六龍が飛ぶ 最終話(上) 不条理の世

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(photo by nana @ibaragi)

六龍飛天 最終話

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(最初の画面)

最終第50話の最初の20分程度は、ほとんどが壮絶な戦いのシーンです。

バンジは、“無名”を守り、バンウォンを暗殺すること。
(「王子の乱」に巻き込まれてヨニが死んだことへの恨み)

チョク・サグォンは、バンウォン、イ・ソンゲや“無名”のユクサンなど3人、計5人を暗殺すること。
(チョンチャングンを死に追いやったのは、そもそも“無名”の責任)

ムヒュルは、義兄・ヨンギュのあだを討つことと、バンウォンを守ること

たとえば次のサイトで動画をお楽しみ下さい。
http://dramacool.me/six-flying-dragons-episode-50.html

『六龍が飛ぶ』最終話(上) 世が不条理だからだ

郊外での宴席に呼ばれたバンウォンはプニの機転で救われます
しかし、行く手を阻むのはキル・ソンミです。
そこに、ムヒュルが「やはり挨拶をしないといけない」と駆けつけました。

まずは、キル・ソンミとの闘い

「早く逃げて下さい」
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…あいつは確かに変わった。
 (キル・ソンミ)

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「武士ムヒュルだったな。
 短期間で腕を上げたようだが、私には勝てない」

「…」

「同じ剣法を使うなら先が読める」

「あなただけが先を読めるわけではありません」
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他方、同じく激しい戦いを繰り広げるチョク・サグォン(ユンラン)とバンジ

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「オモニ! 逃げて下さい」
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「タンセや…」
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お互い腕と腹を軽く切ります

…彼女は変わった…。 躊躇が無くなった。
 (バンジ)

…この人は命を惜しんでいない。
 (ユンラン)
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谷山(コクサン)剣法の流れをくむキル・ソンミでしたが、既に大きく成長したムヒュルには敵ではありませんでした。

まずはキル・ソンミの刀を折ります

…キル・ソンミ。 もはや俺の無敵ではない。

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ソンミは折れた刀の両方を手にして、
「これからが死闘の始まりだ。 これまでではないぞ」

「俺もこれまでと変わった。
 あなたは人を守ることに秀でていると言われるが…」
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# バンジは「お前は人を守るのに適している」と言いましたが、ムヒュルは既に攻撃の手法を体得しました。

再度バンウォンの前に無名の剣士たち

しかし、「バンウォン!」と駆けつけたのはハ・リュン

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「真っ先に逃げ出したと思っていた。
 だから大丈夫じゃない」

「逃げるなんて!
 大君媽媽を救うために私兵を連れて戻ってきたんです」
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プニは母親とバンジのことが心配になります。

「…」
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チョク・サグォンとバンジ

「何も躊躇はないようだな」

「ええ、もう守る人は誰もいませんからね」

「ああ、俺も同じだ」
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ムヒュルとキル・ソンミ

ムヒュルは腕に傷を負います

「経験こそが大切だ」
 (キル・ソンミ)

しかし、今度はムヒュルがソンミの足に傷を負わせます

「ホン・デボン師匠に悪いが、
 同じ弟子のどちらかが今日は死ぬようだな」

「…」

激しい刀の応酬が再開し、
折れた刀の先の半分を持って、キル・ソンミはムヒュルの胸を突きます。
しかし、
ムヒュルの胸にはあの〝雷が落ちた木で作ったペンダント(ハルモニからのお守り)“。

ムヒュルはキル・ソンミの首を切ります。

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ペンダントが防御しました

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ユクサンに怒りを覚えるヨニャン
(過去に子供たちは死んだと伝えたからです)

「何を言うのですか?キル・ソンミです。
 ソンミの計画です」
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「ユクサン! 帰って持っていなさい!」
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ヨニャンは切られたキル・ソンミのところに

「すみません。
 〝あなたの子供たちは死んだ“と言って、
 あなたを無名から去ることができなくしたのは私です。
 本当にすみません。
 それに最後まであなたを守ることができませんでした」

「そんなことを言ってはいけません」
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忍び寄るのはユクサン(小刀をかざして)
そこを瀕死のキル・ソンミが力を振り絞って、ヨニャンを救いました。

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キル・ソンミは愛するヨニャンの手を握り逝きます。

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ユクサン

「馬鹿な二人だ。 どうせ組織は滅びる」

「…」

「もしも私が嘘をつかなかったとすれば、
 組織は滅びたでしょう。
 いずれにせよ、あなたの家族は生き永らえない…」

ユクサンを刺そうとするヨニャンでしたが、その前にユクサンは息絶えます。

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谷山剣法の最後の末裔のチョク・サグォンとの決闘
バンジにムヒュルが合流

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「なぜ班村に武器庫を作ったのですか?」

「サンボンを殺すためにも必要だったからだ」
 (バンジ)

「みんなあなた達に責任があるわ。
 ポウンを殺しサンボンを殺したのは…。
 私のチョナ(チョンチャングンのこと)をも殺して…、
 その上、子供まで殺したわ」

…ではあの武器庫でのことは…。
 (ムヒュル)

「いったい誰を殺したいのか?」

「私の媽媽を死に追いやった罪ある5人だわ。
 媽媽を死に追いやったイ・ソンゲ、チョン・ドジョン、
 イ・バンジとムヒュル」
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「それにイ・バンウォン!
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「!」
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バンジとムヒュルは同時にチョク・サグォンの胸と腹を切ります

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「守り切れなかった剣士は…、罪人…」

「では、結局はそなたも罪人だ」
 (バンジ)

「…」

ここでバンジはヨニの言葉を思い出して、
「これはそなたの間違いでない。
 この世が不条理なんだ」
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「〝この世が不条理“…、まともではないから…。
 癒される言葉だわ…」

「…」
 (ムヒュル)

チョク・サグォンはムヒュルを見て、
「私を切ってくれて、
 コマプスムニダ(ありがとうございます)」
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ムヒュルは以前ヨンランからもらった手紙を思い出します。

…救って頂き、ありがとうございました。

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# このシーン…。
みなさま覚えていますか?
以前のムヒュルは「あ~、俺は字が読めない」と言ってしまいこんでいた手紙です。
確かにムヒュルは変わった。 字も学んだようです。

二人だけになったバンジとムヒュル

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「お前が助けてくれた、今度は俺たちなのか?」

「強くなれ。
 そして俺の前に現れて殺してみろ、ムヒュル。
 お願いだ」

「…」
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3人のボディーガードたちが、それぞれが守る主君のために戦わなければならないという、勝った者が“官軍”となる弱肉強食の世の中にあって、ユンラン(チョク・サグォン)の死でした。
“仁(慈しみ)”も“義(社会正義)”もないのか?
いや、ムヒュルとユンランとの間には「仁」を感じました。

不条理な世の中での1つのエンディングとなりました。
あと2つのエンディングが待っています。


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