記憶 第12話(中) 退職


oomura jinjya
(2016.04.29 @ 長崎県・大村神社)

記憶 第12話(中) 「太善法務法人を退職する」

周囲の心配をよそに、テソクがオフィスに戻ります

「今日は会長を交えて、
 シン・ヨンジン副社長の離婚の件での面談がありました」

「すみませんでした。
 スケジュール確認のメールを入れ忘れていました」
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「ポン秘書からの言葉は覚えている。
 私が忘れていた」

「携帯を忘れていましたね。
 もう一つ携帯を用意します。
 しばしば公務用にもう一台持つ弁護士も多いですから」

「そうなのか」

「IDを貸して下さい」

「何を(彼女を)見つめているのか?
 ミーティングの結果は?」

「あ、そうです」
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イ・チャンム代表はテソクとスンホとの話を聞いて満足

スンホは「アボジに似て、僕も上手く騙せました。
 アボジのお陰でここは天国です」とも…。

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# 何かスンホの人格が変わったような会話でした。

ジンから一部始終を聞いたテソクは辞表を書きます

「個人的な理由で大事なミーティングを忘れてしまっていました」

「どういうつもりなのか?」

「クライアントを裏切った責任です」

「シン・ヨンジンのことでは、私の方が裏切られた気分だ」

「これは兄貴の法務法人のためでもありました。
 代表のためでなければ、
 シン副社長を正面から攻撃したところです」

「…」

「チョン・ジン弁護士には私が命令したので、
 責任はありません。
 ただ単に、私に副社長の壊れた腕時計を届けただけです」

「いいや、私が怒っているのは、
 この私をお前が信じなかったということだ。
 最初から正直に話して欲しかった。
 私だってシン・ヨンジンは好きではない」

「兄貴だって私には正直ではなかった。
 なぜ、スンホがヒョンウクの友達だったことを、
 早く私に話してくれなかったのですか?」

「私にとってはヒョンウクはクライアントであって、
 スンホの友達ではなかった。
 君も公私を分けて欲しい」

「スンホの友人だと分かっていたら、
 ヒョンウクのことがもっと早く把握できたでしょう」

「スンホだって知らなかったことが起きたんだ」

「そうですね…」

「この辞表は、もっと重大な時のためにしまっておけ」

「…」
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「この事務所にとっては、お前は必要だ。
 ここでは一番信頼している弁護士だからだ」

「ところで、なぜ私を採用したのですか?」

「有能だからだ」

「私は単なる国選の弁護士だっただけです」

「宝石というものは、
 隠れたところにあっても何かの輝きを持っているものだ。
 私に発掘する能力があったということだろう」

「あの時は質問するのも辛いほど良い誘いでした」

「あれは運命だったのだろう」

テソクは引き下がるに際して、
「このところ偶然の一致が重なりすぎています。
 確信していることは、
 これからは後悔をしたくはないということです」
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テソクは自分の辞表をジンに渡します

「え?!」

「お互い様だ。
パイ分け合う従弟同士みたいなもんだ」

「そんなつまらない冗談は止して下さいませんか、アジョシ?」

「アジョシだと? それもくだらない冗談だ!
 “セクシーなアジュンマ”とかもっと楽しい冗談にしろよ~」

「ほ~」
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「いつになるのか分からん。
 しかし、その辞表は俺のためにお前が持っていてくれ」

「…」

「今日あったことは代表がすべてを理解しているから、
 ただ解決方法を見出してくれ。
 ところでカン・ヒョンウクの件は?」

「中学校での担任がまだ在任中だと分かりましたから、
 明日にでも訪問します」

「俺のためにすまないな」

「アイゴ~、何でもないことです」

「んん…」
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「パク弁護士! 
 アジャ、アジャ、ファイティン!
 ダ~! ファイティン!」
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ジンの同僚のキム弁護士はハン・ジョンウォンの部下

「このところ、パク弁護士の行動に疑問です。
 重要なミーティングをすっぽがしたりしています」

「外が多かったので分からなかったわ」
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「どうも禁煙してからは禁断症状が出ているようです」
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テソクの母親はジェミンに会って、テソクのことを「何とかお願いします」と。

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テソクの母親を訪ねたヨンジュの母親は、テソクの父親に出会って、テソクがアルツハイマーだと聞かされます。

