記憶 第5話(中) 女性の誤解

スズラン
suzuran.jpg
(2016.04.28 @ 佐賀県・有田市)

記憶 第5話(中) 正直さと誠意が必要

ジンは早朝からの出勤
(事務所のソファで寝てしまいます)

「チョン弁護士!」
(ソンファ)
511k_201604131433441a4.jpg

「!」
511m_20160413143343af3.jpg

「一晩中、ここで寝ていたのですか?」

「いや、パク弁護士とは連絡取れたのか?」

ソンファはテソクが携帯に出ないので、家に電話してヨンジュから昨夜は帰宅しなかったことを知っていました。

そこに、
「デイリーホットニュースの記事は読みましたか?」
(ジョンウォン)

511mm_20160413143342274.jpg

イ・チャンム代表の執務室

「事実だけしか記事には書かれていないので、良かったけど、
 見方はネガティブだわ。
 韓国グループだったら記事も止められるでしょう。
 情報は警察から漏れたようです」

「ネットの反応はどうなのか?」

「良くないコメントばかりです。
 厚生大臣を引きだせとか、
 韓国グループの責任とかの変なコメントです」

「今は騒がしいが、そのうち収まるだろう」

「しかし、チャ大臣は大丈夫でしょうか?」

「こんな事件で大臣クラスが影響を受けたことがあるか?」

「そうですね」

「しかし、デイリーホットニュースはゴシップ紙だったよな」

「有力者の息子で、
 これから裕福な家柄の娘との結婚が控えていますからね」
511n_2016041314334128e.jpg

代表にはシン・ヨンジンからの電話

「昨日もパク弁護士には用心するようにと言ったばかりだ。
 韓国エネルギーグループの副社長として、
 このシン・ヨンジンへの影響が心配だ」と。
511p_20160413143340ef8.jpg

「シン副社長は何と言ったのですか?」

「この件では“パク弁護士と取引したい”とのことだ。
 応じないと韓国グループとの仕事に影響するだろう。
 それに親子会社としての縁も切られる可能性がある」

「は~、彼はパク弁護士を法曹界から追い出すつもりのようですね」

「どうもそのようだ」
512_201604131433390a1.jpg

ジンは話を聞いて怒り出します

「何と言ったのですって?
 確かにパク弁護士は一線を越えました。
 しかし、それは個人的なことで、二人で解決する問題です」

「何を言い出すの?!」

「韓国グループであろうと、大統領であろうと、
 個人的な恨みをぶつけるのは非合法で、恥ずかしいことです!
 臆病で、不正で、尋常ではありません!」

「チャン弁護士!」

「副社長が殴った件はパク弁護士が個人で始末します」
512a_20160413144140714.jpg

「君は熱くなるタイプだな」

「不正で、臆病で、恥ずかしいことを処理するのが有能な弁護士の仕事だ」

「…」

「だから私はパク弁護士を信用しているんだ。
 幸いに渡しには金もプライドもある。
 他に言いたいことはないのか?」

「ありません」

「ではここまでだ」

「すみませんでした(チェソンハムニダ)」

「パク弁護士であっても、この件は難しいと思いませんか?」

「とにかくやらせてみよう」

「パク弁護士には、誰も知らない人脈がありますからね」
512b_20160413144140ba5.jpg

ジンのことが気になるソンファは「明日の夜、空いていたらお酒でも?」と誘い…。

512c_20160413144306f4d.jpg

ニヤリとするジンでした。

512d_2016041314413779c.jpg

ソンファは自分の行動に恥ずかしかったのでしょうか?

512e_20160413144305425.jpg
# 後に彼女は言うのですが、「オフィスラブはしないという私の規則がある」と。

ソンファにテソクからの電話

「チャ・ウォンソクの自首の際には誰が扱ったのか?」

「代表が自ら処理しました」

「それは聞いている。
 あと1時間で事務所に行くと伝えておいてくれ」
512f_20160413144304782.jpg

マスコミの操作が上手く行かないので秘書室長には
「こんな問題はピザの一片のようなもんだ。
 たとえが悪いかな?
 ただ、問題は秘書室長の能力だ」
(シン・ヨンジン副社長)

「…」
512g_20160413144821cca.jpg

そこに会長
テソクが先に連絡を取っていたようです。

「パク弁護士とはどんな取引を考えているのか?」

「私に任せて下さい」

「…」
512h_20160413144821516.jpg

テソクが遅れて入って来たところで会長は、
「私の息子に対して行ったことについて、
 満足のゆく説明をしてくれ。
 でないとパク弁護士の将来だけでなく、
 テサン法律事務所も危険にさらすことになる。
 口を開く前に、誰と会話をしているのかを良く考えろ」

「理解して下さい、会長。
 謝りに来たようですから…」
と、テソクに「昨日は何をしたのか?怒りに狂っていたようじゃないか?」というシン・ヨンジン。

テソクは、
「昨日は一線を越えてしまいました」

「線を越えただけか?
 行き過ぎていたようだが?」

「しかし、後悔はしていません
522_201604141557130f2.jpg

「気でも狂ったのか?」

「もう15年前になりますが、息子をひき逃げで亡くしました。
 犯人を捜していたのですが、いまだに不明です。
 訴訟の時効になってしまいました。
 昨日のことは我慢できなかったのです。
 弁護士としてではなく、
 息子のアボジとして暴力を振ってしまいました」

