記憶 第1話(上) 2日前のこと

(ケーブル放送のtvN)
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(『記憶』)
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記憶 第1話(上) 静かに忍び寄る悲劇

TV録画スタジオに電話が入ります。

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「おい、冗談だろう? 
 いや、すまんと言っているだろう?!
 しかし、冗談はやめてくれ!」

スタジオを出て、

「冗談だろう?!」

「…」

「まさか~、は~ははは。
 まさか、冗談は止せ! 嘘つくと殺すぞ!」
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TVニュース

(財閥系)“韓国病院”のキム脳外科部長が飛び降り自殺の報道です。

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(キム医師の最期の言葉を思い出すテソク)

…人生には悲劇が突然やってくる。
 不幸は静かに忍び寄ってくる。
 まったく心の準備もできないままに…

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# パク・テソク(役イ・サンミン)はテソン(太善)法律事務所のベテラン弁護士。

<2日前>

江南(カンナム)の大通り

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テソクは運転中に電話しています

電話相手の妻ヨンジュは瀟洒な江南のアパートの自宅に

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「そこだ。 そこにある」

「そこってどこなの?」

「コーチの隣だろう?」

「ないわ。 違うわよ、覚えていないの?」

「あの時、代理運転に代わってもらって…」

「あったわよ。 靴箱の上だわ。
 待ってね、IDカードも、クレジットカードも全部入っているわよ。
 今夜は早く帰ってよね。
 ジョンウの誕生日だわよ」

「分かった、他から電話が入っている」

「ちょっと…」
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# テソクの妻・ソ・ヨンジュは看護師として大学病院で働いている時に、テソクの友人の脳・神経外科医からの紹介で結婚。

電話が切れた後、ヨンジュがテソクが置き忘れた財布を覗くと、そこにはテソクが前妻のウンソンと亡くなった息子のドンウと一緒の家族写真が入っていました。

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運転中の電話で、軽いものの、追突事故を起こします。

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太善(テソン)法律事務所(法務法人)

「チョン・ジンと申します。
 新しく訴訟部に採用されました」

「著作権のことで…」と言うチョン・ジンですが、テソクは忙しそうで話は無視。

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テソン法律事務所の代表弁護士のイ・チャンムは法律事務所のオーナー(母親)の息子で、事務所の代表

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(役チョン・ノミン)

テソクを指名してきたクライアント

「クライアントは韓国エネルギーグループの最若手の義理息子だ。
 “韓国病院の役員候補”でもある。
 その、シン・ヨンジン副社長が直々に指名の電話をしてきた」

「シン・ヨンジン?」

「ああ、シン理事長の外科に関係している訴訟だ。
 公開したくはないそうだ」

「つまり少人数の弁護士で早く終わらせたいということですね?」

「そうだ」
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# 左から、ハン・ジョンウォン(役ソン・ソンミ)弁護士と代表のイ・チャンム

テソクとジン

「チョン・ジンと言ったな。 行くぞ!」

「…」

「胃潰瘍の患者に消化剤を2度使ったそうだ」

「それがどのような意味か…?」

「患者は不整脈があって、心臓が弱かった」

「で、どうなったのですか?」

「心臓が麻痺して死んだ」

「では家族は医療ミスを知っているのですか?」

「いや、知らない。 内部告発で分かったんだ」
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韓国グループでのヒアリング
(副社長室)

「抗がん剤と消化剤の最初の二文字は同じなので、
 処方箋に間違いがありました」

「なぜそんなことが起きたのですか?」

「どうしてそれが判明したのですか?」

「はっきりは解りませんが、
 でもキム博士はいつもチェックしています。
 私の事はいつも注意して見ている人ですからね。
 私は敵視されていますから…。
 実は私はこの件を単なる投薬ミスで終わらせたくはありません」

「しかし、2度も同じ投薬ミスですよね?」

「でもですね。
 先生は投薬後の間者の容態の変化を見てみようと言ったのですよ」

「しかし、これはあなたがしっかりと薬のチェックをしたならば、
 問題は起きなかったのですよ」
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傍でテレビゲームをしている副社長

「あ~、弁護士さん。
 誰にも間違いはあるものですよ」

「…」

「間違いのない人間はいませんよ」

「…」

「あ~、それに、だから検事ではなくて、
 弁護士を頼んだのですからね」
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# “韓国グループ”の会長の義理息子・シン・ヨンジン副社長

「キム博士は家族に知らせないならば、
 事件を公開するとのことですが、なぜですか?」

「解りませんが、博士のニックネームは“ハイエナ”ですから、
 仲間の経歴などはすぐにでも無視してしまいます」
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# 韓国病院の消化器系の医師・チャ・ウォンソク

「人は変わりませんからね」

「…」

「まずはキム博士にお会いしましょう」
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“韓国病院”のキム博士

