六龍が飛ぶ 第46話(上) 反戦の旗揚げ

バンウォンは、これまで誰にも言わなかったことを「今、気付いた」と、ムヒュルに「チョン・ドジョンとバンソクの命をもらう」と打ち明けました。
とムヒュルは亡くなったヨンギュから、「トリョニムは正気とは思えない状態になるけど、衝撃を受けると正気に戻る」と、12歳の時のバンウォンのことを話に出していました。

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(ヨンギュと共にバンウォンが初めて開京に向かった時のこと)

バンウォンも、12歳の時に成均館の李3兄弟を殺したこと、しかし、すぐ後に3人の顔が見たくなったとムヒュルに話しています。
それは“自分は何なのか?”と、“なぜこうしなければならなかったのか?”それを再認識するためだったと。
今回は後先が逆のようで、チョン・ドジョンに“ねぎらい”の薬草を届け、バンソクには“学問のため”と硯石をプレゼントして、おしゃべりを楽しみました。

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(# ヨンギュは実在の人物です。
 バンウォンのこの顔。
 私は、演じるユ・アインのこの顔をキャプして再度思いました。
 ヨンギュのための復讐? いいえ。
 もう世の中を変えるのは自分しかいないという強い意志と、
 親や兄弟さえも殺さない限り世の中は変わらないという悲しい思い。
 これまで悩んできたことの結論が出た…。
 そんなバンウォンの自信の涙と微笑みのように見えます)

第46話(上) 涙のクーデター計画

何かを探すため…。
 (ムヒュル)
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「俺があんなことをやった後の彼らの顔、
 そして自分のことを再認識したかった」

「…」

「ムヒュら…」

「ええ、大君媽媽」

「バンソクとチョン・ドジョンの命をもらう」

「それで、どうやって…? 
 私兵は動員できないでしょう…」

「…」

「それに大君媽媽は厳重に見張られています。
 ヨンギュ兄貴は武器を守るために命を懸けましたが…、
 兵隊を集めるのが困難です」

「やるしかない」

「しかし、見つかったら…、
 呼び集めるのも難しいです」

「…、ヨンギュ兄貴がそのために準備したんだ。
 ヨンギュ兄貴の葬儀の連絡の際に、集めるんだ。
 ヨンギュ兄貴の仲間たちも…」
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納屋

「血だわ」
プニとカプンは斑村で血の跡を辿ります。
ミョサンの納屋まで繋がっていたものの、武器庫の秘密のドアには鍵がかかっていて、すぐには中を覗けませんでした。

「金槌を持ってきてくれない?」
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葬儀

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ムヒュルは刀傷から、コクサン(谷山)剣法だと分かり、犯人はチョク・サグォンだと思います。

…あの時、俺が躊躇したばかりに…。

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バンウォンとムヒュル

「言われたように連絡を取って、
 みなさんには部屋の中に入ってもらいました」

「そうか」

「でもなぜイ・シンジョクが来ているのですが…?」

「彼は外しておけ」

ダギョンは弟を連れてきます

「いらしたのですね?」

「はい、ヒョンニム」
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(ミン・ムジル、ミン・ムグ)

「あなた、すみませんでした。
 私がヨンギュにあんな頼みをしたものですから…」

「いいや、突き詰めれば、
 俺たちが生まれて来たからこんなことになったと言うようなものだ。
 謝る必要はない」

「…」
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イ・チョンウ

「こんなことになるなんて…」

「サンボン大監の手先の仕業ですか?」

「まだ何も分かっていない。
 我々の武器を守るために命を落としたということだけだ」
 (バンウォン)

「チョナは俺たちが命を懸けてきたことを認めずに、
 サンボンにだけ頼っている」
 (チョンウ)

「バンウォン、お前はこれを見過ごすのか?」
 (バンガン)

「我々はもう行き止まりまでやって来たんだ。
 ヨンギュが言っていたように、
 たとえ少ない兵力でも、やってみるべきだ」
 (パク・ポ)
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「ヨンギュの知り合いのみんなを集めた理由もそこにある。
 これからヨンギュ兄貴の49日までに、
 7回集まって準備を進める。
 これがヨンギュ兄貴が示した道なのです」
 (バンウォン)

葬儀にチョン・ドジョンが来たと、ムヒュル

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チョン・ドジョン

…女性の靴はミン夫人で、
 あとの10人の男の靴は私兵の廃止に反対する者たちだろう…。

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ムヒュルはバンジを見て

…バンジと戦わないといけなくなるのか…?
 俺が負けるのか…?

