六龍が飛ぶ 第48話(下) 粛清


ハナミズキ
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(2016.04.16)

逃亡するナム・ウン

長刀での傷を負って逃げ込むところに、イ・シンジョク

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死を覚悟して、シンジョクに自分を殺して手柄を持って、宮中に潜入するよう依頼します。
“密本”の遺志を継いでもらうためでした。

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「靖安大君の下で“密本”を再開する機会を待つのだ。
 私の最期にできることは、
 私の首を大君に差し出すことだ」
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大君の作戦には最初から参画できなかったものの、ナム・ウンを追跡していて、こうした形で報告できたと、イ・シンジョクはナム・ウンの遺体を運んで来ました。

「あなた、お客様ですよ」
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当然ながらダギョンもバンウォンも裏があることには気づいているでしょう。
しかし、イ・シンジョクの手柄として認め、政府の官職を与えます。

「将来は過去を越える。
 信じていますサヒョン(兄貴)…」

…どこまで知っているのだろうか…?

「イ・シンジョクサヒョンの役職を元に戻してください。
 巡軍府(警察)でしたよね」

「ええ、大君媽媽、最善を尽くします」
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山の中のトクサングァン

イソ群の村のリーダーだった叔父さん(プニにとって)は、チョン・ドジョンから預かった弟のチョン・ドグァンへの形見をに届けようとします。
バンジもチョン・ドジョンの遺体があるトクサングァンに向かいます。

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しかし、イ・ソクポンたちが後を追っていました。

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バンジとチョン・ドグァンが標的でした

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矢を受けて、
「タンセや、俺はもうだめだ。
 サンボンオルシンからの物だ。
 お前が渡してくれ」

「…」

「イソ群の村の頃から死ぬのは怖くなかった。
 後はタンセに任せる」
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チョン・ドグァンとバンジを守る為に…。

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「…」
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早速、イ・シンジョクはチョン・ドジョンに加担したものたちの捜査に入ります。

「王命だ! 
 この班村の捜査も始める!」
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班村でも取り締り、真っ先にカプンは棒打ちに遭います

プニはカプンの命乞いをするしかありませんでした。
イ・シンジョクは村の捜査をさらに深めます。

…私は生きるためには何事もいとわない。

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無名

矢の傷を負ったバンジはヨニャンたちに救われて手当を受けていました。

「どうなっているのですか?」

「長い間、昏睡状態だったわ。この湯薬を飲みなさい。
 元気になるわ」

「…」
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「あなたたち二人が生きているとは思いもしなかったわ」

「もう、俺はどんなことにも関係ない。
 サンボン先生が亡くなったから、
 “無名”の目的も果たしたのだろう?
 政治は分からないけど、
 これまでのことで二つのことが重く心に残る」

「…」

「イ・バンウォンとチョン・・ドジョン、
 結局は二人が望んだ世界や国は同じなんだ。
 イ・バンウォンは本当に理想の国をめざしていたんだ」

「…、もうひとつは何なの?」

「イ・バンウォンは
 〝無名“のことは無視するかもしれない」
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そう言ってバンジは去りますが、キル・ソンミは、
「お前のオモニが二人の生存を知ったからには、
 また消え去るだろう」
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バンジに託された手紙と形見は、チョン・ドジョンから弟のチョン・ドグァン宛でした。

…私はここで終わる。
 私と同じ道を歩んではいけない。
 人々にはそれぞれの道があるからだ。
 私が去った後の世の中はきっとこれまでにないものだろう。
 皆は自分の決断に従うべきだ…。

そして、
…私を常に守ってくれたイ・バンジには、
 “私のために死んではいけない、
 生きてくれ”と伝えてくれ

これを読んで、バンジは手紙を捨てます。

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バンウォンとハ・リュン

バンウォンは量田(土地の測量)と仏教改革という、チョン・ドジョンの政策を引き継ぎます。

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「サンボンがなくなった以上、
 サンボンが成し得なかったことは私が引き継ぐ」

「では軍政はどうしますか?
 サンボンが急進的だったかこうした革命の原因となりました。
 これまで通りに私兵を認めますか?」
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「ふふふ、先生。
 私が狂っているとでも思いますか?
 これからはこの国には私兵は存在させません」

「ええ、分かりますが、また血の嵐が来そうで…」

「これだけでなく、また血の嵐が吹く」

「?!」

「以前に言ったように、次の標的は〝無名“だ」
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〝無名“

「こうなってからは、
 この国で一番の勢力はイ・バンウォンだ」

「では我々の要求もまとめておきます」

「高麗の始祖の王権(ワンゴン)の500年前の時と同じ様に、
 盟約を結ぶのだ。
 チョン・ドジョンとは違って、
 イ・バンウォンは野心があるから共通点がある」
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一端出ていったバンジはヨニャンとキル・ソンミのところに戻ります

「もしも俺が間違っていなければ、
 イ・バンウォンはチョン・ドジョンの考え方を継ぐでしょう。
 そうなれば、イ・バンウォンを敵に回しますか?」

「我々はイ・バンウォンが何を考えているのか分かりません。
 しかし、必要であれば…」
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「イ・バンウォンを襲撃する機会を作って下さい」

「どんな機会なのか?」

「その機会を作ってもらえれば、
 イ・バンウォンの命を貰います」

…イ・バンウォン。 俺が殺す。

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バンウォンは、ハ・リュンに「〝無名“との勢力を分け合うことはしない」と。

…無名の700年の歴史を終わらせる。

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(第48話おわりの映像)

絶対王権を築くための“粛清”の嵐は常だったようです。
無名(フィクション)、密本(伝説)そして老論派の粛清(イ・サンも父の仇を打つかのように実行しました)…。
慶昌宮(キョンチャングン)の後苑の東屋にはサン(第22代王・正祖)の扁額があります。
“私は太陽だ。すべての家臣は私を崇めよ”というものです。

すべての反乱分子は抹殺する…。
裁判はなし…、そんな時代だったのですね。

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