「もう話は全部済ませましたから、お帰り下さい」

「患者が抗がん剤の投与で亡くなったという証拠がありません」

「抗がん剤はまともな細胞を攻撃して排除することがあります。
 抗がん剤が心臓に悪影響を与えたと言うのは、
 投与のタイミングが悪かったからです」

「訴訟というものはそんな簡単に済ませられないのです。
 しかも、訴訟の相手が“韓国病院”だからです。
 患者の家族には徐々に痛みが深まります」

「事実が明らかになれば、世間も納得するでしょうに…、
 そんなことで韓国病院が揺らぐとでも?」

「病院の理事になりたいですか?」

「望んだならそのポストが得られると思いますか?」
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「私ならチャレンジしますけどね。
 ははは…。
 ところでお嬢様がご結婚なのですね?」

「結婚式は明日の正午ですよ。
 明日の正午までに家族に連絡しないならば、
 私はこの件を公開します

「それは問題を大きくしますよ」

「そんなことはどうでも良いことです」

「この病院はあなたの名声で築いてきたのですから、
 どうか我々には1週間の検討の時間を下さい」

「この病院は私に協力的ですから、
 もう既に時間はたくさん与えました。

「あなたの医者としての態度は尊敬に値しますが、
 失うものの方が得るものよりも大きいですよ」

「話はもうありません」

「後悔しますよ」

「私は既にもう後悔しています」
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キム博士の家族を含めて弱点を探れとジンに指示

「娘は明日結婚だ。
 息子は海外留学中だ。
 あ~、あんな現実的な医者がなぜ正義感にとらわれているのか分からない。
 慢性の病気で死にそうでもないはずなのに…?」

「…」

「あ! 宗教なのかな?」

「…」
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# チョン・ジンを演じるのは2PMのジュノ
ドラマ初出演とは思えないくらいに演技が巧みです。
ハートナイスの青年弁護士です。

「まだ今日1日も終わらないというのに、疲れて頭が痛い」

「医療ミスのことを患者のご家族に話したら如何でしょうか?」

「それで?」

「…」

「クライアントはこの件を早くかたずけてくれと言っているんだぞ。
 問題はキム博士だ」

「でもキム博士は頑固ですよ」

「君は法律研修所ではトップの成績だと聞いている。
 なぜ法律事務所に就職したのか?
 なぜ検事にならなかったのか?」

「しかし、敵の弱点を探れなんて…?」

「それが“取引”というものだ!
 弱点を知ることでより理解が深まる!」

「しかし、家族のことを思えば…」

「じゃあ、事務所を辞めて家族の弁護をやってみろ!」
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テソクとの息子が交通事故で亡くなり二人は離婚

判事 ナ・ウンソン(役パク・ジニ)

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(同窓生のカン・ユビン検事からの電話に出ています)

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ヨンジュにも同窓会の話
(スーパーにて)

「ご主人をテレビで見たわよ!」と…。

ヨンジュの友達は再婚相手との結婚に反対したようです。

「前妻の陰におびえながら生活するのはどうなのよ?
 でもラッキーだったかもね?!」
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夕刻になって、息子のジョンウが帰宅。

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「オッパも子犬を飼いたいでしょう?」

「試験はどうだったの?」

「分からない」
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「チャプチャでも食べない?」

「眠い」

「ジョンウや」

「ああ~何だよ?」
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# ジョンウを演じるのはナム・ダルム(『六龍が飛ぶ』では主人公イ・バンウォンの少年時代)

「誕生日おめでとう。
 オンマはあんたの母親で幸せよ」
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やはり、ヨンジュはテソクの財布の中の写真のことが気になっています。

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MRIを撮ってみよういう友人の医者

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「患者の頼みを聞けよ。 
 とにかく鎮痛剤をくれ」

「ちょっとした目のくらみだって、
 脳溢血の原因になるんだぞ」

「過重治療で訴えるぞ」

キム博士の娘の結婚式の招待状が届いています。

父親キム・スンホ 娘キム・ソヨン

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「キム博士を知っているのか?」

「いや、その社会では有名だけどな」

「個人的には好きになれないがな」

「…」

「お前も友達を大切にしろよ。
 それに奥さんにも優しくしろ。 後悔するぞ」

「…」

「それに、誰だって先のことは分からないからな」

「なぜなのか?
 キム博士には持病があるのか?」

「え?!」
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# テソクの親友のチュ・ジェミン脳神経科医師

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キム博士はアルツハイマー病でした。

キャストの紹介を先週に引き続き行っています。

http://jumong007.blog133.fc2.com/blog-entry-2834.html

それぞれの関係はすぐにでも分かってくるのですが、
ちょっと気になるのは息子のパク・ジョンウ(役ナム・ダルム)。
『六龍が飛ぶ』ではバンウォンの少年時代(成均館時代)を演じていました。
このドラマでも悩める少年…(イジメか…?)、感受性の高い時期を演じています。
2PMのジュノと同様に、演技が上手いです。

なお、チュ・ジェミン医師の役のチェ・ドンムンはドラマ『発酵家族』ではヤクザな役でも、優しい男を演じました。
今回は監督・脚本・配役と『発酵家族』の面々がタッグを組んで、作品にもあの時の家族の温かさが再現されるようで、楽しみです。

キム・ジウ作家は右上の“リンク先”にも貼っています。
http://jumong007.blog133.fc2.com/blog-entry-1022.html

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