「何があったのか」

「チョク・サグォンのようだ」

「何だと?」
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ヨンギュとの戦いの際に、ヨンギュが誤って子供を切ってしまったことで、責任を感じたからでしょうか?
チョク・サグォン(ヨンラン)は、預かった子供の墓の前で酒の壺を割って、首に…。

愛し合っていた、
「媽媽…(チョンチャングンのこと)」

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# ここで自害…? そんなシーンです。
しかし、彼女は生きることを選びます。

プニとバンウォン

「あの方(ヨンギュ)は、
 あなたの兄弟以上に兄弟だったわよね」

「そうなんだ」

「私たちと同じ仲間だったのに、
 なぜこの斑村でこんなことが…?」

…なぜ、兄貴が斑村で死んだことを知っているのだろうか?

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「血痕があって、
 辿ると武器庫もあって、見てしまったわ」

…すまない。
 とうとうお前を巻き込んでしまったな…。

「もしかして、これが原因で何かが…?」

「これは俺の責任だ。 武器は俺のだ。
 斑村ができる時に密かに運び込んだのだ。
 必要な時が来たら使う」

「…」

「通報しても良いけど、斑村も危険に陥る」

「なぜそんなことを言うのですか?」

「いつの日か、
 そんな時が来た時に賢い決断をして欲しい。
 自分と自分の仲間を救うためだ」

「その日はいつなのですか?」

「分からない。
 いつその日が来るのか…、あるいは来ないのか…?
 しかし、お前を救うためには、武器を使うことも辞さない」
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明の皇帝(太祖:洪武帝)の死去の報告が無名にもファサダンにも届きます。

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そして、チョン・ドジョンにもバンウォンにも伝えられます。

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ハ・リュンが来て

「サンボンはすぐにでも出兵を決めるだろう」

「サンボンを殺す」

「!」

「まずサンボンを殺して、その後にシム・ヒョソン、
 そして巡軍府(警察)を率いるナム・ウンを倒して、
 宮廷を抑える。
 その後には世子(バンソク)だ」
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「しかし、宮廷の軍と巡軍府の兵力には対抗できません」

「地方から軍を呼び寄せてはいますが…、
 宮中には入れません。
 1日あれば来ますが、
 道中の情報がすぐに報告されるでしょう。
 夜は漢陽の門が閉じられていますし、
 行軍の模様は煙突からの煙で知らされます」

「そうですね。
 どうか何か戦略を考えて下さい」

「ええ、ちょっと時間をください」
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イ・ソンゲを前にナム・ウンが最初に口を開きます

「絶好の機会です。
 どうか出兵を認めてください」

「いいえ、チョナ。 いけません。
 遼東半島には様々な難関があるはずです」
 (チョ・ジュン)

「チョナ・戦場では何があるのか分かりませんが、
 これまで7年もの練兵を続けてきました。
 食料の補給も3年間準備をしてきました。
 この国の繁栄のためにもご決断下さい」
(チョン・ドジョン)

「大君たちを呼んでくれ」
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集まった王子たちに、それぞれの建国への功績を挙げて礼を言うイ・ソンゲ。

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しかし、終わりに、
「もう一度私を助けてくれ。
 遼東に出兵する
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「戦争で俺たちが死んだら、サンボンの思う壺だ…」
そんなことバンガンが言っている時に、バンソク

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「アバママが兄さんたちのことをとても信用しているようで嬉しい」

「世子チョハの温かいお言葉こそ嬉しいです」
と白けているバンガン

「兄さんたちの幸運を祈ります」

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…思っていた以上に早く事が進んでいる。
 早く解決策を見出さないといけないようだ。

そこにハ・リュンからの手紙

…選択肢は一つだけ。
 漢陽にある中殿媽媽の陵墓のことに注目して下さい。
 そこは京畿道の官僚たちが守っていますが、
 イ・ソクブンがその中の一人です。
 ソクブンに頼んで、
 アンサンの500名の兵士を極秘に行動させることにします。

「ムヒュル、アンサンに急いでくれ。
 そして、イ・ソクブンの中殿媽媽の陵墓の守りの交代時間がいつなのかを調べてくれ」

…遼東への出兵とソクブンの仕事…、
 どちらが先なのか…?

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理想の村・町作りを進めるプニ。
また、ムヒュルも“百姓たちが笑える国”を作るのはバンウォンだと思いました。
バンウォンとプニとムヒュルの3人の龍たちは変わりました。
それぞれの目標のためには自分たちが先頭に立つしかないということです。

3人の龍たちの意志でしょうか、迫力でしょうか? またはオーラか?
画面から伝わって来ます。

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