

「あ~、死にそうな気分だわ」

ソウが後ろから現れてスニはビックリ

「私は驚かないわよ」
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「きっとソウにとっては最高の日になるだろうね。
 またトップでしょうね!」

「でも数学は今度は難しかったわよ。
 そうでしょう?
 へジョンは点数が悪くても勉強を諦めてはいけないわよ!
 頭の良さじゃなくて、粘り強さが良い点を取ることになるからね」
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「肝に銘じます、師匠!」
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さて、発表

「この中間考査では先生は驚いた。
 ユ・へジョン!」

「はい」

「君はどうだったか?
 良かったか悪かったか分かるか?」

「…?」

「君には一部悪いところがあった。
 どの点だったか分かるか?」

「?」

「今回の数学の出題は難しかったと聞いているが…」
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「わ~、難しかった…」(学生たち)

「でも、学校でもトップクラスの成績の者がこのクラスにいた」

「…」

「ユ・ヘジョン、まだ自分の悪かった点が分かっていないのか?」

「ええ…」

「君が試験ではとてもいい成績だった。
 当然ながら君が学年ではトップだった」

「!」
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「わ~」(学生たち)

「本当ですか?」(学生たち)

「…」(ヘジョン)

「私も話を聞いた時には信じられなかった。
 きっと誰も予想できなかっただろうな。
 しかし、私は君が勉強している姿を見ていたから、
 決してもう疑うこともないだろうな」

「…」

「おめでとう」
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「…」
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「…」
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放課後

「勉強はきっと生まれつきの才能の問題だわ。
 あんたのクラスのユ・ヘジョンが数学でトップだったそうね」

「ああ」

「あんたがヘジョンに数学を教えたんだって?」
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「そうだわ」

「彼女の方が追いこしたわね。
 彼女のIQは156だからね

「なんで数学にこだわるの?
 あんただって、夜には薬飲んで勉強したそうじゃないの?」
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実験室

「ありがとうございました」
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「なんで俺に感謝するのか?
 君の猛勉強の成果だろう?

 ここに来たのは…、
 試験はクリアしたものの、
 次の新しい生き方についての質問だろう?」


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「いいえ、
 もう新しい生き方の経験をしました」

「君は、
 俺が1つ教えると2つを学ぶタイプだ」

「何しているのですか?」


「グレード11のクラスのための準備だ」

「私達ですか?」

「ああ、君の血液型は?」

「たぶんOです」

「たぶんではいけない。
 確かめないとな。座って…、
 そして指先から血を取る」

「…」

「一滴の血をまず二つに分けて…」

「…」

「君はAだ。
 この反A抗体はA型の血液を凝固させる。
 見てくれ。もう一方は凝固しない」
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「わ~、本当だ…。簡単に分かりますね」

「じゃあ、君の赤血球を見てみるか?」

「…」
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「先生の血液型は何ですか?」

「Bだ」

「…」
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「…」
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「ハルモニ! 数学でトップだったわ!」

「!」
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「アイゴ~、本当かい?」

「ええ、本当! チンチャ!」

「チンチャ?!」

「あ~、幸せだわ!
 幸せで涙が出そうだわ!」
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「幸せなら笑いなさい! 
 何で泣いてるの?! ダメだわよ、ダメ!」

「ハルモニはどうして泣いているの?」

「幸せだからだわ!」

「!」

「アイゴ、アイゴ~。
 私の孫が数学でトップだ!」
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ソウとヘジョン

「コマスミダ 師匠」

「…」

「これを返すわ」

「もう必要ないわ」

「私も全部暗記しているから返すわ」

「…」

「コマウォ あんたの優しさに感謝しているわ」
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「あんたは担任のことを好きなの?」

「…」

「どうして返事しないの?
 じゃあ、ホン先生の方があんたを好きなの?」

「私たちのことをそんな風なカテゴリーにいれるような考え方は、
 まだまだ十分な時期でも年齢でもないわ」

“カテゴリー”…?
 そんな言葉を知っているの?」

「…」

「あんたは勉強できないなんて嘘ついたのよね?」

「え?!」

「トップの成績は簡単には取れないはずでしょう?」

「嘘は言っていないわ。
 これまで勉強はしなかったわ」

「じゃあ、あんたは天才だと言いたいのね」

「は~、私はあんたが何でそんなに怒るのか、
 理由が分からない」

「そうなのよ。
 私も何で怒っているのか分からないわ」
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翌朝に朝になって

