「百想芸術大賞」から 映画『暗殺』の紹介

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今月はじめの「百想芸術大賞」では以下の部門での選考があって、それぞれが受賞しました。

部門名

それぞれ映画とテレビ番組(備考)
大賞 1
作品賞 1 (TV部門はドラマ、芸能、教養各部門の3つ)
監督賞 1
最優秀演技賞 男1女1
主演男優賞 1
主演女優賞 1
新人演技賞 男1女1
芸能賞 男1女1
脚本賞 1
新人監督賞 1 (映画のみ)
人気賞 男1女1 (一般からの投票で受賞者を決定)
(功労賞は該当者がある場合のみ)

# ノミネートされていた作品や俳優などから、私が注目していた部門は以下です。
ワールドワイドに、ブロガーからの投票があっても良いのに…と思いました。
この映画はお勧めです。

・TV部門脚本賞

キム・ウンスク、キム・ウォンソク(太陽の末裔)
キム・ヨンヒョン、パク・サンヨン(六龍が飛ぶ)
キム・ウンヒ(シグナル) <受賞>
イ・ウジョン(応答せよ1988)
ヤン・ヒスン(ああ、私の幽霊様)

・映画部門脚本賞

クァク・ギョンテク、ハン・スンウン(極秘捜査)
リュ・スンワン(ベテラン)
シン・ヨンシク(ドンジュ)
アン・グッチン(誠実な国のアリス) <受賞>
チェ・ドンフン(暗殺)

・TV部門演出賞

キム・ウォンソク(シグナル)
シン・ギョンス(六龍が飛ぶ)
シン・ウォノ(応答せよ1988) <受賞>
イ・ウンボク、ペク・サンフン(太陽の末裔)
チョン・デユン(彼女は綺麗だった)

・映画部門監督賞

リュ・スンワン(ベテラン) <受賞>
オ・スンオク(無頼漢)
オ・ミノ(内部者たち)
イ・ジュニク(ドンジュ)
チェ・ドンフン(暗殺)

・映画部門男性最優秀演技賞

ベク・ユンシク(内部者たち)
ソン・ガンホ(サド)
ユ・アイン(サド)
イ・ビョンホン(内部者たち) <受賞>
ファン・ジョンミン(ベテラン)

・同上女性最優秀演技賞

キム・ヘス(チャイナタウン)
イ・ジョンヒョン(誠実な国のアリス)
チョン・ドヨン(無頼漢) <受賞>
チョン・ジヒョン(暗殺)
ハン・ヒョジュ(ビューティーインサイド)

・TV部門男性最優秀演技賞

ナムグン・ミン(リメンバー)
ソン・ジュンギ(太陽の末裔)
ユ・アイン(六龍が飛ぶ) <受賞>
チョ・ジヌン(シグナル)
チュウォン(ヨンパリ)

・同上女性最優秀演技賞

キム・ヒョンジュ(恋人がいます)
キム・ヘス(シグナル) <受賞>
ラ・ミラン(応答せよ1988)
ソン・ヘギョ(太陽の末裔)
ファン・ジョンウム(彼女は綺麗だった)

・TV部門ドラマ最優秀賞

彼女は綺麗だった
シグナル <受賞>
六龍が飛ぶ
応答せよ1988
太陽の末裔

・映画部門最優秀作品賞

4等
内部者たち
ドンジュ
ベテラン
暗殺 <受賞>

ノミネートされるだけでもそれぞれ光栄だったと思います。
今日は、先日視聴した2015年の映画『暗殺』(映画部門最優秀作品賞)を一部紹介します。

映画『暗殺』は、韓国が日本に併合された1910年の翌年から、1945年の独立・開放までが歴史の舞台。
臨時(疎開)政府が大陸北部の浙江省・杭州にあったころの、親日派と抗日派の大陸と半島の裏舞台での戦いです。
終盤の銃撃戦はソウル(当時は京城)の三越百貨店で繰り広げられます。

(今でも残されているソウル(京城:けいじょう)駅の駅舎が写ります)
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(当時の三越百貨店の2Fが“結婚式の式場”の舞台でした)
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主演のチョン・ジヒョンは双子の姉妹(チョン・ジヒョンの1人二役)の妹役で、韓国独立軍のスナイパー。

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昨年のKstyle エンタメ Newsでは次のように報じられました。