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「!」
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ヨンジュと母

「パク・テソクがアルツハイマーだと言っていたわ」

「…」

「そのようだわね」

「…」

「信じられないわ…、信じられない…」

「心配いらないわよ。まだ初期段階だわ」

「心配するなって言う方が無理だわ。
 あんたはまだ42歳なのに、
 これからの人生を介護で過ごすことになるのよ」

「オンマ…」

「ジョンウやヨヌはまだ小さいわ。
 夫の不治の病のために、
 大切な人生を無駄にするってことなのよ」

「ジョンウ アッパの前では、そんな態度ではいけないわ。
 彼だって辛いから」

「パク・テソクのことを心配するの?! 
 オンマはあんたの人生のことが心配だわ!」

「ナ クェンチャナヨ(大丈夫だわ)」

「何が“クェンチャナヨ”なのよ!
 いつもあんたはそう言うわ!
 もしも病気が悪化したら、あんたのことだけを考えて行動しなさい」

「どういうことなの?」

「準備しておきなさい。
 最近は立派な療養所もあるから」

「オンマは言っていることが分かっているの?!」

「夫婦のお互いのためよ」

「ジョンウ アッパは元気だわ。
 10年も20年も元気に生きるのよ」

「そんな男との結婚を認めるべきではなかったわ」

この言葉でヨンジュは切れます。

「もういいから帰って!」
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帰る母を追いかけて
「怒ってしまってごめん」

「もういいから部屋に戻りなさい」
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「もうちょっといて欲しいわ。
 このままでオンマが帰ってしまうと私はみじめになるわ」

「あ~、可哀想に…」

「…」

「どうしたら良いのか…?」

「…」
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シン・ヨンジン副社長

「パク・テソクとチョン・ジンの全てを監視しろ!」
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ジョンウォンもテソクが健忘症だと思い、不思議になって…。

「ロンドンに出張に行った時にはどこのホテルだったかしら?」

「え…? ロンドン…?」

「ロンドン支社を開設するために行ったじゃない?
 代表も一緒だったわ」

「…?」

「…?」
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救うのはソンファ

「ハン弁護士は間違っていますよ。
 パク弁護士はロンドンには行っていませんからね!
 代表とお二人でしたよ」

「そうだったかしら…」

「記憶が無くなったのですか?」

「そうかしらね…」

「パク弁護士、テジョン建設から緊急の連絡です」
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ジョンウォンが部屋を出てから、
電話の件は嘘です

「…。 んん…」
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そして、
「この携帯には、
 パク弁護士の自宅の電話番号と、
 ご家族の電話番号だけしか登録しませんでした」

「んん」

「でもその携帯の電話番号は、
 チョン弁護士と私だけは知っていますからね」
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「コマウォ」

「…」

「ポン秘書」

「はい」

「他でもない、ポン秘書だけへの話だ」

「ええ、お話し下さい」

「私には治すべきことがあるんだ。
 一端治療に入ったら、私はもうここにはいることができない。
 太善法務法人を退職する。
 でもポン秘書のためにもその日まで頑張る」
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「…」

「コマウォ」

「泣きません。 約束します」
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ヨンジュとの約束で知らない振りをしていたものの、こうして改めて告白されると涙がこぼれてきます
ソンファは資料室に…。

ジンは、
「パク弁護士はひどいな。 君を泣かせてしまった…」

「泣いてないです。化粧室に行きます」

「!」

「!」

「泣けるだけ泣けばいい。
 一晩中でも…。 
 俺がこうして傍にいるから…」
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「まさか…、一晩中泣いてはいられないですよ」

「じゃあ、一晩中おしゃべりしているか?」

「なぜ私たちがお喋りするのですか? 
 夜は寝ないといけません」

「…」

「どうしたのですか?」

「俺は君と約束した約束は破りたい…。
 君の戒律のことだ」

「…」

「しかし、約束は約束だな」

「勿論です。 そこをどいて下さい」
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迫ったジンでしたが、横にどきました。
ソンファにはちょっと物足りなかったのでしょうか?

「チッ…」
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今日はここまで。
ジンの強引さも足りなかったのですが、ソンファのオフィスラブ禁止令(自戒の言葉)はいつになったら解除されるのでしょうか?

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