「では、個人的な事情で息子を殴ったと言うことか?」

「お恥ずかしい次第です。
 しかし、もしも私が副社長が言った
 “証拠を隠滅しろ”という言葉を録音していたとすればどうなるでしょうか?」

「我々を脅す気なのか?」

「会長が私のことを信用して戴ければ、関係に傷はつけません。
 裏切りません。
 もちろん、録音はしていません」

「それで?」

「誰もが見ていて、聞いていて、話題にしています。
 それに副社長は将来の韓国グループの相続者であるなら、
 とくに弁護士の前では、
 言葉の“一語一語”の発言には気を付けて下さい」

「俺に講義する気なのか?」

「もちろん誰かに講義ができるような立場にはありません。
 副社長はよく御存じのように、クライアントの要望に応じて、
 まともじゃないことを平気でやる弁護士です」

「あ~、よく解っているさ。
 お前は金のためなら何でもやるクズ弁護士だ。
 そして俺が雇い主だ」

「ですから、副社長には自分の品格を守って欲しいのです」

「何だと?!死にたいのか?!」

「手を離せ、話は聞いただろう?」
(会長)

「こいつの話を聞いたでしょう?!」

「だからだ!」

「アボジ!」

「…。 私はどんな罰でも不平は言いません。
 しかし、テソン弁護士事務所には手を触れないで下さい」

「…」

「そうでなければ、会長のご支持どうりに働くことはできません」
522a_20160414155713565.jpg

帰りのエレベーターでは階数のボタンを押すことに惑い…。
# テンションが高かったからでしょうか?

522b_201604141603224ff.jpg

まず、会長から代表に決着したとの電話が入ります。
しかし、ヨンジンは納得していません

「パク弁護士は我々に警告したんだ。
 我々の関係はシンボリックなものだからだ。
 ワニとワニ千鳥の関係と同じなんだ。
 お蔭でワニの歯に詰まったものが掃除できるんだ。
 ワニはワニ千鳥が来てくれる時には、
 口を閉じることはしない」
522c_20160414160321cef.jpg

テソクはソンファとジンに被害者の家族と担当の刑事に連絡を付けるように指示。

522d_2016041416055405d.jpg

「…」
522e_201604141605536d6.jpg

イ・チャンム代表

「シン会長をどうやって説得したのか?」

「しゃべることが私の専門ですから、
 講義して来ました」

「お疲れ様だったな。
 心配だったが、解決して何よりだ」

「…。 15年前の犯人が解りました」
522f_20160414160552853.jpg

そう言ってテソクは花束を添える犯人がいることを話します。

「誰も記憶には残ってはいないと思いますが、
 被害者の家族と犯人には残っているはずです」

「もう時効だろう」

「いえ、犯人が海外での生活経験があるとすれば、
 その期間の分は差し引かれ、
 時効の中断となりますからね」
522g_201604141605511d4.jpg

カン・ユビンは「早朝だから花屋は開いてはいない。近くのコンビニに当たってくれ。個人的な問題だからお前にお願いしたいんだ」とスンホに伝えます

そして、記事を書いた記者には「チャ医師の件で」と電話。

「お?! 俺は名前は出してはいないぞ」
522k_20160414161001554.jpg

「先輩!
 ひき逃げ事件の新しい記事はまた書くのですか?」
522h_201604141610025e2.jpg

テソクは安心すると共に、ヨンジュに連絡しようとしますが、電話もメールも何を話したらよいのかと、言葉を選べません。
そこで2時のアラーム。
パッチを貼る時間です。

522m_20160414161001ed3.jpg

そこにソンファが入ってくるので、パッチを慌ててコートのポケットにしまいます。

522n_2016041416100004d.jpg

「まったく分からない人からの届け物だそうです」

「まさか爆弾じゃ?」

「シン副社長からならば、その可能性ありますね」
522p_20160414160959749.jpg

ウンソンからのネクタイでした

523_20160414160958f6d.jpg

ソンファに、「女性の誤解を解くにはどうしたら良いのか?」と。

「それは正直になることです」

「簡単だな」

「簡単に思えますが、
 本当に誠意を表すことは簡単なことではありません
529_20160414161817833.jpg

にほんブログ村テレビブログ韓国ドラマへ
1週間のランキング@「にほんブログ村」

テソクを支えるジンとソンファ

チョン・ジンは大学(+兵役)、国家試験、法務研修所を経て、太善法務法人に就職。
名前のとおりで「仁(慈しみ)」と正義感の男性。
ソンファは大学(法学部)を出てテソクの秘書として5年。
「法律は信じませんが、正義を信じます」という言葉でテソクが気に入って採用した女性です。
この2人は27歳くらいでしょうか。
テソクはアルツハイマー病を公開すると、弁護士(業務)を終えないといけないので、15年前の事件の解決が最後の任務となる。
こんな3人のチームの活躍が楽しみです。

アルツハイマー病(AD)④

症状経過の途中で、被害妄想や幻覚(とくに幻視)が出現する場合もある
現在のところ、進行を止めたり、回復する(根本的な)治療法は存在していない。
運動プログラムは日常生活動作を維持し、アウトカムを改善するという利益がある。
全世界の患者数は210 - 350万人ほど(2010年)。
アルツハイマー病は発症年齢で65歳を境に早発型 (Early-onset Alzheimer's disease) と晩期発症型(65歳以降)とに大別される。早発型のうち18歳から39歳のものを若年期認知症、40歳から64歳のものを初老期認知症という。
大部分は65歳以上に発病するが、4-5%ほどは若年性アルツハイマー病 (Early-onset Alzheimer's disease) としてそれ以前に発病する。
65歳以上人口の約6%が罹患しており]、2010年では認知症によって48.6万人が死亡している。

にほんブログ村 テレビブログ 韓国ドラマへ
1週間のランキング@にほんブログ村
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

王朝用語・脚本家など
ドラマと映画・感想など

openclose