「やあ!
 自転車には乗れるか?」

「ええ」

「これで学校にも行けるぞ…」

そして…

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「!」
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In the early morning rain

「天気雨だわ」

「映画みたいだな」
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「ええ、それでこれ」

「アイゴ!」

「ミュージックショップの社長とはもうすっかり仲良しになったから、
 私にそれを予約してくれたんです。
 ハルモニのご褒美で買いました」

「コマウォ それにしてもいいセンスしてるな(#)」
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# トリビアの“センス”の英文字幕も“thoughtful”で、今回は“気が利いている”の意味だと思います。

「あの日は先生のことがとても羨ましかったんです」

「羨ましいなら自分でもやってみればいいんだ」

「アイゴ、じゃあ私はトップクラスの医者にならないといけないですね。
 簡単なことではありません。
 今回のテストは運が良かっただけです」

「その通りだ。
 猛勉強が必ずしも成功につながることはない。
 運が良かっただけだ」

「チッ!」
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「オンマは私の傍で死んでいきました。
 あの時、私が医者だったらと思うと先生が羨ましいんです。
 あの妊婦のように死なないで済んだはずだった…。
 先生がいたからとっても良かったんですよね」

「医者がいても人は死んでいく」

「?」

「君のロジックだと、医者がいるだけで人は死なないということになる」

「なるほど…、そうですね」
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ヘジョンとジホンの早朝デート?

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「あの二人にはケミ(chemistry)が合うみたいだわ…」

そんな噂が経ちます。

「まさか。 私たちはまだ10代だわ」

「10代で体はパーフェクトになるのよ」
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副院長の息子(ソウの父親)が翌月からソウルの病院本部に配属が決まりました。

「アボジ!きっと成功します。
 失望はさせません!」
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実験室

「先生。変な噂を聞きました」

「え?」

「先生がヘジョンと関係を持っているという噂です」

「噂を広めたのは君じゃないのか?」

「え?!」

「だっておかしい。
 なぜチェックしに来たのか?
 彼女のことが単に羨ましいのだったら、理由は分かる」
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「どうしてあんな女に嫉妬すると言うのですか?
 私には彼女にないものを全て持っています」

「そうだな。何でも持っている。
 確かにヘジョンは何も持っていない。
 しかし、希望のスタート地点に立っている。
 君はそれも欲しいのか? 欲張りだな」

「誰の味方ですか?」

「アイゴ~、私のことをそんな安っぽい先生だとは思わないでくれ。
 クラスメートと遊んでないで、帰って勉強しろ。
 大学受験の勉強して、良い大学に入って両親を幸せにすることだ」

「じゃあ、私の目標は両親を幸せにすることなんですか?
 私は機械ではありません!」

「…」

「感情があって、その感情が痛んでいます。
 気分も悪くて、感情が痛んでいます」

「私も同感だ。 誰だって傷つくもんだ」

「分かっているのですか?
 いつも私には冷たいのに、彼女の前では笑っています。
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ソウはネットに…

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…ホン・ジホンとユ・ヘジョン、
 この世には信じられないことが多い…、
 本当に想像もできないことが起きている。

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朝の職員室

「…」
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そして教室

「あんたがやったのよね」

「…」

「どうしてこっちを見ないの?」

「好きなようにしなさい。
 あんたと先生はもう終わりだわ」

「なぜあんなことをするの?!」

「その汚れた手を放して!」

「話をしましょう」

「放っておいてよ。
 あんたのことで、もう切れそうなのよ」

「…」
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「どうしたら良いのか、教えてよ。
 私には未来もないからどうでも良いけど、ホン先生は別だわよ。
 あんたもホン先生が好きなんでしょう?」

「あんたはまだ岩の下敷きにはなっていないわ。
 守ってくれる人がいるからよ。
 それはホン・ジホン先生のことよ」
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ジホンが解雇されるという噂

「明日、学校の経営会議が開かれるそうよ!」

「!」

「しかも、ソウのオンマが議長だって!
 どうしよう…?」
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スニはソウとヘジョンに話し合いをさせようと、建設中の建物にソウを連れて来ました。