「暗殺」(監督:チェ・ドンフン、制作:ケイパーフィルム、配給:SHOW BOX)は、1933年の上海と京城(現在のソウル)を舞台に、暗殺作戦のために集まった独立軍と臨時政府の隊員、そして殺し屋まで、祖国も名前も容赦もない彼らの異なる選択と予測できない運命を描いた作品だ。

今回公開されたキャラクターポスターは、作戦を繰り広げる緊迫した瞬間を捉えたドラマチックな表情や彼らの絡み合った関係を予告する台詞が加わり、映画に対する好奇心を刺激する。

対立状況に置かれた暗殺団のリーダーであり、信念の独立軍狙撃手アン・オクユン(チョン・ジヒョン)の緊張感あふれる眼差しは、一触即発の状況を予告する。

chon jihyon

また正面に銃を向けている二つの顔を持つ臨時政府の隊員ヨム・ソクジン(イ・ジョンジェ)は不安げな表情で彼が直面する切羽詰った状況を暗示しており、関心を集めた。

# 二つの顔を持つ…、つまりダブルスパイです。
ヨム・ソクジンは抗日活動家だったのですが、破壊工作の際に逮捕されて、日本軍のためにスパイとして独立軍に潜入。
日本の憲兵隊に情報を流すのが彼の仕事となってしまいました。
クライマックスはハワイ・ピストルと独立軍狙撃手のアン・オクユンとの対決となります。

lee jonje

両手に拳銃を持って狙う上海の無法者ハワイ・ピストル(ハ・ジョンウ)は、冷徹なカリスマ性と揺るぎのない眼差しで圧倒し、ハワイ・ピストルの影の司令官であるオ・ダルスは「ターゲットはまさに金」という信条を持った人物で、特有の雰囲気を見せる。

# この二人が狙撃手のアン・オクユンを支援します。

(オ・ダルスとファン・ドクサム:チェ・ドクムン)
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(速射砲: チョ・ジヌン)

また、新興武官学校の最終メンバーというプライドを持っている生計型独立軍の速射砲(チョ・ジヌン)は余裕のある笑みを浮かべている。
一方で、ただ歴史に自分の名前を残したいという目標により、両手に爆弾を握って作戦に飛び込んだファン・ドクサム(チェ・ドクムン)は高い緊張感を漂わせ、予測不可能な状況に対する好奇心を刺激する。

「タチャ イカサマ師」「チョン・ウチ 時空道士」「10人の泥棒たち」のチェ・ドンフン監督と、チョン・ジヒョン、イ・ジョンジェ、ハ・ジョンウ、オ・ダルス、チョ・ジヌン、チェ・ドクムンら出演陣との出会いだけでも期待されている「暗殺」は韓国で7月に公開され、1933年の上海と京城の様子を繊細な描写と壮大なスケールで再現した多彩な見どころ、そして強烈なドラマを披露する予定だ。

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元記事配信日時 : 2015年06月16日08時41分
記者 : キム・ミリ

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(記事のつづき)

今年の上半期は洋画の勢いによって停滞していた韓国映画の反撃を知らせた「暗殺」は、今年公開された韓国映画の中で最高のチケット予約率(54%)と最高のオープニングスコア(47万7600人)はもちろん、歴代韓国映画の作品別デイリー最多観客数2位(95万639人、7月26日)、歴代韓国映画の作品別週末興行ランキング2位(244万3171人、7月24日~26日基準)となる記録を打ち立てた。
また公開第1週目の週末は連日24時間おきに100万人の観客を動員し、今年公開された韓国映画の最短期間突破の記録を塗り替える勢いを見せた。

# この頃の歴史はブログでは書きにくいので、避けて通るか、やはり向かい合うか…?
まだ決めていません。
1910年~1945年の35年間とその前の日清戦争後の、合わせて50年ほどの日韓の歴史には、民族間の言語・文化や慣習の尊厳を無視したことが多々ありました。
“人は生まれながらに平等で、幸福を求める権利を有する”という両国の憲法の精神で、未来志向が大切だと思います。

(南大門の方から見た修復されたソウル駅舎)
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(昨年の冬に撮影)

# この映画『暗殺』は韓国併合後の抗日運動の一部を描いたもの。
その前の<朝鮮王朝>末期に起きた、東学運動について現在調べているところです。
これは内政の民主改革を求めた半島南部での思想家と農民軍の話。
この民主化運動が後の抗日運動にも引き継がれたと考えているからです。
どんな映画があるのか、ドラマが制作された・されるのか?
これから今年の後半の<王朝絵巻 シーズン7>の下調べをしたいです。

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