「怖いところじゃないわよ。
 一度ミラと一緒に来たんだから」

「ミラなら危険だわ」
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「ヘジョンと話をするとは聞いてないわ」

「ソウや。 結論を急がないでよ。
 話し合いましょう」

「なぜ私がこんなクズと話をするのよ?
 それに、あんたは脅すつもりなの?」

「あんたの思う通りにするから、
 あのネット記事は誤解で書いたと言ってよ」
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「あれが私の目にはどのように映ったかというの?
 取り下げはしないわ」

「寒い」と言って、スニがドラム缶に火を付けます

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(スニが油を運ぶ際に他の燃料のボトルが倒れます)

「私があんたに何をしたと言うの?」

「書く材料を貰ってありがとう。
 男を誘惑するだけでなくて、
 自分の目的には友達でも利用することが分かったわ」

「やあ、あんたは友達を大切にしないの?
 私のことだって、
 これまで一度だって友達として尊敬もしてくれなかったわ」
(スニ)

「どうしてそんなことを言うの?
 こんなところに来たのも、あんたを信用しているからだわ」

「あんたは私のことを自分を引き立てるアクセサリーの役目だとしか思っていなかったわよ」
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「これもあんたのせいよ。
 あんたが現れなかったらこんなことにはならなかったわ」

「やあ、あんたは私が喧嘩の仕方を知らないとでも思っているの?!」

「殴りたいなら殴りなさいよ!」
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突っつき合いとなっているうちに、床にこぼれていた燃料に引火

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「…」
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…私は新しい別の生き方をすると約束した。
一度の成功で、あとは大丈夫だと思っていたが、
まだ自分の立場が依然と同じだという現実を理解することに失敗したようだ。

(第2話の終わりのカット)
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以下は放送直前のイノライフ(エンタメ)ニュースです。

20日に初放送を控えている『ドクターズ』でイ・ソンギョンは、代々医師の家に男兄弟がいない一人娘で、足りないものはない環境で多くの愛情を受けて育ったお姫様チン・ソウ役を演じる。
ソウは自身と正反対である友達ユ・ヘジョン(パク・シネ)に出会って今まで経験することが出来なかった挫折と喪失感を感じることになって、葛藤を通じて次第に成長する人物。

率直で堂々とした神経外科医師チン・ソウ役のためにヘアースタイルから変化を与えたイ・ソンギョンは、
「ソウはいつどこででも愛と関心を一人占めした子供だったが、ヘジョンに会った後、初めて敗北感、劣等感などを経験して変化を経験するキャラクター」とし、
「体験できなかった感情なので克服する方法が未熟で、本心は悪い人物ではない。痛みと傷を克服して少しずつ成熟する姿をお見せしたい」と抱負を伝えた。

イ・ソンギョンは、
「今回のチン・ソウは、『あ、友人にこんなこともするんだ』と感じることができるだろう。『このような経験がないから、人を傷つけることができるんだ』と思われるように心を入れて演技する」と話した。

# あんな“言葉(ネット)での暴力”…、18歳にもなるのに、なぜまだ感情のコントロールができないのだろうかと思いました。
でも、もっと異常なのはその両親。
もう40歳代でしょうに…?

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公開された写真には、明るい笑顔で公園で自転車を乗りまわす2人が写っていて、まるで純情漫画の1シーンを連想させる。 
特にパク・シネが手放しで自転車をこぐ姿は、学園物のロマンスで今にも飛び出しそうに初々しく清涼だ。 
突然雨が降り出し、駅で雨宿りするシーンは、流麗な映像美が引き立つ。 
このシーンは、ずうずうしいが、優しい先生ホン・ジホン役を務めるキム・レウォンと反抗心に満ちた女子高生ユ・ヘジョン役を務めるパク・シネが一緒に自転車で通学し、徐々に親しくなる姿で、最初の出会いから何だかんだお互いを配慮しながら自然に微妙な感情が湧きあがる。

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# 「たなばた」です。
有名な「おり姫(織女星)とひこ星(牽牛星)」の伝説は中国から伝えられたもの。
日本にも「棚機つ女(たなばたつめ)」の伝説というのがあって、双方が結びついて「七夕」の節句となったそうです。
織姫…裁縫…そうめん…、私は冷麺でも…?

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